【カシャリ!ひとり旅】 天橋立13 天橋立・一宮府中地区 真言宗 天蓋山 大谷寺 黒不動で知られる
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 天橋立 あまのはしだて
天橋立は、京都府北部、日本海の宮津湾に面していて、陸奥の『松島』、安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つに数えられています。
全長約3.6kmにわたる砂州に、約5000本もの松が生い茂る珍しい地形をしています。日本の白砂青松百選や日本の渚百選をはじめ、多数の代表的な景観にも選ばれています。
何千年もの歳月をかけて、自然がつくりだした神秘の造形で、砂州の狭いところは、幅が約20メートルのところもあります。最も広いところは、170mあります。
天橋立から、一宮地区まで、細長く伸びていて、上から見ますと龍が天に登る姿に見えるといいます。
一時間ほどの散策の間に、見どころが多数あり、私は、普通の人の2~3倍も時間がかかりました。
日本三景のひとつである、天橋立には、白砂青松の天橋立だけではなく、またのぞきの傘松公園も見逃せません。元伊勢籠神社、成相寺、知恩寺などの寺社もあります。
日本三景の一つ天橋立を展望するには、北の一宮側では「天橋立傘松公園」か、南の文珠川では「ビューロランド」へ登るのがよいでしょう。
■【カシャリ!ひとり旅】 天橋立 一宮・府中地区
一宮・府中地区は、天橋立の北側に位置します。股覗き発祥の地として知られる傘松公園や、歴史のある「元伊勢籠神社」、その奥宮に相当する「真名井神社」があります。
また、西国28番札所である「成相寺(なりあいじ)」も、是非訪れたい場所です。ここには、傘松公園から専用バスサービス(有料)がありますし、車で行くこともできます。
■【カシャリ!ひとり旅】 天橋立13 天橋立・一宮府中地区 真言宗 天蓋山 大谷寺 黒不動で知られる
大谷寺は、天蓋山と号する真言宗の寺です。
山城国下醍醐にありましたが、養老二年(718)に、この地に移されました。中世には丹後一宮籠神社の別当寺として栄え、金剛薩埵院(こんごうさったいん)・尊勝院・往生院・大乗院・来迎院など多くの塔頭を有し、雪舟の「天橋立図」にも多くの堂宇が描かれるほどの古刹です。
十五世紀後期には、当時の丹後守護や守護代と密接な関係を持つ僧智海も住し、その住坊を大聖院と称し、「天橋立図」にもその名が記されています。智海は、智恩寺の多宝塔(重要丈化財、1500年造営)の再建に惣奉行として活躍した人です。生涯で十万体余の不動明王を描いたといい、丹後一円にこの作品が数多く残されています。
本堂内の木造不動明王坐像は、文正二年(1467)に丹後守護一色義直を大檀那として、智海が願主となり自ら刻んだと伝わっています。「黒不動さん」と呼ばれて親しまれ、宮津市指定文化財に指定されています。
本堂には阿弥陀三尊像が安置され、このうち勢至観音の両脇侍像は、平安後期の優品で正統的な都風を伝える遺品であり、宮津市指定丈化財となっています。(立て看板より)
ケーブルカー駅のすぐ脇の坂道を登り切りますと
正面に門があります
「天蓋山」の山号を扁額にした門
中世には丹後一宮籠神社の別当寺として栄え、多くの塔頭を有し、
雪舟の「天橋立図」にも多くの堂宇が描かれるほどの古刹です。
天橋立の紹介 | https://youtu.be/DRdt__LiMGc |
天橋立旋回橋 | https://youtu.be/k231c--XGlU |
天橋立大天橋 | https://youtu.be/uusNGaMuWN4 |
天橋立松と碑 | https://youtu.be/GErHrkLQS5o |
天橋立・橋立神社と磯清水 | https://youtu.be/HFVuH_K-LYI |
天橋立白砂青松と舟屋 | https://youtu.be/1JllCe7i3mg |
天橋立・コハクチョウ飛来地 | https://youtu.be/qkZhqLuvzqU |
天橋立の遊覧船に乗る | https://youtu.be/syeWiLRCk4U |
天橋立ビューランド | https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs |