豪華客船 サファイア・プリンセス号 （大阪港・大阪府）

大阪港の天保山岸壁に、11万ｔを越える豪華客船の　サファイア・プリンセス号が入港しました。先月には神戸港で、クイーンエリザベス号が入港したのを撮りましたが、今回大阪港に入港したのはクイーンエリザベス号を上回る大きさです。まさに海上にビルが建った様ですね！

接岸した船を岸壁から撮ってもオフィス街のビルの壁面を写している様で、船とは思えません。

≪1≫岸壁の外側でターミナルビルに向かう一般道から見た光景です。まさに巨大なビルの出現です！


≪2≫ターミナルビルから見た光景ですが、どこかの工場の様な感じですね。写真左半分に写っている装置は、乗客が乗船する為のブリッジです。前回この岸壁に来た時は、この大きな装置はここには無く、岸壁の端の方（写真左奥）にありました。当初見た時は“　何する機械かな？　”と思ってたのが、今日来て見ると岸壁の中央付近迄移動して、乗客が乗り込む為のブリッジになっていました。


≪3≫オフィス街の風景？


≪4≫いよいよ出港です。


≪5≫船首の方で何か動く物に気付いたので、望遠で見ると大きな手を振って“バイ　バイ　！”をしていました。


≪6≫岸壁から後退しながら離れて、ようやく全景をカメラで捉える事が出来ました。


その後、方向転換をして出港して行きました。

小湊鉄道 菜の花畑（千葉県）

千葉県を走るローカル線、小湊鉄道の養老渓谷駅と上総大久保駅間の石神地区には、見事な菜の花畑が広がっています。千葉県が定める“県の花”は菜の花となっており小湊鉄道や、いすみ鉄道沿線ではいたる所で咲き誇っているのを目にしました。
沿線住民の方々が観光振興を兼ねて大切に育てられたんですね！

この石神地区の菜の花畑には、菜の花の中を散策できるように、遊歩道が設けられていました。

この写真は、遊歩道を散策途中で菜の花をアップで撮って、通過する列車を重ね合わせた“多重露出”で仕上げました。（2014年4月6日　撮影）

小湊鉄道 里見駅（千葉県）

前回、いすみ鉄道の第二五之町踏切の様子をまとめた写真をアップいたしましたが、今回は小湊鉄道の里見駅での様子をまとめました。

この駅では2013年3月から15年振りに列車交換が復活して、11年振りに駅員も配置されて、タブレット交換も復活しています。かってはローカル線の単線区間の駅では全国的に見られたタブレット交換の光景ですが、信号のＩＴ技術の進歩によって、今ではほとんど見る事は有りません。私自身も何十年振りかで、交換現場を直接目にしました。

≪1≫里見駅　駅舎　です。駅舎横では桜の花が、満開になっていました。（2014年4月2日撮影）




≪2≫列車交換が行われます。（2014年4月2日撮影）
下り列車が接近してきました。


ホームに入線後、、タブレットの授受が行われます。


上り列車が接近してきました。（島式ホームの先端の安全な場所から撮影しました。）


≪3≫下り列車が到着しました。この日は快晴の天候で、空の青さが印象的でした。（2014年4月4日撮影）

いすみ鉄道 第二五之町踏切（千葉県）

千葉県を走る第三セクターの鉄道路線、いすみ鉄道へ行ってきました。本に掲載されている写真を見て、以前から一度行ってみたいと思っていた、いすみ鉄道の路線の中で超有名なポイント“第二五之町踏切”での様子をカメラに収めて来ました。
この時は、小湊鉄道での桜と菜の花を絡めたローカル線の写真もたくさん撮影してきましたので、順次整理が出来次第アップしたいと思っています。

この時の踏み切りでの様子をまとめたフォトチャンネルも、新規追加いたしました。

≪1≫ついに憧れのポイントに到着です。いいですね！なんとも言えない光景で、この時は天候も申し分なく、快晴の空が広がってました。


≪2≫上記写真のポイントで、踏切を通過する通常の目線で見たのが下の写真です。撮り方によって印象が全く異なった写真になりました。


≪3≫非電化で遮断機も警報機も無い踏み切りを通過する列車で、私にとっては会心の写真になりました。






こんな光景の中では、国鉄色が映えますね！