気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

大歩危小歩危峡を行く ・ JR土讃線(徳島県)

2016年09月28日 | JR四国エリア
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)峡谷は、四国山地を流れる吉野川の流れによってできた約8Kmの峡谷です。

この峡谷の名前の由来をネットで調べると、渓流に臨んだ断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があるようです。

この峡谷に沿って崖の中腹をJR土讃線が走っていて、絶景ポイントになっていました。




上記の橋梁を渡った列車は、川沿いの崖の中腹を川の流れに沿って進んで行きます。


この峡谷を間近で見るべく、遊覧船が運行されていました。
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JR土讃線 琴平駅(香川県)

2013年09月20日 | JR四国エリア
香川県にあるJR四国の琴平駅の様子をまとめた、フォトチャンネルを新規追加致しました。

琴平駅は近くの金刀比羅宮への参拝の最寄駅として、風格のある駅舎が頑張っています。
駅構内は2面4線のホームを持つ地上駅で、駅舎に一番近い1番線は上り列車の折り返し線で、行き止まりになっています。

≪1≫駅舎正面です。この駅舎は昭和11年に3代目の駅舎として完成した、堂々とした造りになっていました。




≪2≫1番線ホームは行き止まりになっていました。


≪3≫国鉄時代の雰囲気が漂う跨線橋で駅舎側と、3番4番ホームが結ばれてました。


≪4≫3・4番ホームには、SL時代の長距離の旅では欠かせない設備の、洗面所が残されてました。
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フォトチャンネルを更新しました!(秘境の駅 JR土讃線坪尻駅・徳島県)

2013年05月30日 | JR四国エリア
徳島県にあるJR四国のJR土讃線で秘境駅の一つと言われてる、坪尻駅へ行ってきましたので、その時の様子をまとめたフォトチャンネルを新規追加致しました。確かに駅の周辺には何も無く、何でこんな所に駅を造ったのか疑問に思う程でした。駅舎を出て数分歩いた所に、荒れ果てた廃屋がありましたが、昔はここで日常生活が有ったのでしょうか・・・。

ここは普通列車でさえも、全列車は停車せずに通過するのも有ります。私は4時間程滞在して写真を撮っていましたが、その間に上下の普通列車が各1本づつ停車してました。この駅に停車する列車は、上下列車共に本線上から離れて行き止まりの側線に進入してきます。この駅は、単式ホーム1面1線でスイッチバック方式で運転されています。
下り普通列車は本線上で駅を通り過ぎて引き上げ線に退避してから、進行方向を変えて駅舎の側線に入線します。上り普通列車は、本線上から直接に駅ホームへ入線して、出発時は一旦引き上げ線に退避したのち、進行方向を変えて琴平方面に発車します。私が滞在中にこの駅で停車した列車での乗降客は無く、スイッチバックでの運転切り変え時の短時間で、乗客2名がホームに降りて写真を撮っているのを目にしただけです。

駅ホームのすぐ南側(阿波池田方面)には踏切がありましたが、警報機は設置されていません。その為突然通過列車が現われて高速で通過して行く為、細心の注意が必要です。(踏切には上下線での通過列車の時刻が掲載されています。)


        
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日本一営業日数の少ない駅 津島ノ宮駅(香川県)

2013年05月26日 | JR四国エリア
香川県にあるJR予讃線の“津島ノ宮駅”へ行ってきました。ここは臨時駅で通常は駅舎も閉鎖されていて、普通列車も停車せずに通過していきます。ここが駅として機能するのは、1年で2日間だけで日本一営業日数の少ない駅です。この駅の近くに歩いて数分の所には、子供の守り神である津嶋神社がありました。毎年8月4日5日に、この津嶋神社で夏季大祭が行われ、その2日間のみしか駅として営業はしていません。
駅は単式1面1線の地上駅で、カーブの途中にホームが設置されている為、停車した列車は傾いた状態で停車する事から列車とホームの間に隙間が大きく開いた状態になります。大祭開催の営業日には、職員が車両の扉付近に配置されて子供の乗降の手助けをして、乗降時の安全確保に努めているようです。
私が訪れたのは、今年のゴールデンウィークだった為、当然営業はいていませんでした。今度は8月の営業日に、もう一度行ってみたいと思っています。

        


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