気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

平城宮跡で見る日常光景・近鉄奈良線(奈良県)

2021年01月29日 | 近畿日本鉄道
奈良市西部に広がる世界遺産の平城宮跡内を走っている近鉄奈良線です。この奈良線では特急列車を含めて比較的多くの本数の列車が通過しており、復元された朱雀門や第一次大極殿、遠方に見える若草山等を絡めて好みのポイントを探してシャッターを押すのも楽しみの一つです。

写真右側の朱雀門を横目に、大阪方面へ向かう上り列車が通過して行きます。


左奥に見える樹木の無い芝山は山焼きが行なわれる若草山です。


今度は第一次大極殿が見通せるポイントへ移動して、通過する列車を待ちました。




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三岐鉄道三岐線 東藤原駅(三重県)

2021年01月28日 | 三岐鉄道
一昨日(1月26日)に東藤原駅(ひがしふじわらえき)構内の側線から見たセメント工場の様子をアップ致しました。今回は東藤原駅舎と駅構内本線上を通過する列車の様子をまとめました。

私が当初訪れた時は、この様な木造の平屋建ての駅舎でした。(撮影:2014年12月3日)


2017年(平成29年)に駅舎は新築され木造2階建で、洋風のデザインが施され大きくイメージが変ってました。
(撮影:2020年1月13日)


この駅は島式ホーム1面2線を持つ、列車交換可能な駅です。西藤原駅(にしふじわらえき)行きの下り列車がやって来ました。


電気機関車2両に牽引された貨物列車が、写真奥に見える太平洋セメントの工場に向けてやって来ました。積載貨物の状況は不明ですが、この路線では一般乗客を乗せて走行する列車の合間に、この様な貨物列車が走行する日常光景を目にする事が出来ます。
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巨大なセメント工場 ・ 三岐鉄道三岐線(三重県)

2021年01月26日 | 三岐鉄道
三岐鉄道三岐線の終着駅である西藤原駅(にしふじわらえき)から2駅戻った所に東藤原駅(ひがしふじわらえき)があります。駅に隣接して太平洋セメントの広大な工場が広がっており、引き込み線が本線から工場の中へ延びています。

この三岐線ではJR線以外の路線では珍しくなったセメントや、関連する資材を運搬する貨物列車を見る事が出来ます。

写真下部中央付近の黒いタンクの貨車右側に、東藤原駅ホームとホームの上屋が見えます。その後方にロケットの発射台の様な巨大な工場プラントが圧倒的な存在感を示しています。
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安全点検の証し・大井川鐵道(静岡県)

2021年01月24日 | 大井川鐵道
大井川鐵道を走行しているSLの終点 千頭駅(せんずえき)で、折り返して上りの新金谷駅(しんかなやえき)行きとなるSLがホームに停車していました。(撮影:2015年1月4日)

停車しているC11型SLの動輪付近をアップで見ると、アングルを締め付けているナットの周辺やその他金属部分に小さな傷跡が何ヶ所も見えました。SLの足回りの点検は熟練した係員がハンマーでの打撃音で異常ヶ所をチェックしている、と聞いた事があります。これらの傷跡は点検時に発生したものと思われ、日頃の点検によって安全運行が成り立っている事を改めて実感致しました。


小さな傷が何ヶ所も見えます。
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三岐鉄道三岐線 西藤原駅(三重県)

2021年01月23日 | 三岐鉄道
三重県を走るローカル線で三岐鉄道三岐線の西藤原駅(にしふじわらえき)です。
この駅は島式ホーム1面2線を持つ駅ですが、1線はこの駅で保存されている車輌が停められており営業運転用には使用されていません。

ホームへ入りました。ホーム左側の車輌が現役の列車で折り返して近鉄富田駅(きんてつとみだえき)行きになって発車時間待ちです。

ホーム右側は1931年(昭和6年)に製造された 蒸気機関車E102号機 です。昭和29年までこの路線で活躍してました。


腕木式信号機も残ってましたが、さすがにこれは現役ではないようです。
コメント (1)
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