経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■ 【今日の写真】 竜安寺 3/23

2012-03-23 18:14:00 | 知り得情報
今日の写真  3月23日
【今日の写真】 早春の京都 竜安寺

 龍安寺(りょうあんじ)は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。石庭で知られる。山号を大雲山と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。(【Wikipedia】より)

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今日は何の日   3月23日
 彼岸開け、彼岸結日 (年により日付が異なります)<o:p><o:p></o:p></o:p>

 お彼岸の中日を挟んで7日間がお彼岸ですので、その際後の日である今日は「彼岸開け」です。

Wikipedia<o:p></o:p>

彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。<o:p></o:p>

「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もある。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜1日に1つずつ修めるためとされている。<o:p></o:p>

■ 世界気象デー<o:p></o:p>

 3月23日は国際デーの一つである「世界気象デー(World Meteorological Day)
」です。世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定しました。

                 WMOが発足する10年前の1950(昭和25)年3月23日に、世界気象機関条約が発効しました。加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料などのデータ・情報交換を行っています。この機関には、日本は1953(昭和28)年に加盟しました。

                 因みに6月1日は「気象記念日」で、東京気象台(現在の気象庁)が1884年に制定しました。

                 1875年6月1日に、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、東京で気象と地震の観測が開始されました。ながらく「気象台」と呼んでいましたが、1956年に「気象庁」として、運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しました。

                 気象庁のサイトによると、その目的は下記のように記述されています。

気象庁の任務<o:p></o:p>

 気象庁は的確な気象情報を提供することによって、自然災害の軽減、国民生活の向上、交通安全の確保、産業の発展などを実現することを任務としています。また、世界でも先進的な気象機関として、気象業務に関する国際協力も行っています。<o:p></o:p>

 このため、気象庁は、常に最新の科学技術を駆使することによって気象業務の技術基盤を確立し、利用目的に応じた分かりやすい気象情報の作成・提供を行っていきます。また、気象庁のサービスに対する利用者の皆様からの声を基に評価を行い、技術開発を進め、新しいサービスを計画・実現していきます。<o:p></o:p>

  図 世界気象機関(WMO) ←クリック<o:p></o:p>

■ その他<o:p></o:p>
◇ 準備中

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■ ある女性社長の会社<o:p></o:p>

 横浜市の郊外にある会社を訪問しました。社長さん以下従業員は全員女性です。私が訪問する相手は、その会社の社長さんですが、玄関にわざわざ出迎えに来てくれました。私が入室するとそこにいた全社員十数人が一斉に起立して私に挨拶をしてくれました。これまでたくさんの企業を訪問しましたが、廊下ですれ違ったり、視線が合ったりすると黙礼をするなどの挨拶を受けることがありましたが、このようなことははじめての経験です。

                 会社の発展で今の建物が手狭になり今月中に移転し、4月1日から新しいところで業務をするという説明を聞きました。それにより交通の便の良くなるというのです。引っ越し前の忙しい時期にもかかわらず、話が弾み、予定時間を30分もオーバーしてしまいました。

                 幸い頼み事はスムーズに進み、社員の方々の気持ちよい応対で気分良く協会事務所に戻ることができました。

■■ ブログ「経営コンサルタントへの道」 ←クリック<o:p></o:p>

 これから経営コンサルタント資格取得を目指す人、すでに経営コンサルタントとして活躍している人に特化したブログ紹介と読み方<o:p></o:p>


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■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 社員研修で人財を効果的に育てる

2012-03-23 18:13:00 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 社員研修で人財を効果的に育てる<o:p></o:p>

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~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~<o:p></o:p>

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 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。<o:p></o:p>

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。<o:p></o:p>

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。世界中の先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。<o:p></o:p>

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■■ 3 社員研修で人財を効果的に育てる  <o:p></o:p>

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 経営コンサルタントは、その度合いにばらつきがあるものの誰もが社員研修を手がけていると言っても過言ではありません。経営コンサルタントの善し悪しを判断するのはなかなか難しいですが、長いつきあいをしたい場合には試験的に社員研修を依頼してみる方法がよいでしょう。<o:p></o:p>

 社員研修を依頼するとその経営コンサルタントの専門分野や仕事の仕方、人柄や取り組み姿勢などを体感することができます。その上で、前章にある信頼できる経営コンサルタントかどうかのチェックポイントを確認すれば最適な経営コンサルタントを見つけることができるかもしれません。<o:p></o:p>



■3-1 社員の育成はコンセプト作りから  2 通算27<o:p></o:p>

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 企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。<o:p></o:p>

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 既述のように「ヒト」という経営資源を良質化するためには、良質な社員を採用することと、手持ちの社員を教育していくという方法があります。そこで上述のように社員研修がクローズアップされてきているのです。<o:p></o:p>

 社員研修が重要視される今日、企業の研修担当者とお話していて気になることがあります。年度予算の季節になると、「来年度は何をやろうかな」と悩み、自分たちで判断して、カリキュラムを作り、それにあわせて講師を捜すというパターンです。これでは研修が付け焼き刃的になり、せっかく大金を予算化しても、その効果はそれに見合わないことが多いでしょう。<o:p></o:p>

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 まず、研修はどのようなコンセプトで実施するのか、それを明確にし、そのコンセプトに基づき社員研修の体系作りをする必要があります。その体系に基づき、中長期教育計画を立て、その計画の中で来年度は何を行うのかを決定します。これを基に継続的に実施すれば、社員全体に凸凹が少ない、公平な機会を与えることができるのです。<o:p></o:p>

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 では、社員研修のコンセプト・カリキュラム作り、講師の選定や運営をどのように進めていったらよいのでしょうか。社内にその専門家が少ないこともあり、大手企業ですらその多くが、自律できるまで社外に研修をアウトソーシングしているようです。その場合、ほとんどのケースが大手研修機関に委託しています。<o:p></o:p>

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 研修機関は、繰り返し研修依頼を受けることにより、ビジネスが成り立ちます。また、研修機関が持っている手持ちのトレーナの都合に合わせて年間スケジュールを立て、実施しています。ここには、委託企業の意向が入っているようで、実はそうではないことが多いのです。<o:p></o:p>

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 コンセプト作りは、「研修」という一端だけで決めるのでは、全体のバランスを欠きかねません。企業全体を見渡し、企業理念・中長期経営計画などを勘案して行うべきなのです。それには、常に企業全体を把握していて、なおかつ社員研修に実績のある経営コンサルタントに相談するのがよいでしょう。<o:p></o:p>

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【 注 】<o:p></o:p>

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。<o:p></o:p>

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■■ 経営のためのコンサルタントの選び方 ←クリック<o:p></o:p>

 何万人ものコンサルタントの中から最適な先生を探すのは至難の業です。その様な経営者・管理職の悩みに少しでもお役に立てればと言う気持ちでまとめてみました。

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研修コンセプト


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■■TPP年内妥結への対応 【経営のカンどころ】  3月23日(金)

2012-03-23 15:37:00 | 知り得情報

■■TPP年内妥結への対応 【経営のカンどころ】  3月23日(金)<o:p></o:p>

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【今日の視点】 <o:p></o:p>

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 TPPは既定の方針のごとく、マスコミも反対派の動向をあまり報道しなくなりました。二カ国間での交渉はあるものの、加盟予定9カ国が一堂に会して討議をする段階には至っていませんが、年内妥結の方向で準備中です。<o:p></o:p>

 TPPが発行すると90~95%の品目で、また発行後7年以内に全品目で関税が撤廃されます。<o:p></o:p>

 農作物、保険、医療といった分野での日本産業への深刻な影響が懸念されていますし、東南アジアへの輸出増の期待ができるといってもベトナムなど数か国が参加しているだけで、その効果にも期待薄という状況です。<o:p></o:p>

 一方、アメリカという大きな市場、FTPがすでに発効している米韓関係への対応など、早急に対策を打たないと上記以外の産業への影響が懸念されます。<o:p></o:p>

 加盟するのなら早急に、しないのであればアメリカなどの大きな市場との経済関係を強化するなど、何らかの手を打たないと日本のグローバルな地位は下がる一方という気がします。<o:p></o:p>

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【今日は何の日】 彼岸開け、彼岸結日、世界気象デー<o:p></o:p>

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