経営コンサルタントへの道

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■■【日本経済の読み方】 アベノミクスがG20に合格? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-02-18 15:11:00 | 知り得情報

■■【日本経済の読み方】 アベノミクスがG20に合格? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました



◆ アベノミクスがG20に合格? 2013/02/18

 モスクワで開催されたG20が、通貨安競争は行わないことで一致し、閉幕しました。議長国であるロシアのシルアノフ財務相は、会議終了後に会見しました。席上、各国は、円安が進む日本についてデフレからの脱却という政策のねらいが理解されたという認識を示しました。

 麻生副総理・財務大臣も大役を果たしホッとしたのではないでしょうか。


 閉幕後、最初になるオーストラリアのシドニー外国為替市場は、週末のG20で、円安が進む日本の政策に一定の理解が示されたことは、予測の範囲内だという見方が広がり、株価は大きく変動しませんでした。


 しかし、東京市場等が開くと、次々と円安方向に動いてきました。




◆ 日本国民はTPPに賛成か反対か? 2013/02/15

 7月の参院選を控えて、安倍首相は勇み足をして、言質を取られないように慎重です。2月下旬の日米首脳会談で焦点のひとつとなるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)についても、あまり詳細まで踏み込んだ発言をしていません。

 では、国民は、TPPをどう見ているのでしょうか?

 NHKのRDDによる世論調査では、日本が協定の交渉に参加することに「賛成」であると回答した人は35%でした。「反対」が16%、「どちらともいえない」が41%です。

 これは国民投票ではありませんので、その結果で決まるわけではないですが、何の判断基準を持たない人は、それに引きずられてしまい、結果として、そちらの方向に動いてしまうことになりかねません。

 その意味では、無責任な回答はして欲しくないと考えています。


◆ 原油確保に権益が必要 2013/02/12

 福島原発事故以来、LNG等のエネルギー資源の輸入金額が急増していて、日本は慢性的な貿易赤字国になってしまいました。

 シェール革命により、曙光は見えてきていますが、実現するにはまだ数年がかかるようです。その間は、高額な費用を払って原油やLNGを輸入し続けなければなりません。

 日本が海外に保有する石油権益のうち、UAE(アラブ首長国連邦)には最も多いおよそ40%の権益が集中し、このうち6割以上が2018年に期限切れになるという状況です。

 日本企業がUAEとの間に持つ石油権益の延長を図るため、JBIC(国際協力銀行)と三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行の4行は、現地の国営石油会社に対して、総額30億ドル(日本円で2700億円余り)を石油開発支援のために融資することで合意しました。

 UAEのマンスール副首相は「民間レベルの協力を通じて、さらに関係を強化したい」と述べています。

 エネルギー関連にとどまらず、金融や製造業など幅広い分野への相互投資を促進することで、資源確保を進める必要があります。


◆ 「老いる都市」への対策の必要性 2013/02/11

 先日、世界における高齢化速度の問題と当ブログで採り上げましたところ、温かいコメントをいただきました。

 期せずしてNHKで飯野奈津子解説委員が「老いる都市にどう備える?」というテーマでお話をされていました。その内容は、さらにこの問題の深刻さを私たちに示唆してくれていますので、アウトラインをご紹介したいと思います。

 今、日本の人口のおよそ4人に1人が65歳以上の高齢者です。急速に高齢化が進む中で、老いへの備えを急がなければならないのが、大都市とその周辺の地域です。今夜は、これから老いが進む都市でどんな備えが必要なのか、考えていきます。

 これまで高齢化といいますと、若い人たちが都市部に働きに出て、過疎地に取り残される高齢者の問題に目が向けられてきました。しかし、これから問題に直面するのは、大都市とその周辺地域です。

 東京や大阪などの大都市には、高度経済成長が本格化した1960年代以降、地方から若い人たちが移り住んできました。

 高齢化率を色でマッピングしますと、60%以上増える赤色や40%以上増えるオレンジ色が大都市とその周辺地域に目立ちます。そして、それらの地域では医療と介護の必要性が急速に高まっていきます。

 これは、東京を中心とする首都圏で医療と介護の需要がどれくらい増えるのか、推計したものです。2035年の介護の需要は2010年の1.8倍、医療は、若い世代の人口が減る分伸びは抑えられますが、1.2倍程度とされています。

 しかし、都市は地方に比べて地価が高く施設を増やすにも限界がありますし、何より、これから働く若い世代が減っていきますので、人材を確保するのも難しくなっていきます。

 では具体的にどう取り組みを進めればいいのでしょう。

 注目したのが柏市と団地を運営するUR都市機構、柏にキャンパスを持つ東京大学です。3者が連携し、高齢社会への対応を探る企業や地域住民も巻き込んで、長寿社会のまちづくりのモデルを作ろうと動き始めたのです。

 そして、もう一つの取り組みが、在宅で医療や介護サービスを受けられる体制を整えることです。

 かかりつけの主治医や副主治医・訪問看護師やヘルパーなどが連携して患者と家族を支える仕組みです。負担を軽減できますので、在宅医療に消極的な医師にも参加してもらえるからです。在宅ケアに対応できるよう研修を積み重ね、職種間の連携を確実にするために患者の情報を共有するシステムも開発しています。

 高齢者個人が健康を考えて仕事をするとか、訪問診療してくれる医師を捜すとか、そんな個人レベルのことでなく、地域全体で長寿社会を見据えた仕組みを作ろうとしています。プロジェクトをリードする東京大学の存在など、条件に恵まれているところはありますが、この取り組みが他の地域の再生にも応用できるのではないでしょうか。
高齢者を雇用するだけでなく、患者の情報共有システムの開発などにも企業が力を発揮しています。地域住民への説明を繰り返し、住民が参加していることです。

 まだまだ打つ手があるにもかかわらず、対策が後手に回っているような気がします。


◆ 景気動向指数はどう変動しているか 2013/02/09


 景気動向指数は、内閣府が発表している景気を見るための指標の一つです。企業の生産や雇用など、さまざまな経済活動の指標がベースとなって算出されます。指数が前の月を上回れば上向き、下回れば下向きと判断されます。非常に単純な見方ですが、指数の取り方が工夫されていて、大まかな動向を見るのに役に立ちます。


 2012年12月の景気動向指数は、自動車や一般機械など幅広い業種で生産と出荷が増加したことなどから、景気の現状を示す指数が9か月ぶりにプラスに転じ、指数の上昇幅は、過去3番目の大きな伸びとなりました。


 12月については、景気の現状を示す「一致指数」が、平成17年を100として92.7と、前の月を2.5ポイント上回り、9か月ぶりにプラスに転じました。


 一方、先行きを示す「先行指数」も、去年12月に株価が上昇したことや、中小企業の景気に対する見方も改善したと見込まれることなどから93.4と、前の月を1.4ポイント上回っています。


 これらの数値を見てもお解りのように、ただプラスに転じたから景気が良いと判断するのは早計です。上述のように2005年を100として、その水準にまで戻っていないのが現状です。


 経済指標に見方の難しさがありますね。


 現状では、先行きに明るい要素はありますが、海外経済が一段と減速する可能性もありますので、今後も改善が続くか動向を注視して行く必要があります。


◆ 円安効果の功罪 2013/02/08

 アベノミクス効果は、株価に顕著に表れているようにおおむね好意的に受け止められています。トヨタが5年ぶりに単独で黒字計上というニュースが流され、その効果を感じた人も多いのではないでしょうか。

 私は、トヨタの「ゴキブリ」にむしろ驚いていますが、話が脱線するのでこれに留めておきます。

 これまで、このブログで何度か円安の問題点を指摘してきました。その一つがLNGに代表されるエネルギー源の輸入です。

 東京電力では「仮にドルに対して1円円安になると、東京電力の燃料費は年間330億円くらい増加する」と述べています。

 原材料の高騰だけではなく、燃料費や電力などの動力源も当然上がってきて、それが物価高につながります。

 ところが、給料はなかなか上がりません。大企業は、春闘で上がるかもしれませんが、中小企業までその効果が波及してくるには時間差があります。

 消費税まで上げられては、ダブルパンチです。

 「私費税が上がる前に大型商品の購入を」といいう人もいるかもしれませんが「しばらくは様子を見よう」という慎重派も増えるでしょう。そうなると安倍さんの目論見通り、短期間に景気浮揚をするのでしょうか。

◆ アベノミクス効果がもう経済数値に反映か?
 2013/02/01

 企業の生産活動を示す鉱工業生産指数が経済産業省から発表されました。1月の鉱工業生産指数は、前月比2.5%のプラスと2か月ぶりに前の月を上回りました。企業の生産活動についての判断を11か月ぶりに上方修正して「下げ止まりの兆しがみられる」と発表しています。

 しかし、安心はできません。鉱工業指数がプラスに転じたとはいえ、前年の水準が低いですので、この程度の数値は当然といえます。なぜなら、平成17年を100とした指数で88.9と、依然低い水準のままだからです。

 また、アメリカの自動車ニーズから低燃費車として注目され、北米向けに輸出される乗用車の生産が増加したことが寄与していることが中心です。決して、製造業全般が回復しているとはいえません。

 一方で、海外の景気の下げ止まりや円安傾向に伴う景況感の好転などのプラス面もあります。しばらくは生産の上昇が続くと予測されます。

 アベノミクスの経済対策の効果や最近の円安傾向が生産にどう影響するのか、円安による輸入資材やエネルギーの高騰がどう影響してくるのかに注視したいです。

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■■【経営コンサルタントの独り言】 PM2.5 社長さんのための健康講座

2013-02-18 07:02:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
      ■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 中国は大気汚染まで輸出するな 3 大気汚染物質PM2.5はなぜ怖い http://t.co/fNYS1Ggp    
     
 
       
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■■【今日は何の日 経営ヒント】 雨水 雨の水ではありません 日本の伝統に強くなろう

2013-02-18 07:00:52 | 知り得情報

■■【今日は何の日 経営ヒント】 雨水 雨の水ではありません 日本の伝統に強くなろう
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
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の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 花の女王「ラン」 国際らん展より 
 ランは、英語でOrchidといいます。ランは、熱帯の湿潤地に生息する種類が多いのですが、直射日光には弱いのです。夏場の管理が難しいといわれています。

会場東京ドーム(東京都文京区後楽1-3-61)<o:p></o:p>

日程 2012218日(土)~226日(日)<o:p></o:p>

公開時間:午前10時00分~午後5時30分(入場は午後4時30分まで)<o:p></o:p>

   2月18日
■雨水(年により日付が異なる)<o:p></o:p><o:p>

 立春から数えて15日目、二十四節気の一つである雨水です。寒さがゆるみ、雪が雨となって降る頃で、九州や海流などの影響で暖かい地方では草木が芽吹きはじめる寺と言えます。

 しかし、東京では雪が降ることが多いのがこの頃で、各地で梅まつりが開催されています。東京で、この時期に雪が降ると大雪になることがあり、雪に弱くて交通麻痺を起こします。

</o:p>
■ 嫌煙運動の日<o:p></o:p> 1978(昭和53)年2月18日に、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されました。

 それまで「嫌煙」という言葉がありませんでした。「日照権」という言葉にヒントを得て「嫌煙権」という新語でアピールしたことにより、嫌煙運動が全国に広まる景気となりました。

 毎朝、近所を散歩しますが、人通りが少ないせいか、早朝に出勤する人が歩行喫煙をしています。喫煙者の呼気は5分間くらい喫煙の臭いがすると言われます。煙が出ていなくても、周囲の人に迷惑をかけていることを認識して欲しいですね。

 因みに「世界禁煙デー」は5月31日です。

■ その他<o:p></o:p>
◇ 岡山西大寺会陽裸祭(第三土曜日)  
◇ 横手かまくら(第三土曜日~日曜日)  
◇ 犬っこまつり(第三土曜日~日曜日)  
◇ 常光国師忌

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■ ■【きょうの人】 マーク・トウェイン

 1885年2月18日に、マーク・トウェインの「ハックルベリー・フィンの冒険」が刊行されました。世界ではじめたタイプライターで書かれた小説であると高校の英語の教師から聞いた記憶があります。(真偽の程は定かでありません)

 マーク・トウェインというと「トム・ソーヤーの冒険」をイメージする人も多いと思いますが、ハックルベリーはトムの親友です。

 この小説は、俗語というか方言の会話が多く、当時この本を原書で読み始めて、言葉がわからない、辞書を引いても出ていないなどでギブアップしたことを記憶しています。
<o:p></o:p>

【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

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■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 中国は大気汚染まで輸出するな 3 大気汚染物質PM2.

2013-02-17 16:12:11 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 中国は大気汚染まで輸出するな 3 大気汚染物質PM2.5はなぜ怖い

◆ 中国は大気汚染まで輸出するな 3 大気汚染物質PM2.5はなぜ怖い

 北京市内の霞んだ風景を映す、中国の大気汚染PM2.5の深刻なニュースが報じられています。黄砂や酸性雨だけではなく、深刻な問題をはらむPM2.5まで輸出してくれなくても結構です。

 NHKで谷田部解説委員が、わかりやすく解説していました。その番組を見られた型も多いと思いますが、見落とされた方のためにその概要をお知らせしています。

 大気汚染物質PM2.5いう顕微鏡でなければ見えない物質が、偏西風に乗って日本に飛んできて、健康に悪い影響を与えると言われています。今回は、なぜPM2.5が怖い物質なのかについてです。

 前回お話しましたようにPM2.5という単体の物質があるわけではないのです。

 私たちは大量の空気を吸って、酸素を体の中に送り込んで生命を維持しています。この空気の中には、細菌やウイルス、そしてPM2.5のような微細物質が含まれています。

 ところが、人間というのは良くできているもので、鼻から喉、気管支などにはひだや粘膜があって異物が奥まで入らないように防いでいるのです。

 PM2.5は、最近よりも小さいく軽いのです。そのために空気中に浮かんでいて、落ちてこないから困るのです。

 上述のように、人間は体内に異物を取り込むと、それを防御する仕組みがあります。吸い込んで、奥に入ったものはせん毛運動などで外に出します。肺の一番奥には酸素を取り込む大事な肺胞があります。

 PM2.5は非常に小さいので、ここまで侵入してしまうのです。ところが肺胞には、それを排出してくれる「せん毛」がないのです。それでも異物を取り除く仕組みはあるというから、人体のふしぎを感じます。

 ところが、量が多過ぎると処理が間に合いません。炎症を起こして酸素を取り込むことができなくなるのです。その結果、ぜん息など、呼吸器の病気が起きやすくなってしまいます。


◆2 大気汚染物質PM2.5の正体


 北京市内の霞んだ風景を映す、中国の大気汚染PM2.5の深刻なニュースが報じられています。黄砂や酸性雨だけではなく、深刻な問題をはらむPM2.5まで輸出してくれなくても結構です。

 NHKで谷田部解説委員が、わかりやすく解説していました。その番組を見られた型も多いと思いますが、見落とされた方のためにその概要をお知らせしています。

 大気汚染物質PM2.5いう目に見えない物質が、偏西風に乗って日本に飛んできて、健康に悪い影響がでると言われています。

 そのPM2.5とは一体、どのようなものなのでしょうか?

 PMだから「午後」、2.5は「二時半」、毎日午後2:30になると発生するから「PM2.5」と言うのではありません。

 微小粒子状物質を英語で「Particulate Matter(粒子状物質)」といい、その頭文字から「PM」となりました。

 PM2.5という単体物質があるわけではないのです。粒子の大きさが2.5マイクロメートル以下のいろいろな物質をさします。

 1マイクロメートル(1μm)というのは1ミリメートルの1000分の1の大きさですから、「非常に小さい」ということは解ります。では、どれ程小さいのかというと、髪の毛の太さが70μmといいますので、髪の毛の約30分の1となります。

 これでは、ピンときませんね。

 花粉症に悩む人の杉花粉が30から40μmですから、その15分の1・・・

 細菌が5μmですから、その半分、すなわち顕微鏡を使わなければ見えな大きさなのです。

 このように小さいから問題なのです。では、小さいとなぜ問題なのでしょうか。次回をお楽しみに・・・ See you again!


◆1 中国の大気汚染の状

 北京市内の霞んだ風景を映す、中国の大気汚染PM2.5の深刻なニュースが報じられています。黄砂や酸性雨だけではなく、深刻な問題をはらむPM2.5まで輸出してくれなくても結構です。

 NHKで谷田部解説委員が、わかりやすく解説していました。その番組を見られた型も多いと思いますが、見落とされた方のためにその概要をお知らせします。

 中国気象局が2月初めに濃霧が発生した日数を発表しました。これによると1月1ヶ月間に有害物質を含む濃霧が発生した日数は、北京で14日にもなったということです。

 原因として大気の流れが少ないという気象条件を上げています。大気が流れないので工場のばい煙や自動車の排気ガスが拡散しないために、有害物質が滞留してしまうようです。
 そのために1月1月間で呼吸器系の病気を訴えて治療を受けた人が急増しました。多い所でいつもより40%も患者が増えたようで、とりわけ子供の患者の増加が目立ちます。

 このような、有害物質であるPM2.5とは、一体何なのでしょうか?次回はPM2.5についてお話します。

【インフルエンザが大流行】 バックナンバー
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■■【経営情報・セミナー案内】 ミャンマー中小企業官民合同ミッション

2013-02-17 07:31:00 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】 ミャンマー中小企業官民合同ミッション
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経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内 ◆ミャンマー中小企業官民合同ミッションを派遣します

 中小企業庁では、我が国中小企業の進出先国として関心が高まっているミャンマーに、官民合同のミッションを派遣します。

                 本ミッションでは、ヤンゴンにおける投資環境セミナー及びミャンマー企業との交流イベントの開催、ティラワ経済特別区予定地視察とともに、首都ネピドーにおけるミャンマー政府関係者との意見交換を予定しております。

                [派遣時期]3月22日(金)~3月25日(月)
                [派遣場所]ミャンマー連邦共和国ヤンゴン及び首都ネピドー
  ※本ミッションは、現地集合・現地解散を予定。
                  ※往復の航空券、宿泊費、現地での交通費や食費などの共通経費
                   は各参加者が自己負担。

                 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2013/0201Myanma.htm

◆「中小企業海外進出セミナー」を開催します

 経済産業省では、「グローバル人材育成インターンシップ派遣」事業を通じて、グローバル人材の育成と企業の海外進出・事業拡大支援に取り組んでいます。本事業内容の説明と中小企業のグローバル事業展開に関するセミナーを以下のとおり開催しますので、是非ご参加ください。

                [日程・会場]
                 2月12日(火)DC 会館(千葉市中央区) 
                 2月12日(火)リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)
                 2月13日(水)新潟駅前カルチャーセンター(新潟市中央区)
                 2月14日(木)札幌市産業振興センター(札幌市白石区)
                [時 間]すべての開催地において1日2回以下の時間帯で開催
                (1)13:00~15:00、(2)16:00~18:00

 https://www.e-toroku.jp/intern1/


    出典: e-中小企業ネットマガジン

◆ 沖縄県産業振興公社 職員募集

                 沖縄県産業振興公社で下記の様な職員募集があります

URLhttp://okinawa-ric.jp/news/entry/8573.php

沖縄県産業振興公社 職員募集

沖縄県産業振興公社では、以下の職種で職員を募集しています。

嘱託職員

おきなわ新産業創出投資 事業/おきなわ新産業創出研究開発支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:主任アドバイザー募集

中小企業総合支援事業: サブマネージャー募集

中小企業総合支援事業: 専門相談員募集

                  情報提供: (特)日本経営士協会会員様
■横浜経営支援センター ――――■

 経営システム(MS)は企業のOSです。
                 ~ ある横浜型地域貢献優良企業の経営の神髄を紹介します ~

                【講師】 経営士  石原 和憲 氏(横浜経営支援センター長)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2007.htm
     
                     経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 常務理事)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2002.htm

                ■概 要

                 横浜経営支援サンターの2013年上期のセミナーコンセプトは「企業ブランディング」です。その第1回として、1月13日に開催した「企業ブランドづくりと取り組み事例」のセミナーでは、ブランド、企業ブランディングの概要を紹介しました。

                 企業ブラディングシリーズ第2回は、ブランド経営のベースとなる経営システム(MS:マネジメントシステム)についてです。経営システム(MS:マネジメントシステム)は、企業におけるパソコンのOS:オペレーティングシステムに当る要となるものです。

                 ブランド経営の第一要件はビジュンの明確化であり、基本理念/ビジョンの一貫性が重要。経営者の基本理念/ビジョンを実現する上で、経営システム(MS)の構築は必須の要件であり、持続可能な企業経営の基礎となります。

                 本セミナー第一部では、横浜型地域貢献企業認定の要件を基に、企業存続の基礎となる経営システム(MS)について紹介します。又、横浜型地域貢献企業の優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の経営システム(MS)の事例紹介を通して、企業経営のあり方について紹介します。

                 セミナー第二部では、横浜型地域貢献優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の社長より、何気ない気配りの精神で人の心に寄り添い、“営業をしなくても顧客が顧客を呼ぶ経営”の神髄を披露して頂きます。

■対 象
                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で、自社の経営システム(MS)について再確認されたい方
・企業と顧客の好ましい関係性を創り上げるヒントを得たい方
・企業ブランド、企業ブランディングに関心のある方

■カリキュラム

第一部 経営システム(MS)について
    横浜型地域貢献企業の認定内容について
    横浜型地域貢献優良企業の経営システム(MS)について
    
第二部 口コミで顧客が増える経営の秘訣、気配り経営の神髄

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年2月24日(日) 13:00~16:00
                     (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130224.html

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■■【日刊経営マガジン】 海洋施設の受注を拡大 今日の出来事、独善解説

2013-02-17 07:20:39 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン】 海洋施設の受注を拡大 今日の出来事、独善解説
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【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
◆ 海洋施設の受注を拡大 2013/02/17

 電気事業連合会の八木誠会長は、記者会見で、「安く安定した電力を供給するために、石炭火力は必要だ」と強調しました。石原環境大臣の、環境上の観点から石炭火力発電所の新設や増設に懸念の意を示したことに対する発言です。

 日本の技術力をもってしても石炭は環境に厳しいのでしょうか?

 一方、石油や天然ガスなどの海底資源の開発は急務です。大型海洋施設の受注を目指すため、IHIや三菱重工業などは、共同で新たな研究組織を設立する方針を発表しました。

 陸地から300キロ以上離れた洋上でも多くの作業員が滞在でき、大量の資材の保管が可能になる大型の海洋施設の設計や技術開発などを進め、平成27年度には事業化を目指す計画です。

 新興国の経済成長などで世界的に資源の獲得競争が激しくなるなか、石油や天然ガスといった海底資源の開発も活発になっています。

 海底資源開発を巡って日本企業などが連携して受注を目指す動きは初めてで、この分野への本格的な参入のきっかけになるかが注目されます。


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■■【今日は何の日 経営ヒント】 天使にささやかれたことがありますか?

2013-02-17 07:13:25 | 知り得情報

■■【今日は何の日 経営ヒント】 天使にささやかれたことがありますか?
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 花の女王「ラン」 国際らん展より 
 ランは、英語でOrchidといいます。ランは、植物の中でも比較的小型な草花ですが、蔓状にノビル種類も、多くはないですがあります。茎が休憩に変形したランもあります。
   2月17日
■ 天使の囁きの日<o:p></o:p> 2月17日を、北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994(平成6)年に「天使の囁きの日」を制定しました。

 1978(昭和53)年2月17日に、幌加内町母子里で氷点下41.2℃という最低気温が記録されました。

 その時にダイヤモンドダストが発生し、「天使の囁き」と名付けました。

 ダイヤモンドダストは、気象用語では「細氷」と呼ばれ、大気中の水蒸気が評決した、ごく細かな氷の結晶のことです。

Wikipedia】<o:p></o:p>

 よく晴れた朝など、気温が氷点下10℃以下の状態のときに発生する。視程1km以上である。日光で輝いて見えることから、ダイヤモンドダストと呼ばれる。人工的に作ることもできる。<o:p></o:p>

 氷晶で光が反射屈折することで、太陽や月の周囲に幻日太陽柱などの大気光学現象が現れることがある。<o:p></o:p>

 気象現象とは異なりますが、ロンドンのセントポール教会に「囁きの回廊」というのがあります。

 セントポールは何度も言ったことがあると言う人でも、囁きの回廊を知らない人が結構います。

 広間の横にある階段を上ってゆくとドームの途中に出ます。そこがドームを一周する回廊になっています。壁際に小さな声でささやくと、結構離れた距離の人にもその囁きが聞こえます。

 囁きの回廊をご存じない方は、今度ロンドンに行ったときに試してみてください。

■ その他<o:p></o:p>
◇ 八戸えんぶり(~20日)  
◇ 伊勢神宮祈年祭(~23日)  
◇ アレルギー週間(~23日)  
◇ 神官祈年祭

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経営コンサルタントの独り言

2013-02-17 03:37:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【今日は何の日 経営ヒント】  小惑星が地球に衝突!? http://t.co/m8JPwgZR






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■■【今日は何の日 経営ヒント】  小惑星が地球に衝突!?

2013-02-16 15:11:00 | 知り得情報

■■【今日は何の日 経営ヒント】  小惑星が地球に衝突!?
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 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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【今日の写真】花の女王「ラン」 国際らん展より  
 ランは、英語でOrchidといいます。洋ランは、豊富に流通していますが、どの世界でも珍種を好む人は多いのです。新種を求めたり、野生種を求めたりという動向から、乱獲は世界的な問題です。
 絶滅を回避するためにワシントン条約で規制されています。 
   2月16日


■ 小惑星が地球に衝突!?
 

 ロシアで大きな隕石が空中爆発を起こして、多数の犠牲者が出た報じられました。

 「小惑星が地球に衝突するか?」という噂が飛び交ったのは、つい最近のことです。もちろん、その危険があれば「地球最後の日」など映画が現実のこととなるはずです。

 2月16日の早朝に、直径45メートルほどの小惑星が地球に大接近。気象衛星よりも近くを通過するというのですから、上記の噂も起こってもおかしくはないのです。

 NHKの科学文化部の番組で田辺幹夫記者が解説していました。

◇ 小惑星が衝突したときの影響

 この大接近する小惑星の名前は「2012DA14」です。

 去年、スペインの天文台によって発見され、直径およそ45メートル、重さは13万トンほどあるとみられています。

 NASA(アメリカ航空宇宙局)によりますと、この小惑星は、太陽の周りをほぼ1年間で1周しています。これまでに綿密な計算が行われた結果、地球と衝突する心配はないことが明らかになっています。

 NASAによりますと今回と同じぐらいのサイズの小惑星が、同様の距離まで地球に近づくことは、40年に1度ほどのペースで起きています。なんと、およそ1200年に1度は、地球に衝突しているというのです。

 仮に地球に衝突した場合、どれほどの被害が考えられるのでしょうか。

 国立天文台の渡部潤一副台長は、今から100年余り前の1908年、ロシアのシベリアで起きた「ツングースカの大爆発」というのがありました。このときは、今回とほぼ同じ大きさの小惑星が大気圏に突入し、上空で大爆発を起こしたと考えられています。その時は、半径20キロに渡って森林の木々がなぎ倒される被害が出ました。

 人がほとんど住んでいない場所で起きたため大惨事にはならなかったのです。これが東京のような人口密集地に衝突すれば大変なことです。これまでに見つかっている小惑星の中に、地球と衝突しそうなものはないそうです。

 最も近づく日本時間2月16日午前4時25分ごろの距離はおよそ2万7700キロといいます。気象衛星の高度3万5800キロですから、小惑星はこれよりも地球に近い場所を通りすぎることになります。

 それほど近くを通過するのに、地球への影響はないのかと心配になります。

 国際宇宙ステーションは、上空およそ400キロで、これよりはるかに遠い場所を通過するため、影響はないということです。

◇ 今回の小惑星の観測は可能か?

 それでは、今回のこの小惑星を私たちが日本で見ることはできるのでしょうか。

 最も輝くときでも明るさは7等星ほどのため、肉眼で見ることは難しいですが、双眼鏡や望遠鏡を使えば、見ることができます。

 日本では、16日の午前4時ごろから夜が明けるまでの間、南西から西の空に向けて1分間に月2つ分ほどのスピードで上っていく小惑星が見えるはずです。

 このスピード、夜空の星が動くのに比べるとずっと速いので、じっくり観測すれば、小さな光の点が星の間をゆっくりと動いていく様子が見えるということです。

 通過するときは、秒速7.8キロ、時速2万8000キロという猛スピードで地球に近づき、そして、離れていくそうです。

 ただし、地平線に近いところであり、小惑星が7等星と暗いので、条件はあまり良くありません。東京では春霞やPM2.5などで霞みがちで期待できそうもありません。

 11月には、別の彗星が通過します。こちらは、冬で水蒸気も少なく、今回より明るい彗星ですので、大いに期待できます。


■ 天気図記念日<o:p></o:p>

 1883(明治16)年2月16日に、ドイツ人の気象学者エリヴィン・クニッピングの指導で、日本初の天気図が作成されました。これを記念して「天気図記念日」が制定されました。

 天気図は1日1回発行されることになり、8月23日からは新橋と横浜の駅頭にに掲示されました。



図 天気 ←クリック<o:p></o:p>

Wikipedia<o:p></o:p>

毎日、世界標準時0時と12時、加えてその間の3時間ごとに、世界中の地上気象観測地点数千箇所で、気象観測データをまとめて送信する。また、海上の船舶、上空の観測気球などからもデータが集められる。各地域の気象機関は、そのうち必要なデータを使用して天気図を作成し、現在の気象の解析や今後の気象の予報に利用する。<o:p></o:p>

データの解析にコンピュータを使用することはあるが、天気図の作成には熟練した技術も必要であり、手書きに頼る部分もまだ残されている。<o:p></o:p>

主要地点の気象観測データは、ファクシミリや無線などでも配信されており、気象関係者以外でも入手することができるため、天気図作成の知識があれば誰でも天気図を作成することができる。<o:p></o:p>

■ その他<o:p></o:p>
◇ 日蓮聖人降誕会  
◇ 全国狩猟禁止
◇ 方広寺火まつり
<o:p></o:p>

↑ Page Top

■ 日蓮聖人降誕会

 日蓮宗の開祖であることは周く知られています。貞応元年2月16日に安房小湊にうまれ、12歳で出家しました。

 各地を遊学し、法華経の神髄を把握して、日蓮宗を開きました。主張するところはきわめて強烈で、他の宗派を外激するほどです。当時の執権北条時頼の逆鱗に触れて佐渡に流罪となりました。

 後に鎌倉に戻ってからも縛に受け入れてもらえず、身延山に隠棲しながら、子弟の教育に当たりました。

 弘安5年、享年61歳、池上本門寺でなくなりました。


【Wikipedia】 日蓮(にちれん)

 貞応元年2月16日 - 弘安5年10月13日(1222年4月6日 - 1282年11月21日)は、鎌倉時代の仏教の僧。鎌倉仏教の宗旨のひとつ日蓮宗(法華宗)の宗祖。死後に皇室から日蓮大菩薩(後光厳天皇、1358年)と立正大師(大正天皇、1922年)の諡号を追贈された。

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■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 6 最終回

2013-02-16 15:09:55 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 6 最終回

◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<6>
 

 異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介してきて、今回が最終回です。

 特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。

 感染経路としては、飛沫感染と接触感染があります。これを防ぐには、マスクの着用が必要です。

 感染を完全に防ぐには医療用のマスクが必要ですが、一般的なものでも良いでしょう。使用した後は、感染している場合は内側、感染していない場合は外側がウイルスで汚染されている可能性があるので、使い捨てのものが望ましく、頻繁に取り替えましょう。

 マスク着用の注意点を列挙しておきます。

・鼻と口の部分を確実に覆う

・耳にきちんとかける

・隙間のないように、調整する

×鼻がはみ出していたり、鼻の部分に隙間がある

×あごが大きく出ている(口からの飛沫を防げない)

 マスクのない場合は咳エチケットを守りましょう。

・人のいる方に咳やくしゃみをしない

・ティッシュや手、腕で鼻や口を覆う

 症状のある人、特に咳が出る人は人がいるところに行かないのがエチケットです。どうしてもそうせざるを得ないときには、マスクは当然着用します。マスクをしていても、咳やくしゃみをするときには、マスクの上から手で押さえて廻りにできるだけ飛沫を飛ばさないようにすべきです。

 最善の対策があります。

 インフルエンザにかからない体力を平素からつけておくことです。

 皆様のご健康を祈念いたします。

  完


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■■【経営コンサルタントの独り言】 中国は大気汚染まで輸出するな

2013-02-16 09:39:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
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      ■■【経営コンサルタントの独り言】 経営コンサルタントにかかる費用 http://t.co/6EflQoYq    
     
 
       
      ■■【日本経済の読み方】 日本国民はTPPに賛成か反対か? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました http://t.co/szPBg0DX    
     
 
       
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■■【日刊経営マガジン】 小惑星が地球に衝突!? 今日の出来事、独善解説

2013-02-16 07:41:00 | 知り得情報

■■【日刊経営マガジン】 小惑星が地球に衝突!? 今日の出来事、独善解説
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日刊経営マガジン

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

2月11日(月)
建国記念の日
ユーロ圏:財務相会合

12日(火)
内閣府:1月の消費動向調査
日銀:1月のマネーストック
アメリカ:オバマ大統領一般教書演説、1月財政収支
欧州連合(EU):財務相理事会

13日(水)
経産省:12月第3次産業活動指
日銀:金融政策決定会合、1月企業物価指数
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:12月企業在庫、1月小売売上高・輸出入物価指数
イギリス:中銀の四半期インフレ報告書

14日(木)
内閣府:10~12月期国内総生産(GDP)速報値
日銀:金融政策決定会合結果発表、白川日銀総裁が記者会見
民間:岡村日商会頭・佐藤全銀協会長記者会見、1月発受電電力量
韓国:中銀の金融通貨委員会結果発表
インド:1月卸売物価指数(WPI)

15日(金)
経産省:12月鉱工業生産指数確報
日銀:2月金融経済月報
民間:豊田自工会会長・八木電事連会長・松尾生保協会長記者会見
アメリカ:1月鉱工業生産・設備稼働率、2月消費者態度指数速報値・ニューヨーク連銀景気指数
G20:20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
【経営コンサルタントの独り言】 
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◆ 小惑星が地球に衝突!? 2013/02/16

 ロシアで大きな隕石が空中爆発を起こして、多数の犠牲者が出た報じられました。

 「小惑星が地球に衝突するか?」という噂が飛び交ったのは、つい最近のことです。もちろん、その危険があれば「地球最後の日」など映画が現実のこととなるはずです。

 2月16日の早朝に、直径45メートルほどの小惑星が地球に大接近。気象衛星よりも近くを通過するというのですから、上記の噂も起こってもおかしくはないのです。

 NHKの科学文化部の番組で田辺幹夫記者が解説していました。

◇ 小惑星が衝突したときの影響

 この大接近する小惑星の名前は「2012DA14」です。

 去年、スペインの天文台によって発見され、直径およそ45メートル、重さは13万トンほどあるとみられています。

 NASA(アメリカ航空宇宙局)によりますと、この小惑星は、太陽の周りをほぼ1年間で1周しています。これまでに綿密な計算が行われた結果、地球と衝突する心配はないことが明らかになっています。

 NASAによりますと今回と同じぐらいのサイズの小惑星が、同様の距離まで地球に近づくことは、40年に1度ほどのペースで起きています。なんと、およそ1200年に1度は、地球に衝突しているというのです。

 仮に地球に衝突した場合、どれほどの被害が考えられるのでしょうか。

 国立天文台の渡部潤一副台長は、今から100年余り前の1908年、ロシアのシベリアで起きた「ツングースカの大爆発」というのがありました。このときは、今回とほぼ同じ大きさの小惑星が大気圏に突入し、上空で大爆発を起こしたと考えられています。その時は、半径20キロに渡って森林の木々がなぎ倒される被害が出ました。

 人がほとんど住んでいない場所で起きたため大惨事にはならなかったのです。これが東京のような人口密集地に衝突すれば大変なことです。これまでに見つかっている小惑星の中に、地球と衝突しそうなものはないそうです。

 最も近づく日本時間2月16日午前4時25分ごろの距離はおよそ2万7700キロといいます。気象衛星の高度3万5800キロですから、小惑星はこれよりも地球に近い場所を通りすぎることになります。

 それほど近くを通過するのに、地球への影響はないのかと心配になります。

 国際宇宙ステーションは、上空およそ400キロで、これよりはるかに遠い場所を通過するため、影響はないということです。

◇ 今回の小惑星の観測は可能か?

 それでは、今回のこの小惑星を私たちが日本で見ることはできるのでしょうか。

 最も輝くときでも明るさは7等星ほどのため、肉眼で見ることは難しいですが、双眼鏡や望遠鏡を使えば、見ることができます。

 日本では、16日の午前4時ごろから夜が明けるまでの間、南西から西の空に向けて1分間に月2つ分ほどのスピードで上っていく小惑星が見えるはずです。

 このスピード、夜空の星が動くのに比べるとずっと速いので、じっくり観測すれば、小さな光の点が星の間をゆっくりと動いていく様子が見えるということです。

 通過するときは、秒速7.8キロ、時速2万8000キロという猛スピードで地球に近づき、そして、離れていくそうです。

 ただし、地平線に近いところであり、小惑星が7等星と暗いので、条件はあまり良くありません。東京では春霞やPM2.5などで霞みがちで期待できそうもありません。

 11月には、別の彗星が通過します。こちらは、冬で水蒸気も少なく、今回より明るい彗星ですので、大いに期待できます。

◆ 日本国民はTPPに賛成か反対か? 2013/02/15

 7月の参院選を控えて、安倍首相は勇み足をして、言質を取られないように慎重です。2月下旬の日米首脳会談で焦点のひとつとなるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)についても、あまり詳細まで踏み込んだ発言をしていません。

 では、国民は、TPPをどう見ているのでしょうか?

 NHKのRDDによる世論調査では、日本が協定の交渉に参加することに「賛成」であると回答した人は35%でした。「反対」が16%、「どちらともいえない」が41%です。

 これは国民投票ではありませんので、その結果で決まるわけではないですが、何の判断基準を持たない人は、それに引きずられてしまい、結果として、そちらの方向に動いてしまうことになりかねません。

 その意味では、無責任な回答はして欲しくないと考えています。

◆ アメリカ経済の直近動向 2013/02/14

 アメリカ経済の見方は、いろいろありますが個人消費の動向を見るのが一つです。私は、これまでも何度も申し上げていますように、失業率・就業者数の動向を重視しています。

 アメリカ商務省が13日発表した、消費の動きを示す重要な指標として注目される1月の小売業の売上高は、4166億ドルと前の月に比べて0.1%増え、3か月連続で増加しました。これは個人消費が緩やかながら改善を続けていることを語っています。

 業種ごとに見ますと、デパートが1%、スーパーが0.6%売り上げを伸ばしたほか、建築資材や電機・家電が増加しました。一方、衣類・アクセサリーが0.3%、自動車や関連部品が0.1%減少しました。

 自動車関連は、ここのところ順調に伸びてきていましたので、0.1%の減少とは言え、まだ牽引役として重要です。

 今回の結果では、消費が緩やかながら増加を続けていることを示していますが、安心できません。1月から日本の社会保険料に当たる給与税が引き上げられてました。これが消費者の負担増につながり、これから買い物を手控える動きがでるのではないかという懸念があります。

 アメリカのGDPの60%を占める個人消費動向は、景気マインドにも影響が強いので注目をする必要があります。

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季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
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◆ミャンマー中小企業官民合同ミッションを派遣します

 中小企業庁では、我が国中小企業の進出先国として関心が高まっているミャンマーに、官民合同のミッションを派遣します。

 本ミッションでは、ヤンゴンにおける投資環境セミナー及びミャンマー企業との交流イベントの開催、ティラワ経済特別区予定地視察とともに、首都ネピドーにおけるミャンマー政府関係者との意見交換を予定しております。

[派遣時期]3月22日(金)~3月25日(月)
[派遣場所]ミャンマー連邦共和国ヤンゴン及び首都ネピドー
  ※本ミッションは、現地集合・現地解散を予定。
  ※往復の航空券、宿泊費、現地での交通費や食費などの共通経費
   は各参加者が自己負担。

 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2013/0201Myanma.htm

◆「中小企業海外進出セミナー」を開催します

 経済産業省では、「グローバル人材育成インターンシップ派遣」事業を通じて、グローバル人材の育成と企業の海外進出・事業拡大支援に取り組んでいます。本事業内容の説明と中小企業のグローバル事業展開に関するセミナーを以下のとおり開催しますので、是非ご参加ください。

[日程・会場]
 2月12日(火)DC 会館(千葉市中央区)
 2月12日(火)リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)
 2月13日(水)新潟駅前カルチャーセンター(新潟市中央区)
 2月14日(木)札幌市産業振興センター(札幌市白石区)
[時 間]すべての開催地において1日2回以下の時間帯で開催
(1)13:00~15:00、(2)16:00~18:00

 https://www.e-toroku.jp/intern1/

    出典: e-中小企業ネットマガジン


◆ 沖縄県産業振興公社  職員募集


 沖縄県産業振興公社で下記の様な職員募集があります


URLhttp://okinawa-ric.jp/news/entry/8573.php

沖縄県産業振興公社  職員募集

沖縄県産業振興公社では、以下の職種で職員を募集しています。

嘱託職員

おきなわ新産業創出投資  事業/おきなわ新産業創出研究開発支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:主任アドバイザー募集

中小企業総合支援事業: サブマネージャー募集

中小企業総合支援事業:  専門相談員募集

  情報提供: (特)日本経営士協会会員様

■横浜経営支援センター ――――■

 経営システム(MS)は企業のOSです。
 ~ ある横浜型地域貢献優良企業の経営の神髄を紹介します ~

【講師】 経営士  石原 和憲 氏(横浜経営支援センター長)
     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2007.htm
     
     経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 常務理事)
     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2002.htm

■概 要

 横浜経営支援サンターの2013年上期のセミナーコンセプトは「企業ブランディング」です。その第1回として、1月13日に開催した「企業ブランドづくりと取り組み事例」のセミナーでは、ブランド、企業ブランディングの概要を紹介しました。

 企業ブラディングシリーズ第2回は、ブランド経営のベースとなる経営システム(MS:マネジメントシステム)についてです。経営システム(MS:マネジメントシステム)は、企業におけるパソコンのOS:オペレーティングシステムに当る要となるものです。

 ブランド経営の第一要件はビジュンの明確化であり、基本理念/ビジョンの一貫性が重要。経営者の基本理念/ビジョンを実現する上で、経営システム(MS)の構築は必須の要件であり、持続可能な企業経営の基礎となります。

 本セミナー第一部では、横浜型地域貢献企業認定の要件を基に、企業存続の基礎となる経営システム(MS)について紹介します。又、横浜型地域貢献企業の優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の経営システム(MS)の事例紹介を通して、企業経営のあり方について紹介します。

 セミナー第二部では、横浜型地域貢献優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の社長より、何気ない気配りの精神で人の心に寄り添い、“営業をしなくても顧客が顧客を呼ぶ経営”の神髄を披露して頂きます。

■対 象
本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で、自社の経営システム(MS)について再確認されたい方
・企業と顧客の好ましい関係性を創り上げるヒントを得たい方
・企業ブランド、企業ブランディングに関心のある方

■カリキュラム

第一部 経営システム(MS)について
    横浜型地域貢献企業の認定内容について
    横浜型地域貢献優良企業の経営システム(MS)について

    
第二部 口コミで顧客が増える経営の秘訣、気配り経営の神髄

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年2月24日(日) 13:00~16:00
     (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130224.html
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■【今日の写真】 伝通院と徳川家 0107

2013-02-15 12:01:12 | 知り得情報

■【今日の写真】 伝通院と徳川家 0107

■【今日の写真】 伝通院と徳川家

 伝通院は、徳川家とのゆかりが深いお寺です。徳川家康のご生母である於大の方や、二大将軍秀次の長女、千姫など徳川家とのゆかりのある方々の墓所でもあります。

 もちろん寺の瓦や提灯などには三葉葵の御紋が入っています。

山門の彫り物


山門から本堂を臨む

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■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 中国は大気汚染まで輸出するな

2013-02-15 10:41:00 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 中国は大気汚染まで輸出するな
1 中国の大気汚染の状

 北京市内の霞んだ風景を映す、中国の大気汚染PM2.5の深刻なニュースが報じられています。黄砂や酸性雨だけではなく、深刻な問題をはらむPM2.5まで輸出してくれなくても結構です。

 NHKで谷田部解説委員が、わかりやすく解説していました。その番組を見られた型も多いと思いますが、見落とされた方のためにその概要をお知らせします。

 中国気象局が2月初めに濃霧が発生した日数を発表しました。これによると1月1ヶ月間に有害物質を含む濃霧が発生した日数は、北京で14日にもなったということです。

 原因として大気の流れが少ないという気象条件を上げています。大気が流れないので工場のばい煙や自動車の排気ガスが拡散しないために、有害物質が滞留してしまうようです。
 そのために1月1月間で呼吸器系の病気を訴えて治療を受けた人が急増しました。多い所でいつもより40%も患者が増えたようで、とりわけ子供の患者の増加が目立ちます。

 このような、有害物質であるPM2.5とは、一体何なのでしょうか?次回はPM2.5についてお話します。

【インフルエンザが大流行】 バックナンバー
  当ブログ 
   http://ameblo.jp/keieishi/ 
  【チャレンジ25・環境問題・健康】のカテゴリー


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■■【経営コンサルタントの独り言】 経営コンサルタントにかかる費用

2013-02-15 09:32:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
      ■■ 経営コンサルタントにかかる費用2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.48 http://t.co/wk3D0Z8R    
     
 
       
      ■■ 経営コンサルタントにかかる費用2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.48 http://t.co/f90KPsRs    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■【一口情報】 中小企業の人事採用マニュアル』 http://t.co/J9vGl2Vl    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ経済は回復しているのか? 時系列的に見ると理解が深まる』 http://t.co/ND8PnG0N    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日 経営ヒント】 バレンタインデーの起源をご存知ですか?』 http://t.co/OYqaV6u2    
     
 
       
      ■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説 http://t.co/AaboHjDx    
     
 
       
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      ブログを更新しました。 『■■ 経営コンサルタントにかかる費用2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.48 全文』 http://t.co/uFDyHnUl    
     
 
       
      ■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ経済は回復しているのか? 時系列的に見ると理解が深まる http://t.co/hUpN5LC8    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 4』 http://t.co/YQnoSvNr    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説』 http://t.co/FA1nI03B    
     
 
       
      ■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説 http://t.co/JXHIroUI    
     
 
       
      ■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業の取引上の悩み相談 http://t.co/MhUlxaz9    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日 経営ヒント】 バレンタインデーの起源をご存知ですか?』 http://t.co/OYqaV6u2    
     

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