気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

関西空港連絡橋 復旧への動き(大阪府)

2019年02月15日 | 空港/航空機
昨年9月の台風9号の影響で損傷を受けた関西空港連絡橋は、完全復旧に向けて目に見える形で動き始めました。

タンカーの衝突で破損した2基の橋桁のうち、1基は今月の12日から13日未明にかけて設置が終わり、2基目の橋桁は13日から14日未明にかけて設置工事が行なわれるとの新聞記事を見て、13日の昼頃に出かけてきました。

午後1時過ぎ頃に関空展望ホールに到着しました。5Fのスカイデッキから見ると、連絡橋横の海上には巨大なクレーン船が台船の上に載せられた橋桁とワイヤーで繋がった状態で停泊してました。


クレーン船の先には破損した橋桁を取り外した連絡橋が、大きく口を開けてました。


橋桁を橋脚に直接設置するのは、連絡橋を通過する鉄道の最終列車の通過後に行なわれる事から深夜までの滞在は不可能な為、13日午後の状況のみをカメラに収めて帰宅しました。
14日の夕刊には、14日午前3時過ぎに設置作業を終えたとの記載が有りました。
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弥生時代と変わらぬ夕日 ・ 唐古鍵遺跡(奈良県)

2019年02月10日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良盆地のほぼ中央を南北に、国道24号線が通っています。その途中に弥生時代の環濠集落が有って、その遺跡からは多数の土器や建物跡が発掘されました。

又、発掘された土器に描かれていた楼閣絵画を元に、高さ12.5mの楼閣が復元されてます。

楼閣の向こう側、西方の山の稜線に夕日が沈みかけました。弥生時代の人達も、この光景を見てたのでしょうね。



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近鉄橿原線 冬枯れを行く(奈良県)

2019年02月08日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ真ん中を南北に走っている近鉄橿原線の平端駅(ひらはたえき)付近で、よく私が撮りに行くポイントで通過する特急列車を狙いました。

平端駅は近鉄天理線とも合流していて、私が立っている場所で後ろを振り向けば天理線で走行している電車が狙える“おいしい場所”です。橿原線の方は特急列車も比較的本数が多く走っていますので、この時はそれを狙うのに集注しました。


この狙っているポイントで写真左側には、佐保川の堤防があります。この田んぼの中を通る築堤に架かる上記写真の橋梁を、佐保川堤防の上から狙うべく場所を移動して1枚。
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1日フリー切符の旅 阪堺電車(大阪府)

2019年02月04日 | 阪堺電気軌道
大阪市内の南部から堺市迄を結んで路面電車が走っています。私は時々1日フリー切符を購入して、カメラを片手に電車を乗り降りして小さな旅を楽しんでます。

この時は阪堺電車阪堺線の恵美須町停留場(えびすちょうていりゅうじょう)から乗車して、車両先頭で運転席のすぐ後ろの座席に座って進行方向を見ていました。すると聖天坂停留場(しょうてんさかていりゅうじょう)に近づいた時、前方からレトロな車両『モ164』がやって来ました。

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JR名松線 上ノ庄駅(三重県)

2019年02月03日 | JR東海エリア
JR名松線は三重県の松阪駅(まつさかえき)と伊勢奥津駅(いせおきつえき)間を結ぶ路線距離43.5Kmのローカル線です。

名松線起点の松阪駅を発車して、一つ隣の上ノ庄駅(かみのしょうえき)です。この駅は線路の北側にホームが設置されていて、ホーム上には待合所があるのみの無人駅です。

下の写真からは、駅周辺には何も無い山間部の様に見えますが、ホームの前には広い道路が通っていて車が引っ切りなしに走っている開けた場所にあります。


上ノ庄駅を発車して伊勢奥津駅へ向かう下り列車です。
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