■■経営士資格の受験による取得法 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】<o:p></o:p>
<o:p></o:p>
1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。<o:p></o:p>
<o:p></o:p>
【質問】<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
日本経営士協会の「経営士」資格を受験によって取得をするにはどのようにしたらよいのでしょうか? <o:p></o:p>
<o:p></o:p>
【回答】<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
(特)日本経営士協会が主催する経営士資格取得試験は、原則として毎年初夏に実施されます。この試験を受験するには、第一次審査(書類審査)にまず合格することが必要です。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
所定の書類に記載し、申請します。このときに、業歴書や論文など、実力を示せる文書を添付することをお薦めします。経営士・コンサルタントは、信用度が重視されるので、誤字脱字の内容に確認しておきましょう。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
第二次審査は、ペーパーテストです。入会試験科目は8科目ですが、2科目は入会後講習会・研修会を受講するかレポート提出で代替されます。ペーパーテストは、科目ごとの最低点による足きりがないので、得意科目ではできるだけ点数を稼いでおくというのも合格率を高めるポイントです。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
基礎8科目というのは、経営管理、財務会計、人事労務総務、営業・マーケティング、製造・開発・資材、経営情報、経営法務、コンサルティング技術です。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
第三次試験は口頭試問です。ペーパーテストに出題された内容から出されることが多いので、試験後、参考書で確認しておき、ペーパーテストで点数が取れなかった分を取り返せるようにしておきましょう。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
【このコーナーの目的】<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
■■ 社長さん達のためのページ ←クリック<o:p></o:p>
■■ 経営コンサルタントのメールマガジン ←クリック<o:p></o:p>
■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ ←クリック<o:p></o:p>
■■ 経営コンサルタントQ&A ←クリック<o:p></o:p>
■■ 当ブログの発行ポリシー ←クリック<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
GoogleやYahooなどの検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。