気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

南海電鉄高野線 紀伊清水駅(和歌山県)

2024年07月18日 | 南海電鉄
南海電鉄高野線の紀伊清水駅(きいしみずえき)です。南海高野線は大阪府下の東部を南下して和歌山県に入り、橋本駅(はしもとえき)迄は複線区間になっています。橋本駅から終点の極楽橋駅(ごくらくばしえき)迄の間は単線区間になっており、この紀伊清水駅は橋本駅から終点に向かって1駅隣に位置してます。

開業は1925年(大正14年)と歴史は古く、相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅になってました。


“橋本 なんば” 方面へ向かう上り線ホームへ入り、高野山方面を見ました。


“高野山” 方面へ向かう下り線ホームへ入りました。




上下線列車交換です。






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南海電鉄本線 みさき公園駅(大阪府)

2023年08月16日 | 南海電鉄
大阪市内から大阪湾に沿って南下して和歌山市迄を結んで走行している、南海電鉄本線の途中駅「みさき公園駅」です。
(撮影:2017年9月)

この駅前 写真左方向には、遊園地、動物園、水族館等が併設された総合レジャー施設「みさき公園」があり、訪れる人達の楽しい思いが始まる玄関駅になってました。駅舎は海が近い事も有って、ヨットをイメージしたものと思われる造りになってます。





そして駅舎正面では巨大な “象” が駅に向かって歩いてる !!??


この象のモニュメントはかなり、リアルな姿になってました。


「みさき公園」は来場者の減少で赤字経営となって、2020年3月末で閉園となった様です。現在の駅の様子をネットで確認すると駅舎自体は変化ないですが、駅前の象の姿は無くなって広場になってました。
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南海電鉄 特急ラピート

2022年03月22日 | 南海電鉄
南海電気鉄道が大阪市内の難波駅(なんばえき)から南海本線、空港線を経由して関西国際空港へのアクセスとして走行しています。

「ラピート」とはドイツ語で「速い」を意味しており、先頭車両は「鉄人28号」を思わせる特徴的な形状になってます。過去に1度この列車に乗車した事がありますが、列車側面の窓は航空機をイメージさせる丸窓になっていて飛行機に乗った気分になりました。


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南海電鉄多奈川線 深日港駅(大阪府)

2022年01月29日 | 南海電鉄
一昨日(1月27日)の更新時には、南海電鉄多奈川線の深日町駅(ふけちょうえき)をアップいたしました。今回は多奈川線でのもう一つの途中駅、深日港駅(ふけこうえき)をまとめました。駅のすぐ近くに深日港があって、淡路島や徳島方面へのフェリーが発着してました。しかし現在は全て廃止されて深日港からの定期旅客航路はありません。(撮影:2012年8月15日)


駅ホームへ入りました。ホームは1面1線だけで本線から分岐の支線の造りになってましたが、ホームの幅はかなり広めになっていると感じました。深日港からフェリーが発着してた当時は航路の連絡船発着時刻にあわせて、大阪の難波駅(なんばえき)からは急行列車が運転されてました。深日港発着のフェリーは鉄道連絡船の様な役割を果たしており、列車と航路の接続駅として重要な役割を果たして賑わってたようです。




下り多奈川駅(たながわえき)行き列車が発車しました。ホーム上の木造の立派な上屋が、要衝の駅だった事を彷彿とさせる光景になってました。


ホームから終点の多奈川駅を見ました。終点までは500m程で、写真中央奥に駅のホームが見えます。


深日港駅から徒歩数分の深日港です。



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南海電鉄多奈川線 深日町駅(大阪府)

2022年01月27日 | 南海電鉄
南海電鉄本線みさき公園駅から分岐して多奈川駅(たながわえき)迄結ぶ多奈川線で、その路線の途中駅で難読駅でもある深日町駅(ふけちょうえき)です。多奈川線は路線距離は2.6Kmで途中駅は2駅のみで起点と終点を含めても4駅の短い路線です。(撮影2012年8月15日)

こじんまりとした木造駅舎で写真左側のアーチ橋の上を列車が走行しています。改札口を通ればすぐに階段のある、盛り土式ホーム1面1線の駅になってます。


ホームに入り、みさき公園駅の方向を見ました。


線路が大きくカーブして複線分の橋梁が設置されてる事から列車交換駅だった名残が感じられました。


多奈川駅方面です。列車交換時のホーム跡が残ってましたが、現在は使用されていません。




アーチ橋をくぐって反対側に移動して盛り土上のホームを見ました。下り列車の入線です。
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