【経営コンサルタントの独り言】 小春日和とインディアン?? 住居表示変更の煩わしさ b07
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■ 小春日和とは b07
秋の暖かい日を「小春日」といいます。
「小春(しょうしゅん、こはる)」は、旧暦10月の別名だそうです。
気候が春に似ているからでしょう。
「小雪」を挟む新月から新月の旧暦の一月を「小春」といいます。
その年により異なりますが、【Wikipedia】によりますと「最大で10月23日ごろ~12月22日ごろ」が旧暦10月になるとのことです。
英語では、「Indian summer」といいます。
英英辞典では「晩秋において、暖かく乾燥し、かつ霞のかかった気候」と記述されています。(さらに細かい記述がついていますので、ご確認下さい)
■ 住居表示変更の煩わしさ
東京には、江戸時代の名残の住居表示が多数残っています。
それが、祭を始め、その地域・地方の名前として残っていたりして、風情があるといえます。
ところが、郵便配達など、場所を特定する場合など、一部では、不便をきたしているようです。
それまでは「○○寺町〇番地」だったのが「△△×丁目×番×号」などと機械的な名称に変わってしまうと、風情も何もありません。
それだけなら、効率化という観点で住民も協力せざるを笑ませんが、住居表示変更後の手続が大変です。
法務局に、住所変更を出さなければなりません。
住む場所が変わったわけではないのに、銀行の手続、これが四角四面の対応で時間がかかります。
保健など、お金が関わるところの手続は面倒ですね。
運転免許の住所変更で、警察署に足を運ばなければなりません。
勤務先や知人・友人に連絡をします。
私のようなコンサルタントを始め士業従事者は、顧問先に振込先変更依頼をしておかなければなりません。
あれやこれや、結構大変です。
住居表示変更が住民に提示された時は、すでに変更が決定していて、いくら反対運動を起こしても、後の祭りです。
協力をする気持ちはあっても、その煩わしさや風情を失うなど、その影響を考えると反対したくなります。
住居表示変更の時は、転居とは異なるわけですので、手続を簡素にするとか、居住者が何もしなくても当該者の方がそれを行う様にすべきではないでしょうか。
(ドアノブ)
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