【今日は何の日】 12月13日 ビタミンの日 もう始まる「正月事始め」
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ もう始まる「正月事始め」
12月も中旬になり、そろそろ今年も残り少なくなりました。
正月事始めとは、正月を迎える準備を始めることをさし、かつては旧暦12月13日をそう呼び、準備を始めました。
現在は新暦12月13日に行われるようになりました。昔は正月料理の準備に必要な薪を集めたり、門松材料を取りに行ったりと、お正月に必要な物を山へ採りに行きました。
江戸時代中期まで使われていた星宿の分割法を使った宣明暦では、12月13日の二十七宿と呼ばれていました。この日は「鬼」と言って、鬼門という言葉からもわかるように、方位に関しての言葉です。
鬼の日には、婚礼以外は全てのことに「吉」とされ、正月の年神様を迎えるのに良いことから、事始めの日に選ばれました。
【Wikipedia】
二十七宿(にじゅうななしゅく)とは、星宿の分割法の一つである。江戸時代初期(1685年)に全廃された。月の見かけの通り道である白道を、27のエリアに等分割したものである。名称ももちろんこの数字に由来している。発祥を完全に異にする二十八宿と区別するため、単に古法という場合がある。
■ ビタミンの日
12月13日は『ビタミンの日』で、ビタミンの日制定委員会が2000(平成12)年のこの日に制定しました。
ビタミンB1というのは米糠に多く含まれています。
1910(明治43)年12月13日に、鈴木梅太郎博士が、そのエキスを抽出したものが脚気の予防に繋がると発表しました。
かつては、脚気というのは大変恐ろしい病気で、死に至ることもあり,、とりわけ江戸時代には多数の人が命を落としたといわれています。
鈴木博士が発見した米糠エキスは「オリザニン」と命名されました。
ビタミンB1と同じ成分であることが後にわかりました。
(ドアノブ)
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