気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

富山地方鉄道 岩峅寺駅(富山県)

2024年06月29日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道の立山線と上滝線の分岐駅になっている岩峅寺駅(いわくらじえき)です。1921年(大正10年)の開業で風格のある駅舎になってました。駅舎の屋根や庇には瓦が用いられていて、駅舎を引き立てるアクセントになってます。(撮影:2012年5月)

映画のロケ地にもなっていて「剱岳-点の記」という映画では、明治時代の富山駅に見立てて撮影が行われました。撮影に当たっては明治っぽくなるように、手が入れられたそうで時代を感じさせる雰囲気があふれてました。




“平成” “令和” 時代の駅では見る事が少なくなったホームの光景で、タイムスリップした感覚になります。




電鉄富山駅行の通称 “かぼちゃ電車” が入線してきました。


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富山地方鉄道本線 舌山駅(富山県)

2022年04月19日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道本線の舌山駅(したやまえき)で、相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅です。(撮影:2012年5月3日)

この舌山駅の少し西側を北陸新幹線が富山地方鉄道と交差して走っています。私が訪れた時は北陸新幹線は工事中でしたが、新幹線との接続駅として舌山駅から約300m程離れた場所に、新黒部駅が新幹線開業にあわせて2015年に開業されました。この2駅の駅間300mは、富山地方鉄道の鉄道線では一番短い区間になっている様です。

1922年(大正11年)開業のレトロな木造駅舎が、エメラルドグリーンに塗装し直されてました。


駅舎内です。かって窓口が有ったと思われる場所は塞がれていて、案内掲示板として使用されてました。


2面のホームは駅構内踏切での連絡となっています。






舌山駅から西方向へ車で20分前後も走れば日本海が目に飛び込んできました。そして日本海の海岸線に沿って富山地方鉄道本線とJR線が並走して走行しています。写真奥後方に広がっているのが日本海です。そして大きな観覧車が見えますが、これはミラージュランドという富山県内の遊園地です。





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富山地方鉄道 三郷駅(富山県)

2021年09月22日 | 富山地方鉄道
富山県のローカル線、富山地方鉄道の三郷駅(さんごうえき)です。この富山地方鉄道では開業当初のものと思われる懐かしい木造駅舎が多く残ってました。この三郷駅も建築年は確認出来ませんでしたが、1931年(昭和6年)開業となっていた事から開業時の駅舎と思われます。(撮影:2012年5月1日)

この駅は相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅です。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました

駅舎正面上の駅名標札は、開業当初の会社名で「富山電鐵」「三郷驛」と右書きで表記されてました。




駅舎内では窓に沿って木製ベンチが設置されてました。


駅舎側は1番ホームで下り列車の発着になっていて、駅構内踏切を渡った2番ホームが上り列車が発着してます。


1番ホームには下りの宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)行きの普通列車が入線しました。


上りの2番線ホームに入りました。


駅舎を出た時、今度は上りの電鉄富山駅(でんてつとやまえき)行きの列車が2番ホームへ入線しました
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富山地方鉄道本線 東新庄駅(富山県)

2021年09月09日 | 富山地方鉄道
富山県を走るローカル線富山地方鉄道本線の東新庄駅(ひがししんじょうえき)で、2面2線のホームを持つ列車交換可能駅になってます。この駅の開業は1931年(昭和6年)で、この路線では開業当初の物と思われる木造建築の駅舎が多く残されていて、懐かしい雰囲気の光景が広がってました。(撮影:2012年5月1日)

駅舎の正面で特徴的な造りになってました。


駅舎内へ入ってホームへ向かいます。


1番ホームへ入ると間もなく2番ホームに下りの宇奈月温泉駅(うなづきおんせんえき)行きの列車がやって来ました。


その後1番ホームには上りの電鉄富山駅(でんてつとやまえき)行き列車が入線しました。ローカル線と言っても運転本数は比較的多く有って日中でも、上りも下りもそれぞれ 3~4本 運転されていて、シャッターチャンスは多く有りました。


2番ホームに移動しました。


2番ホームから見た木造駅舎です。
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富山地方鉄道 浜加積駅(富山県)

2021年05月08日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道本線の浜加積駅(はまかづみえき)で、1935年(昭和15年)に開業されました。この路線では開業当初の物と思われる木造駅舎が多く残っています。(撮影:2012年5月2日)

この木造駅舎の建築年は確認出来ませんでしたが、開業当初から継続していると思われます。


駅舎内へ入りました。昭和のローカル線の雰囲気が有って懐かしい雰囲気が漂っていました。


ホームへ上がります。




ホームのすぐ西側をJR北陸本線が通っていて「特急 北越」が通過して行きます。この撮影当時はJR線でしたが、2015年(平成27年)3月に北陸新幹線長野駅⇔金沢駅間が延伸開業された事に伴って経営分離されて、富山県内の区間を「あいの風とやま鉄道」が継承して運行されています。


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