気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

夕日を受けて ・ JR紀勢本線(三重県)

2017年06月30日 | JR東海エリア
三重県を走るJR参宮線と紀勢本線は非電化で単線区間が多くあって、架線の鉄柱が無い事から狙いやすくて絵になるポイントが多くあります。今回は、参宮線と紀勢本線の接続駅になっている多気駅(たきえき)付近で、日没間際に通過して行く列車を狙いました。

夕刻に太陽が沈みかけた時、列車が来てくれたら良いのに! と思っていたら、タイミング良く上り列車がやってきたのでパシャリ!

シャッターを押した後モニターで確認すると、太陽光は車窓を抜けていて狙い通りになってましたが、列車の車内には人影がありません。車内に1~2人でもシルエットで人影があれば、また違った雰囲気の写真になったのに残念!!
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SLスチーム号 京都鉄道博物館 (京都府)

2017年06月29日 | 鉄道の博物館/記念館
京都鉄道博物館内では動態保存された本物の蒸気機関車『SLスチーム号』が牽引する列車に乗る事が出来ます。館内には『SLスチーム号』専用のレールが敷設されて、往復で約1Km 所要時間は約10分程の“小さな小さな汽車の旅”を体験出来ます。

かっては本線上で一般旅客を乗せ特急列車他を牽引し、第一線で活躍していたSLを現在でも動く姿を目にする事が出来る!!! 私の子供の頃は日常生活の足として生活の一部になっていましたので、懐かしく思いながらシャッターを押しまくっていました。

C61 2号機 : SLの乗車ホームに停車中です。




C62 2号機 : ホームで停車中で来館者を乗せて大きな汽笛を鳴らした後、白い煙を吐いて豪快にドレーンを排出し発車していきます。往路はSLは後退運転をしながら進んでいきます。




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半径21.5mの急カーブを行く ・ 黒部峡谷鉄道(富山県)

2017年06月27日 | 黒部峡谷鉄道
富山県の黒部川沿いで宇奈月駅(うなづきえき)から、欅平駅(けやきだいらえき)迄の間に黒部峡谷鉄道が走っています。この路線は日本国内で現在では珍しくなった特殊狭軌でレールの幅が762mmになっており、新幹線のレール幅が1435mmなので約半分程しか有りません。

他に、このレール幅で旅客輸送する鉄道は、国内では三重県を走る三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道が有るだけです。

鉄道が走行するにあたって苦手とするヶ所は、レールの急勾配と急なカーブと言われています。一般的な鉄道では半径30mのカーブが急カーブと言われているようですが、この黒部峡谷鉄道の黒薙駅(くろなぎえき)構内では、半径21.5mの超急カーブになっています。

黒薙駅ホームに到着しました。




ホームから見て右前方に後曳橋が見えますが、その橋を渡るために線路が90度近く曲がっている様に見えました。






コメント (2)
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夕日を浴びて家路に就く ・ JR名松線(三重県)

2017年06月26日 | JR東海エリア
三重県を走るJR名松線の終着駅である伊勢奥津駅(いせおきつえき)から、上りの松阪駅(まつさかえき)行きの列車が発車しました。

この時は雲一つ無い快晴の状態で、列車の側面を照らした夕日が反射して印象的な光景になっていたので1枚パシャリ!!
好天で快晴の時は、それはそれで好ましい事なんですが、空一面が青一色になっていてアクセントが無く何か物足りないんですよね。青い空に雲のかたまりが何カ所か有れば、アクセントになって変化が付くと思うのですが、身勝手な願望になるのかなぁ・・・・・・
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カモメの見送りを受け出港! ・ 神戸港

2017年06月24日 | 港湾/船舶
日本の豪華客船『飛鳥Ⅱ』が停泊していた岸壁を離れて、タグボートのサポートを受け出港の体制に就きました。

これから先の航海の安全を祈っているのか、飛鳥Ⅱの船尾では多数のカモメが乱舞して見送る中、出港して行きました。大阪港や神戸港へは時々豪華客船の写真を撮りにでかけてます。しかし港でカモメの姿を見ることはあまり無く、この時はちょうど出港時の船尾付近でカモメが乱舞していたので、それを狙ってシャッターを押しました。
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