経営コンサルタントへの道

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■■【経営コンサルタントの独り言】日本産業はまだまだ健在である 4/5

2012-03-08 17:27:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

■■【経営コンサルタントの独り言】日本産業はまだまだ健在である 4/5

 

 

 

 5回連載でお送りしています。幸い温かいコメントをいただいています。

 

 1 日本はダメな国になってしまったのか?

 2 高度成長期の日本の曙

 3 日本の相対的な地位低下

 

 

 

■ なぜ相対的な地位低下が起こったか

 

 日本人はお人好しというか、自分達が持っている技術を惜しげもなく海外進出で提供してきました。「ブラックボックス」とか「コアテクノロジー」と言われる部分を死守してくれば、これほど短期間に新興国のキャッチアップによる脅威にさらされて来なかったと思います。

 匠の技術もまだ残っています。残っているうちに、日本の総合力を結集すれば日本は生き残れます。

 東京エレクトロンの東哲郎会長は先端技術について「先端技術というのは複合技術です。化学、光学、マテリアル(素材)の要素、メカ(機械)の要素も入ってくるし、エレクトロニクスの要素もある。将来的にはバイオも入ってくるでしょう。そこで問われてくるのが技術の集積です。簡単に真似のできる世界ではない」と言っています。(『メイド・イン・ジャパン消滅』財部誠一著、朝日新聞出版)

 

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■■【経営革新セミナー】 受注産業からの脱却 「中小印刷業界の今!」

2012-03-08 13:36:00 | ◇経営特訓教室

 

■東京:経営革新セミナー ――――――――――――――――――――――■<o:p></o:p>

 

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 中小印刷業界の今!<o:p></o:p>

 

 ~ 受注産業からの脱却に向けて ~<o:p></o:p>

 

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 【講師】 経営士  盛 昌義 氏<o:p></o:p>

 

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■――――――――――――――――――――――――――――――――――■<o:p></o:p>

 

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■概 要<o:p></o:p>

 

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印刷業は製造業としてはあまり身近に感じられないかもしれません。名刺・スー<o:p></o:p>

 

パーのチラシ・雑誌やコミック本や文庫文などは身近な印刷物です。これらのど<o:p></o:p>

 

れをとっても受注産業です。現状は高額な印刷機械代金を支払うために働いてい<o:p></o:p>

 

るようなものです。借金のおかげで辞めるに辞められないというのも事実です。<o:p></o:p>

 

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業界の根底には構造不況を抱えています。デジタル化という大津波に襲われてい<o:p></o:p>

 

ます。世の中の景気が回復しても、この大津波から逃れることはできません。<o:p></o:p>

 

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そのような状況でも、全国の中小印刷会社の中には、海外を視野に入れた独自ブ<o:p></o:p>

 

ランドを立ち上げ、チャレンジしている会社があります。<o:p></o:p>

 

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今回は、この事例を参考に、日本のモノ作りの再チャレンジを検証していただき<o:p></o:p>

 

ます。 <o:p></o:p>

 

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■日 時:平成24年3月8日(木) 19:00~20:30<o:p></o:p>

 

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■会 場:白王ビル3F 会議室<o:p></o:p>

 

     東京都文京区後楽2-3-10<o:p></o:p>

 

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■受講料:当日会場にてお支払い下さい<o:p></o:p>

 

     ビジター   4,000円 <o:p></o:p>

 

     会員の紹介者 3,000円 <o:p></o:p>

 

     会員     2,000円 <o:p></o:p>

 

     塾員     1,000円 <o:p></o:p>

 

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■締切り:平成24年3月6日(火)<o:p></o:p>

 

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■問合せ:日本経営士協会 事務局<o:p></o:p>

 

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/<o:p></o:p>

 

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●詳細情報・受講申込み<o:p></o:p>

 

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/ken20120308.htm<o:p></o:p>

 

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■東京:知修塾 ―――――――――――――――――――――――――――■<o:p></o:p>

 

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 新・知修塾キックオフ会<o:p></o:p>

 

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【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏<o:p></o:p>

 

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■――――――――――――――――――――――――――――――――――■<o:p></o:p>

 

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知修塾は4月から装いも新たに開講いたします。<o:p></o:p>

 

3月は4月開講に向けてのキックオフ会です。<o:p></o:p>

 

新コーディネーター酒井先生からご説明いただきます。<o:p></o:p>

 

今回のみ参加費無料とします <o:p></o:p>

 

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■ 4月からはここが違う!<o:p></o:p>

 

* 募集する塾員:経営士協会会員のうち、未開業または開業歴の浅い会員の方々<o:p></o:p>

 

* 学習内容:経営士協会基礎8科目の中からテーマを選択<o:p></o:p>

 

* 教材:テキストを1冊指定、これに基づき体系的に学習します。<o:p></o:p>

 

* 身につく能力:パワーポイントを活用したプレゼン能力、自身の専門外分野基<o:p></o:p>

 

 礎知<o:p></o:p>

 

* コーディネーター:榎本先生から酒井先生にバトンタッチ<o:p></o:p>

 

* アドバイザー:引き続き今井理事長<o:p></o:p>

 

* 特典:今後、経営士協会会員の資格取得(経営士、経営士補)には基礎8科目<o:p></o:p>

 

 のうち4科目(経営管理、財務会計、営業・マーケティング、コンサルティン<o:p></o:p>

 

 グ技術)の受講が義務付けられますが、知修塾の出席による一定の条件を満た<o:p></o:p>

 

 すとその科目の受講が免除されます。<o:p></o:p>

 

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日 時:平成24年3月8日(木) 18:00~18:45<o:p></o:p>

 

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■会 場:白王ビル3F 会議室<o:p></o:p>

 

     東京都文京区後楽2-3-10<o:p></o:p>

 

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■受講料:無料<o:p></o:p>

 

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■問合せ:日本経営士協会 事務局<o:p></o:p>

 

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/<o:p></o:p>

 

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●詳細情報・受講申込み<o:p></o:p>

 

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20120308.htm<o:p></o:p>

 

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■■ 士業に特化したセミナー  ←クリック<o:p></o:p>

 

 コンサルタント・士業のために特化したセミナーが盛りだくさん。要領よくプロフェッショナルの知識・ノウハウを習得<o:p></o:p>

 


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■■エルピーダ頭脳流出を避けよ 【経営のカンどころ】 3月8日(木)

2012-03-08 09:19:00 | ◇経営特訓教室

■■エルピーダ頭脳流出を避けよ 【経営のカンどころ】 3月8日(木)<o:p></o:p>

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・・・ キーワードを意識すると<o:p></o:p>

・・・ 新聞やテレビの見方も変わってくる<o:p></o:p>

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【今日の視点】  <o:p></o:p>

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 エルピーダメモリ社の会社更生法適用申請は、雇用問題がクローズアップされてきました。秋田と広島に工場・研究所を持っていますが、倒産ということになれば両地域だけでも5000人もの人が路頭に迷うことになります。<o:p></o:p>

 両県知事は、枝野経産大臣に雇用対策や中小企業の資金繰りの支援をなどを強く要望したようです。<o:p></o:p>

 秋田にある研究部門は、世界的な技術水準を持った頭脳集団があるので、IBMがレノボにThink Padの高い技術を流出させたようなことはなんとしても避けたいですね。<o:p></o:p>

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【政府/日銀等】<o:p></o:p>

・内閣府:111012月期GDP改定値、2月度景気ウオッチャー調査<o:p></o:p>

・財務省:1月度国際収支、2月上中旬の貿易統計、2月度対外・対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕<o:p></o:p>

・日銀:2月度貸出・資金吸収動向<o:p></o:p>

民間動向】<o:p></o:p>

・1月度産業機械受注額・環境装置受注額<o:p></o:p>

・2月度工作機械受注実績速報<o:p></o:p>

【海外】<o:p></o:p>

・欧州:中銀(ECB)理事会結果発表 <o:p></o:p>

・イギリス:中銀の金融政策委員会結果発表<o:p></o:p>

・韓国:中銀金融通貨委員会 <o:p></o:p>

・インドネシア:中銀金融政策決定会合 <o:p></o:p>

・オーストラリア:2月度雇用統計<o:p></o:p>

・ニュージーランド:中銀政策金利発表<o:p></o:p>

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【今日は何の日】国際婦人デー<o:p></o:p>

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■■ありがとうと国際婦人デー 【今日は何の日】(日記) 3月8日(木)

2012-03-08 08:59:00 | 今日は何の日
     3月8日

■【今日の写真】 早春の京都 太秦京都撮影村

 東映太秦映画村では、ほんものの時代劇と同じ扮装を体験(時代劇扮装の館【有料】)して、本物のセットをバックに扮装のまま写真撮影が楽しめます。(太秦京都撮影村ウェブサイトより)

■ 国際婦人デー<o:p></o:p> 3月8日は「国際婦人デー」です。1904年にニューヨークで参政権を要求した女性労働者の運動が契機で制定されました。日本では、1922年に女性の政治的、社会的、経済的自由を訴える演説会として、女性の権利の確立の方向に動き始めました。

 女性の権利と言うことでは、故市川房枝女史を抜きには考えられません。市川女史は、愛知県女子師範学校(現在の愛知教育大学の前身)の良妻賢母をめざす教育に反対して授業をボイコットしたことでも知られています。戦前、戦後の女性運動家としての芽生えがその頃からあったのでしょう。1953年(昭和28年)の参議院選挙で当選し、3期議員活動をしています。

 話は変わりますが、最近「女子会」など「女子」という言葉をしばしば耳にします。「女子」は、文字通りであれば「女の子」ですし、広辞苑の第一義では「おんなのこ。娘。」とあります。第二義的には「おんな。女性。婦人」という意味もありますが、一人前の女性という意味では、「女子」と呼ぶのには抵抗感を感じます。私だけなのでしょうか?

 国際婦人デーに関連しますが、1946年(昭和21年)の4月10日に、はじめて日本女性が参政権を獲得しました。それを記念して労働省(現在の厚生労働省)により1949年に「婦人の日」が定められました。

 1998年(平成10年)には、その名所が「女性の日」に改められ、この日から1週間を「女性週間」と呼びます。女性の社会的地位の向上と意識変革のための運動が開催されます。

 厚労省の「「少子化対策推進基本方針」に基づく平成14年度の施策の推進状況及び平成15年度において講じようとする施策」で次のような項目が論じられました。

1 固定的な性別役割分業や職場優先の企業風土の是正
2 仕事と子育ての両立のための雇用環境の整備
3 安心して子どもを産み、ゆとりをもって健やかに育てるための家庭や地域の環境づくり
4 利用者の多様な需要に対応した保育サービスの整備

 それにもかかわらず、多くの問題が解決できず、例えば待機児童問題など、女性が力を発揮しようとしても実現できないのが現状です。

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