経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【日本経済の読み方】 日本国民はTPPに賛成か反対か? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-02-15 07:03:11 | ◇経営特訓教室

■■【日本経済の読み方】 日本国民はTPPに賛成か反対か? 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

◆ 日本国民はTPPに賛成か反対か? 2013/02/15

 7月の参院選を控えて、安倍首相は勇み足をして、言質を取られないように慎重です。2月下旬の日米首脳会談で焦点のひとつとなるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)についても、あまり詳細まで踏み込んだ発言をしていません。

 では、国民は、TPPをどう見ているのでしょうか?

 NHKのRDDによる世論調査では、日本が協定の交渉に参加することに「賛成」であると回答した人は35%でした。「反対」が16%、「どちらともいえない」が41%です。

 これは国民投票ではありませんので、その結果で決まるわけではないですが、何の判断基準を持たない人は、それに引きずられてしまい、結果として、そちらの方向に動いてしまうことになりかねません。

 その意味では、無責任な回答はして欲しくないと考えています。


◆ 原油確保に権益が必要 2013/02/12

 福島原発事故以来、LNG等のエネルギー資源の輸入金額が急増していて、日本は慢性的な貿易赤字国になってしまいました。

 シェール革命により、曙光は見えてきていますが、実現するにはまだ数年がかかるようです。その間は、高額な費用を払って原油やLNGを輸入し続けなければなりません。

 日本が海外に保有する石油権益のうち、UAE(アラブ首長国連邦)には最も多いおよそ40%の権益が集中し、このうち6割以上が2018年に期限切れになるという状況です。

 日本企業がUAEとの間に持つ石油権益の延長を図るため、JBIC(国際協力銀行)と三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友銀行の4行は、現地の国営石油会社に対して、総額30億ドル(日本円で2700億円余り)を石油開発支援のために融資することで合意しました。

 UAEのマンスール副首相は「民間レベルの協力を通じて、さらに関係を強化したい」と述べています。

 エネルギー関連にとどまらず、金融や製造業など幅広い分野への相互投資を促進することで、資源確保を進める必要があります。


◆ 「老いる都市」への対策の必要性 2013/02/11

 先日、世界における高齢化速度の問題と当ブログで採り上げましたところ、温かいコメントをいただきました。

 期せずしてNHKで飯野奈津子解説委員が「老いる都市にどう備える?」というテーマでお話をされていました。その内容は、さらにこの問題の深刻さを私たちに示唆してくれていますので、アウトラインをご紹介したいと思います。

 今、日本の人口のおよそ4人に1人が65歳以上の高齢者です。急速に高齢化が進む中で、老いへの備えを急がなければならないのが、大都市とその周辺の地域です。今夜は、これから老いが進む都市でどんな備えが必要なのか、考えていきます。

 これまで高齢化といいますと、若い人たちが都市部に働きに出て、過疎地に取り残される高齢者の問題に目が向けられてきました。しかし、これから問題に直面するのは、大都市とその周辺地域です。

 東京や大阪などの大都市には、高度経済成長が本格化した1960年代以降、地方から若い人たちが移り住んできました。

 高齢化率を色でマッピングしますと、60%以上増える赤色や40%以上増えるオレンジ色が大都市とその周辺地域に目立ちます。そして、それらの地域では医療と介護の必要性が急速に高まっていきます。

 これは、東京を中心とする首都圏で医療と介護の需要がどれくらい増えるのか、推計したものです。2035年の介護の需要は2010年の1.8倍、医療は、若い世代の人口が減る分伸びは抑えられますが、1.2倍程度とされています。

 しかし、都市は地方に比べて地価が高く施設を増やすにも限界がありますし、何より、これから働く若い世代が減っていきますので、人材を確保するのも難しくなっていきます。

 では具体的にどう取り組みを進めればいいのでしょう。

 注目したのが柏市と団地を運営するUR都市機構、柏にキャンパスを持つ東京大学です。3者が連携し、高齢社会への対応を探る企業や地域住民も巻き込んで、長寿社会のまちづくりのモデルを作ろうと動き始めたのです。

 そして、もう一つの取り組みが、在宅で医療や介護サービスを受けられる体制を整えることです。

 かかりつけの主治医や副主治医・訪問看護師やヘルパーなどが連携して患者と家族を支える仕組みです。負担を軽減できますので、在宅医療に消極的な医師にも参加してもらえるからです。在宅ケアに対応できるよう研修を積み重ね、職種間の連携を確実にするために患者の情報を共有するシステムも開発しています。

 高齢者個人が健康を考えて仕事をするとか、訪問診療してくれる医師を捜すとか、そんな個人レベルのことでなく、地域全体で長寿社会を見据えた仕組みを作ろうとしています。プロジェクトをリードする東京大学の存在など、条件に恵まれているところはありますが、この取り組みが他の地域の再生にも応用できるのではないでしょうか。
高齢者を雇用するだけでなく、患者の情報共有システムの開発などにも企業が力を発揮しています。地域住民への説明を繰り返し、住民が参加していることです。

 まだまだ打つ手があるにもかかわらず、対策が後手に回っているような気がします。


◆ 景気動向指数はどう変動しているか 2013/02/09


 景気動向指数は、内閣府が発表している景気を見るための指標の一つです。企業の生産や雇用など、さまざまな経済活動の指標がベースとなって算出されます。指数が前の月を上回れば上向き、下回れば下向きと判断されます。非常に単純な見方ですが、指数の取り方が工夫されていて、大まかな動向を見るのに役に立ちます。


 2012年12月の景気動向指数は、自動車や一般機械など幅広い業種で生産と出荷が増加したことなどから、景気の現状を示す指数が9か月ぶりにプラスに転じ、指数の上昇幅は、過去3番目の大きな伸びとなりました。


 12月については、景気の現状を示す「一致指数」が、平成17年を100として92.7と、前の月を2.5ポイント上回り、9か月ぶりにプラスに転じました。


 一方、先行きを示す「先行指数」も、去年12月に株価が上昇したことや、中小企業の景気に対する見方も改善したと見込まれることなどから93.4と、前の月を1.4ポイント上回っています。


 これらの数値を見てもお解りのように、ただプラスに転じたから景気が良いと判断するのは早計です。上述のように2005年を100として、その水準にまで戻っていないのが現状です。


 経済指標に見方の難しさがありますね。


 現状では、先行きに明るい要素はありますが、海外経済が一段と減速する可能性もありますので、今後も改善が続くか動向を注視して行く必要があります。


◆ 円安効果の功罪 2013/02/08

 アベノミクス効果は、株価に顕著に表れているようにおおむね好意的に受け止められています。トヨタが5年ぶりに単独で黒字計上というニュースが流され、その効果を感じた人も多いのではないでしょうか。

 私は、トヨタの「ゴキブリ」にむしろ驚いていますが、話が脱線するのでこれに留めておきます。

 これまで、このブログで何度か円安の問題点を指摘してきました。その一つがLNGに代表されるエネルギー源の輸入です。

 東京電力では「仮にドルに対して1円円安になると、東京電力の燃料費は年間330億円くらい増加する」と述べています。

 原材料の高騰だけではなく、燃料費や電力などの動力源も当然上がってきて、それが物価高につながります。

 ところが、給料はなかなか上がりません。大企業は、春闘で上がるかもしれませんが、中小企業までその効果が波及してくるには時間差があります。

 消費税まで上げられては、ダブルパンチです。

 「私費税が上がる前に大型商品の購入を」といいう人もいるかもしれませんが「しばらくは様子を見よう」という慎重派も増えるでしょう。そうなると安倍さんの目論見通り、短期間に景気浮揚をするのでしょうか。

◆ アベノミクス効果がもう経済数値に反映か?
 2013/02/01

 企業の生産活動を示す鉱工業生産指数が経済産業省から発表されました。1月の鉱工業生産指数は、前月比2.5%のプラスと2か月ぶりに前の月を上回りました。企業の生産活動についての判断を11か月ぶりに上方修正して「下げ止まりの兆しがみられる」と発表しています。

 しかし、安心はできません。鉱工業指数がプラスに転じたとはいえ、前年の水準が低いですので、この程度の数値は当然といえます。なぜなら、平成17年を100とした指数で88.9と、依然低い水準のままだからです。

 また、アメリカの自動車ニーズから低燃費車として注目され、北米向けに輸出される乗用車の生産が増加したことが寄与していることが中心です。決して、製造業全般が回復しているとはいえません。

 一方で、海外の景気の下げ止まりや円安傾向に伴う景況感の好転などのプラス面もあります。しばらくは生産の上昇が続くと予測されます。

 アベノミクスの経済対策の効果や最近の円安傾向が生産にどう影響するのか、円安による輸入資材やエネルギーの高騰がどう影響してくるのかに注視したいです。

◇ 2013年 1月後半 日本経済の読み方 ←クリック
◇ 2013年 1月前半 日本経済の読み方 ←クリック
◇ 2012年12月後半 日本経済の読み方 ←クリック
◇ 2012年12月前半 日本経済の読み方 ←クリック
◇ 
2012年11月後半 日本経済の読み方 ←クリック
◇ 
2012年11月前半 日本経済の読み方 ←クリック

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説

2013-02-15 06:40:23 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

日刊経営マガジン
今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

15日(金)
経産省:12月鉱工業生産指数確報
日銀:2月金融経済月報
民間:豊田自工会会長・八木電事連会長・松尾生保協会長記者会見
アメリカ:1月鉱工業生産・設備稼働率、2月消費者態度指数速報値・ニューヨーク連銀景気指数
G20:20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 日本国民はTPPに賛成か反対か? 2013/02/15

 7月の参院選を控えて、安倍首相は勇み足をして、言質を取られないように慎重です。2月下旬の日米首脳会談で焦点のひとつとなるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)についても、あまり詳細まで踏み込んだ発言をしていません。

 では、国民は、TPPをどう見ているのでしょうか?

 NHKのRDDによる世論調査では、日本が協定の交渉に参加することに「賛成」であると回答した人は35%でした。「反対」が16%、「どちらともいえない」が41%です。

 これは国民投票ではありませんので、その結果で決まるわけではないですが、何の判断基準を持たない人は、それに引きずられてしまい、結果として、そちらの方向に動いてしまうことになりかねません。

 その意味では、無責任な回答はして欲しくないと考えています。

◆ アメリカ経済の直近動向 2013/02/14

 アメリカ経済の見方は、いろいろありますが個人消費の動向を見るのが一つです。私は、これまでも何度も申し上げていますように、失業率・就業者数の動向を重視しています。

 アメリカ商務省が13日発表した、消費の動きを示す重要な指標として注目される1月の小売業の売上高は、4166億ドルと前の月に比べて0.1%増え、3か月連続で増加しました。これは個人消費が緩やかながら改善を続けていることを語っています。

 業種ごとに見ますと、デパートが1%、スーパーが0.6%売り上げを伸ばしたほか、建築資材や電機・家電が増加しました。一方、衣類・アクセサリーが0.3%、自動車や関連部品が0.1%減少しました。

 自動車関連は、ここのところ順調に伸びてきていましたので、0.1%の減少とは言え、まだ牽引役として重要です。

 今回の結果では、消費が緩やかながら増加を続けていることを示していますが、安心できません。1月から日本の社会保険料に当たる給与税が引き上げられてました。これが消費者の負担増につながり、これから買い物を手控える動きがでるのではないかという懸念があります。

 アメリカのGDPの60%を占める個人消費動向は、景気マインドにも影響が強いので注目をする必要があります。

【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

◇ 2013年 1月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック

◇ 2012年11月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年 9月後半の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
【今日は何の日】   本日の【今日は何の日】を閲覧できます
2月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内

◆ミャンマー中小企業官民合同ミッションを派遣します

 中小企業庁では、我が国中小企業の進出先国として関心が高まっているミャンマーに、官民合同のミッションを派遣します。

 本ミッションでは、ヤンゴンにおける投資環境セミナー及びミャンマー企業との交流イベントの開催、ティラワ経済特別区予定地視察とともに、首都ネピドーにおけるミャンマー政府関係者との意見交換を予定しております。

[派遣時期]3月22日(金)~3月25日(月)
[派遣場所]ミャンマー連邦共和国ヤンゴン及び首都ネピドー
  ※本ミッションは、現地集合・現地解散を予定。
  ※往復の航空券、宿泊費、現地での交通費や食費などの共通経費
   は各参加者が自己負担。

 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2013/0201Myanma.htm

◆「中小企業海外進出セミナー」を開催します

 経済産業省では、「グローバル人材育成インターンシップ派遣」事業を通じて、グローバル人材の育成と企業の海外進出・事業拡大支援に取り組んでいます。本事業内容の説明と中小企業のグローバル事業展開に関するセミナーを以下のとおり開催しますので、是非ご参加ください。

[日程・会場]
 2月12日(火)DC 会館(千葉市中央区) 
 2月12日(火)リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)
 2月13日(水)新潟駅前カルチャーセンター(新潟市中央区)
 2月14日(木)札幌市産業振興センター(札幌市白石区)
[時 間]すべての開催地において1日2回以下の時間帯で開催
  (1)13:00~15:00、(2)16:00~18:00

 https://www.e-toroku.jp/intern1/

    出典: e-中小企業ネットマガジン


◆ 沖縄県産業振興公社 職員募集


                 沖縄県産業振興公社で下記の様な職員募集があります

URLhttp://okinawa-ric.jp/news/entry/8573.php

沖縄県産業振興公社 職員募集

沖縄県産業振興公社では、以下の職種で職員を募集しています。

嘱託職員

おきなわ新産業創出投資 事業/おきなわ新産業創出研究開発支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:主任アドバイザー募集

中小企業総合支援事業: サブマネージャー募集

中小企業総合支援事業: 専門相談員募集

                  情報提供: (特)日本経営士協会会員様

■横浜経営支援センター ――――■

 経営システム(MS)は企業のOSです。
                 ~ ある横浜型地域貢献優良企業の経営の神髄を紹介します ~

                【講師】 経営士  石原 和憲 氏(横浜経営支援センター長)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2007.htm
     
                     経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 常務理事)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2002.htm

                ■概 要

                 横浜経営支援サンターの2013年上期のセミナーコンセプトは「企業ブランディング」です。その第1回として、1月13日に開催した「企業ブランドづくりと取り組み事例」のセミナーでは、ブランド、企業ブランディングの概要を紹介しました。

                 企業ブラディングシリーズ第2回は、ブランド経営のベースとなる経営システム(MS:マネジメントシステム)についてです。経営システム(MS:マネジメントシステム)は、企業におけるパソコンのOS:オペレーティングシステムに当る要となるものです。

                 ブランド経営の第一要件はビジュンの明確化であり、基本理念/ビジョンの一貫性が重要。経営者の基本理念/ビジョンを実現する上で、経営システム(MS)の構築は必須の要件であり、持続可能な企業経営の基礎となります。

                 本セミナー第一部では、横浜型地域貢献企業認定の要件を基に、企業存続の基礎となる経営システム(MS)について紹介します。又、横浜型地域貢献企業の優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の経営システム(MS)の事例紹介を通して、企業経営のあり方について紹介します。

                 セミナー第二部では、横浜型地域貢献優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の社長より、何気ない気配りの精神で人の心に寄り添い、“営業をしなくても顧客が顧客を呼ぶ経営”の神髄を披露して頂きます。

■対 象
                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で、自社の経営システム(MS)について再確認されたい方
・企業と顧客の好ましい関係性を創り上げるヒントを得たい方
・企業ブランド、企業ブランディングに関心のある方

■カリキュラム

第一部 経営システム(MS)について
    横浜型地域貢献企業の認定内容について
    横浜型地域貢献優良企業の経営システム(MS)について

    
第二部 口コミで顧客が増える経営の秘訣、気配り経営の神髄

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年2月24日(日) 13:00~16:00
                     (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130224.html
 
経営コンサルタント独立起業の必読書
                             経営コンサルタントを目指す人の大半が、いろいろな疑問を抱えているのではないでしょうか。
                             これ一冊で、あなたの新しい道が拓けるでしょう。

                               定価 1,000円(税・送料込み) A5判 60ページ
詳細 お申し込み
経営コンサルタントへの道 ←クリック

経営コンサルタントを目指す人の
60%以上
が、覧るWebサイト

 

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日 経営ヒント】 兼好法師とラブレター

2013-02-15 06:28:39 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日 経営ヒント】 兼好法師とラブレター
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 花の女王「ラン」 国際らん展より 
 ランは、英語でOrchidといいます。ランは、花びらが6枚あります。外側にくる花弁が3枚あり、内側が3枚です。
                 内側の花弁形状が独特なことが、ランを美しく見せたり、左右対称形を作りやすくしています。
今日は何の日   2月15日
■ 兼好忌  ラブレターの代筆??<o:p></o:p> 1350(正平5)年2月15日に、「徒然草」の作者として知られる吉田兼好(1283~1350)がなくなりました。ただし1352年にはまだ存命だったいう説もあるようです。

 通常「吉田兼好」と呼んでいますが、俗名は卜部兼好です。兼好の生家が京都吉田神社の神官をしていたことから、その子孫が吉田姓を名乗ったために「吉田兼好」という呼び名が広まったのです。

 兼好は、鎌倉時代末期の人で随筆だけではなく歌も作ったようです。

                 兼好には、「ラブレター代筆事件」というのがあるそうです。

Wikipedia<o:p></o:p>

足利幕府の執事高師直は、侍従という女房から塩冶高貞(塩谷判官)の妻が美人であると聞いて、急に恋心を起こし侍従に取り持ちを頼むが上手くいかない。いっそう思いを募らせた師直は「兼好とひける能書の遁世者」に艶書の代作をさせ、使者に届けさせる。しかし判官の妻は、その手紙を開けもせず庭に捨ててしまったので、師直は怒って兼好の屋敷への出入りを禁じてしまったのだという。<o:p></o:p>

■ その他<o:p></o:p>
◇ 全国緑化キャンペーン
◇ 涅槃会
◇ 高野山常薬会

 

■ 武田豊

 女性の職場進出やアシアナが育英で活躍した武田豊は、1914年1月6日生まれですが、2004年2月15日に歿しました。

Wikipedia】 武田豊(たけだゆたか)<o:p></o:p>

 日本の実業家。宮城県高清水町出身。新日本製鐵(新日鉄)代表取締役会長、経済団体連合会(経団連)副会長、日本鉄鋼連盟会長などを歴任した。東京帝国大学法学部政治学科卒業。<o:p></o:p>

 1939年に大学を卒業して日本製鐵(日鉄)入社。新日鉄が発足するとともに専務となり、1977年には副社長、1981年社長に昇格。社長時代には、急激な円高と鉄鋼不況に対応するため、19000人の人員削減と設備集約を柱とする合理化を断行。新日鉄建て直しのレールを敷いた。<o:p></o:p>

 国際鉄鋼協会会長、日本鉄鋼連盟会長(1984年~1989年)、経団連副会長(1986年~1989年)、日本経営者団体連盟(日経連)副会長(1986年~1989年)、全国交通安全協会会長、日本野球連盟(社会人野球)会長、女性職業財団理事など要職を兼任した。1993年にはあしなが育英会会長にも就任している。<o:p></o:p>

 大脳生理学研究でも有名で、著書に「自己開発法」がある。<o:p></o:p>

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■ 経営コンサルタントにかかる費用2 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.48

2013-02-14 19:57:44 | ◇経営特訓教室

■■ 経営コンサルタントにかかる費用2 発展し続ける企業が辿る“秘密 の道 No.48

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~


チョキ

■4-6 経営コンサルタントにかかる費用と効果を上げるポイント2  通算48


 前回、コンサルティング・フィー決定の考え方について触れました。

 では、経営コンサルタントに頼むとどのくらい費用がかかるのでしょうか。

 その前に、経営コンサルタントの料金はどのように決まるかを知っていると判断しやすいでしょう。依頼する企業側の条件が異なるので、標準料金があって、それをもとに料金が決められるというのではありません。


経営コンサルタントの料金というのは、大まかに次のような要因で決まります。

 基本料金は、投入時間の長短で決まります。しかし、経営コンサルタントにも、いろいろなレベルの先生がいますので、質的な面で大きく変化します。


経営コンサルタント料金も需要と供給の関係が働くので、課題によっては高度な専門性を要したり、非常に特殊な分野であって日本では数少ない経営コンサルタントしかいないなどの条件にぶつかったりすると料金は跳ね上がります。

 既述のように、短期契約ですと割高ですが、長期契約になると割安になる傾向があります。


例えば、社員研修を1日依頼すると10万円くらいかかる経営コンサルタントでも、顧問契約をしているとそれが無料になったり、数万円程度の割増料金でおさまってしまったりすることもあります。

 以前は、経営コンサルタントの団体が標準料金のようなものを設定していましたが、公取法の問題なども絡むだけではなく、この様に各種の要素で大きく料金が異なるので、近年はこれらを廃止する傾向です。


しかし、それでは企業が依頼する場合に、適正料金なのかどうか判断に困ると思いますので、大まかな目安をまとめておきました。しかし、これはあくまでも目安であり、これを大きく逸脱することもあります。

<続く> 次回掲載をお楽しみに

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。


■■ 経営コンサルタントへの道   ←クリック

 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページ表示されます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ経済は回復しているのか? 時系列的に見ると理解が深まる

2013-02-14 12:02:00 | ◇経営特訓教室

■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ経済は回復しているのか? 時系列的に見ると理解が深まる
<v:shapetype id="_x0000_t75" coordsize="21600,21600" o:spt="75" o:preferrelative="t" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" filled="f" stroked="f"><v:stroke joinstyle="miter"></v:stroke><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></v:f><v:f eqn="sum @0 1 0"></v:f><v:f eqn="sum 0 0 @1"></v:f><v:f eqn="prod @2 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @0 0 1"></v:f><v:f eqn="prod @6 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="sum @8 21600 0"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:formulas><v:path o:extrusionok="f" gradientshapeok="t" o:connecttype="rect"></v:path><o:lock v:ext="edit" aspectratio="t"></o:lock></v:shapetype><v:shape id="図_x0020_1" o:spid="_x0000_i1028" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="176" src="file:///C:UsersNF4DB~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.gif"></v:imagedata></v:shape>

 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。


◆ アメリカ経済の直近動向 2013/02/14

 アメリカ経済の見方は、いろいろありますが個人消費の動向を見るのが一つです。私は、これまでも何度も申し上げていますように、失業率・就業者数の動向を重視しています。

 アメリカ商務省が13日発表した、消費の動きを示す重要な指標として注目される1月の小売業の売上高は、4166億ドルと前の月に比べて0.1%増え、3か月連続で増加しました。これは個人消費が緩やかながら改善を続けていることを語っています。

 業種ごとに見ますと、デパートが1%、スーパーが0.6%売り上げを伸ばしたほか、建築資材や電機・家電が増加しました。一方、衣類・アクセサリーが0.3%、自動車や関連部品が0.1%減少しました。

 自動車関連は、ここのところ順調に伸びてきていましたので、0.1%の減少とは言え、まだ牽引役として重要です。

 今回の結果では、消費が緩やかながら増加を続けていることを示していますが、安心できません。1月から日本の社会保険料に当たる給与税が引き上げられてました。これが消費者の負担増につながり、これから買い物を手控える動きがでるのではないかという懸念があります。

 アメリカのGDPの60%を占める個人消費動向は、景気マインドにも影響が強いので注目をする必要があります。

◆ アメリカ経済は回復しているのか? 2013/02/04

 日本車が、アメリカの自動車ニーズから低燃費車として注目され、北米向けに輸出される乗用車の生産が増加したことが寄与していることが、日本の鉱工業生産指数を前月比2.5%のプラスに押し上げたとお伝えしました。

 アメリカの1月の製造業と消費者の景況感を示す経済指標が、相次いで改善しています。

 アメリカのISM(供給管理協会)は、全米の製造業の購買担当者に対するアンケート調査による「景況指数」を、1月の景況指数は53.1と、前の月より2.9ポイント上昇と発表しました。ISM指数は、日本の短観と同じで、50を超えると景況感が強いとみて良いでしょう。

 同様にミシガン大学消費者信頼感指数という経済指標がありますが、73.8と1月より0.9ポイント上昇しています。

 住宅建設やエネルギー関連の企業を中心に業績が上向いていることが、景況指数の改善に繋がっているようです。

 今後、企業活動や個人消費などアメリカの実体経済の動きが、こうした指標をどこまで裏付けるのかに注目したいです。



 2013年 1月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2013/01】 クリック
 2012年12月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2012/12 クリック
 2012年11月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2012/11 クリック
 2012年10月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2012/10 クリック
 2012年9月のバックナンバー  【アメリカ経済の読み方 2012/09 クリック


【 注 】 括弧内日付は、ブログ掲載日<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説

2013-02-14 07:45:50 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン】 アメリカ経済の直近動向 今日の出来事、独善解説
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

2月11日(月)
建国記念の日
ユーロ圏:財務相会合

12日(火)
内閣府:1月の消費動向調査
                日銀:1月のマネーストック
アメリカ:オバマ大統領一般教書演説、1月財政収支
                欧州連合(EU):財務相理事会

13日(水)
経産省:12月第3次産業活動指
日銀:金融政策決定会合、1月企業物価指数
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:12月企業在庫、1月小売売上高・輸出入物価指数
イギリス:中銀の四半期インフレ報告書


14日(木)
内閣府:10~12月期国内総生産(GDP)速報値
日銀:金融政策決定会合結果発表、白川日銀総裁が記者会見
民間:岡村日商会頭・佐藤全銀協会長記者会見、1月発受電電力量
韓国:中銀の金融通貨委員会結果発表
インド:1月卸売物価指数(WPI)

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

◇ 2013年 1月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック

◇ 2012年11月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年 9月後半の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック

◆ アメリカ経済の直近動向 2013/02/14

 アメリカ経済の見方は、いろいろありますが個人消費の動向を見るのが一つです。私は、これまでも何度も申し上げていますように、失業率・就業者数の動向を重視しています。

 アメリカ商務省が13日発表した、消費の動きを示す重要な指標として注目される1月の小売業の売上高は、4166億ドルと前の月に比べて0.1%増え、3か月連続で増加しました。これは個人消費が緩やかながら改善を続けていることを語っています。

 業種ごとに見ますと、デパートが1%、スーパーが0.6%売り上げを伸ばしたほか、建築資材や電機・家電が増加しました。一方、衣類・アクセサリーが0.3%、自動車や関連部品が0.1%減少しました。

 自動車関連は、ここのところ順調に伸びてきていましたので、0.1%の減少とは言え、まだ牽引役として重要です。

 今回の結果では、消費が緩やかながら増加を続けていることを示していますが、安心できません。1月から日本の社会保険料に当たる給与税が引き上げられてました。これが消費者の負担増につながり、これから買い物を手控える動きがでるのではないかという懸念があります。

 アメリカのGDPの60%を占める個人消費動向は、景気マインドにも影響が強いので注目をする必要があります。


今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業の取引上の悩み相談

2013-02-14 07:25:25 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業の取引上の悩み相談
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内 ◆電子広報誌「旬レポ中国地域2月号」を発行しました

 今月の特集は、赤羽経済産業副大臣と中国地域経済界との懇談会を掲載しています。また、『調査・報告』のコーナーでは、「ちゅうごく再生可能エネルギー推進ネットワーク」キックオフセミナーの模様を掲載しています。

                 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

                 http://www.chugoku.meti.go.jp/info/densikoho/MT.htm

◆下請かけこみ寺をご活用ください。
                 ~中小企業の取引上の悩み相談を相談員や弁護士が無料で受け付けます~


                 中小企業庁では、中小企業が抱える取引上の様々な悩みなどの相談への対応や裁判外紛争解決手続(ADR)による迅速なトラブルの解決を図るため、「下請かけこみ寺」を全国48カ所に設置しています。

                 相談受付の電話番号をフリーダイヤルとしておりますので、通話料無料でご利用いただけます。是非お気軽にご相談ください。

                 [フリーダイヤル]  0120-418-618

 詳しくは、以下サイトをご覧ください。

                 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0510FreeDial.htm

 また、メールやWebフォームでのご相談も受け付けております。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

                 http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/


◆「中小企業取引相談目安箱」を設置しました

 中小企業庁では、下請代金法の規制対象の有無を問わず中小企業の取引全般について、御意見、御相談をメールで受け付けるための「中小企業取引相談目安箱」設置しました。下請代金支払遅延等防止法違反事実に関する情報提供・申告を行うための専用フォームを設置しています。

                 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

                 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/1129meyasu.htm

    出典: e-中小企業ネットマガジン

◆ 沖縄県産業振興公社 職員募集

                 沖縄県産業振興公社で下記の様な職員募集があります

URLhttp://okinawa-ric.jp/news/entry/8573.php

沖縄県産業振興公社 職員募集

沖縄県産業振興公社では、以下の職種で職員を募集しています。

嘱託職員

おきなわ新産業創出投資 事業/おきなわ新産業創出研究開発支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:ハンズオンマネージャー募集

沖縄文化コンテンツ等産 業創出支援事業:主任アドバイザー募集

中小企業総合支援事業: サブマネージャー募集

中小企業総合支援事業: 専門相談員募集

                  情報提供: (特)日本経営士協会会員様
■横浜経営支援センター ――――■

 経営システム(MS)は企業のOSです。
                 ~ ある横浜型地域貢献優良企業の経営の神髄を紹介します ~

                【講師】 経営士  石原 和憲 氏(横浜経営支援センター長)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2007.htm
     
                     経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 常務理事)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2002.htm

                ■概 要

                 横浜経営支援サンターの2013年上期のセミナーコンセプトは「企業ブランディング」です。その第1回として、1月13日に開催した「企業ブランドづくりと取り組み事例」のセミナーでは、ブランド、企業ブランディングの概要を紹介しました。

                 企業ブラディングシリーズ第2回は、ブランド経営のベースとなる経営システム(MS:マネジメントシステム)についてです。経営システム(MS:マネジメントシステム)は、企業におけるパソコンのOS:オペレーティングシステムに当る要となるものです。

                 ブランド経営の第一要件はビジュンの明確化であり、基本理念/ビジョンの一貫性が重要。経営者の基本理念/ビジョンを実現する上で、経営システム(MS)の構築は必須の要件であり、持続可能な企業経営の基礎となります。

                 本セミナー第一部では、横浜型地域貢献企業認定の要件を基に、企業存続の基礎となる経営システム(MS)について紹介します。又、横浜型地域貢献企業の優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の経営システム(MS)の事例紹介を通して、企業経営のあり方について紹介します。

                 セミナー第二部では、横浜型地域貢献優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の社長より、何気ない気配りの精神で人の心に寄り添い、“営業をしなくても顧客が顧客を呼ぶ経営”の神髄を披露して頂きます。

■対 象
                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で、自社の経営システム(MS)について再確認されたい方
・企業と顧客の好ましい関係性を創り上げるヒントを得たい方
・企業ブランド、企業ブランディングに関心のある方

■カリキュラム

第一部 経営システム(MS)について
    横浜型地域貢献企業の認定内容について
    横浜型地域貢献優良企業の経営システム(MS)について
    
第二部 口コミで顧客が増える経営の秘訣、気配り経営の神髄

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年2月24日(日) 13:00~16:00
                     (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130224.html

■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 マーケティングを理解し売上・収益倍増!!!
 ~ デフレだから「売れない」と嘆いている経営者の方に ~


【講師】 経営士補  山成 充高 氏

■概 要

 マーケティングとは、顧客の求めているもの(ニーズ)を見つけ出し、顧客の欲求(ウオンツ)を掘り下げ、自社の技術やアイデア(シーズ)を顧客に提供するための手法です。

 もの・サービスを売るために、このマーケティングの手法を活用しましょう。

 常に顧客志向で顧客満足度をどの様に高めてゆくかということを考えれば良いわけですから、企業の大小に係らずどの企業でもこの手法を活用できます。

 本セミナーでは経験豊かな講師が、中小企業が有する隠れた底力(智恵)をどの様にマーケティングに活かして、貴方の会社の増収・増益に結びつけてゆくかについて、分り易く事例を用いてご紹介します。

■日 時:平成25年2月20日(水) 18:30~21:00

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058   E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日 経営ヒント】 バレンタインデーの起源をご存知ですか?

2013-02-14 07:17:58 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日 経営ヒント】 バレンタインデーの起源をご存知ですか?
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

【今日の写真】花の女王「ラン」 国際らん展より  
 ランは、英語でOrchidといいます。多くのランは、森林や湿地に育ちますが、草原や乾燥地でも生息できる種類があります。中には北極に近い地域や高山など寒冷地に生息する種類もあります。
   2月14日

■ バレンタインデー<o:p></o:p>
 今日はバレンタインデー、正式にはセントバレンタインズデー(St. Valentine's Day)と言います。もともとは、聖ウァレンティヌスが殉教したことにゆらいした、西方教会での行事です。(Wikipediaより)

 キリスト教信者であろうがなかろうが、日本では女性から男性に愛を打ち明けてもよいとされ、その証にチョコレートを贈る習慣になっています。これは、チョコレートメーカーの陰謀であるという説が有力です。

 ご存知のようにヨーロッパでは、花をはじめカードやケーキなど、男女いずれであっても恋人や親しい人に送り合う日であることは知られています。日本でも花屋さんが盛んに宣伝を始めました。因みにホワイトデーというのは、日本独自のもので、これもビジネスに乗せられてできた習慣と言えます。

 しかし、ヨーロッパでもチョコレートを贈る人もいます。ハート型のチョコレートはイギリスが発祥の地だと言うことを聞いています。


■ その他<o:p></o:p>
◇ 奈良長谷寺だだ押し法会
◇ 西行寂
 <o:p></o:p>

■ 西行(さいぎょう)<o:p></o:p>

 2012年NHK大河ドラマ「平清盛」で清盛の友人として俗名佐藤義清(さとうのりきよ)として、西行が登場しました。鳥羽院の北面武士として奉仕していたので、清盛との交流もあったでしょうが、現実にはその期間も短かったようで、清盛と昵懇にしていたという記録は定かではないようです。

 和歌に通じた人として知られていました、保延6年(1140年)23歳で出家して一時は円位を名のっていました。

 出家後は心のおもむくままの生活をし、あちこちに庵を持ちました。また弘法大師の遺跡巡礼も兼ねて諸国を巡る漂泊の旅にも出ました。日本各地に、多くの和歌を残しています。

 しきたりや伝統にとらわれず個性の歌人という説があるが、正しい見方ではないようです。院政期の歌風醸成の一人で、藤原俊成とともに「千載集」の中の一人として見るべき人のようです。

 東大寺再建の勧進のために奥州藤原氏を訪れる途上で、鎌倉に立ち寄り源頼朝に面会したことが『吾妻鏡』に記されています。

 享年73歳、文治6年2月16日没という説もありますが、ここでは2月14日としておきます。


【Wikipedia】 西行(さいぎょう)
 元永元年(1118年) - 文治6年2月16日(1190年3月23日)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。 父は左衛門尉・佐藤康清、母は監物・源清経女。同母兄弟に仲清があり、子に隆聖、女子(単に西行の娘と呼ばれる)がある。俗名は佐藤 義清(さとう のりきよ)。憲清、則清、範清とも記される。出家して法号は円位、のちに西行、大本房、大宝房、大法房とも称す。
 勅撰集では『詞花集』に初出(1首)。『千載集』に18首、『新古今集』に94首(入撰数第1位)をはじめとして二十一代集に計265首が入撰。家集に『山家集』(六家集の一)『山家心中集』(自撰)『聞書集』、その逸話や伝説を集めた説話集に『撰集抄』『西行物語』があり、『撰集抄』については作者と目される。

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営コンサルタントの独り言

2013-02-14 03:36:34 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営コンサルタントの独り言】 健康管理とインフルエンザ http://t.co/9TMLe7Xv






ブログを更新しました。 『■■【経営情報・セミナー案内】 日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいく』 http://t.co/7lc5O4QR






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント資格を取ろう】 大学生・高校生が経営コンサルタントを目指すには 1-4』 http://t.co/PTnHapp8






■■【今日は何の日 経営ヒント】 苗字帯刀は江戸時代の話 http://t.co/zQBb2z4Z






ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン】 日本の経済政策がG20で注目される  今日の出来事、独善解説』 http://t.co/pKMgKVzb






■■【日刊経営マガジン】 今日の出来事、独善解説 http://t.co/WxtEPmdj






■■【経営情報・セミナー案内】 日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいく http://t.co/yw6POay9






■■【日刊経営マガジン】 今日の出来事、独善解説 http://t.co/qFtU60vt






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日 経営ヒント】 苗字帯刀は江戸時代の話』 http://t.co/3wL7sGje







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントの独り言】 健康管理とインフルエンザ

2013-02-13 17:49:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言
 
       
      ■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2 http://t.co/tTXXFWS7    
     
 
       
      ■■経営コンサルタント志望者の60%が見るサイト 【経営コンサルタント道場】 http://t.co/I9L5yEvm    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2』 http://t.co/CprF06Z4    
     
 
       
      ■■【日刊経営マガジン】 原油確保に権益が必要 今日の出来事、独善解説 http://t.co/mh9SNoJE    
     
 
       
      ■■【今日は何の日 経営ヒント】 リンカーンが米映画ヒット中 http://t.co/06KVmAYa    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン】 原油確保に権益が必要 今日の出来事、独善解説』 http://t.co/G2eWmCfX    
     
 
       
      ■■【経営情報・セミナー案内】 中小企業新事業活動促進法 http://t.co/bqLxdB1s    
     
 
       
      ■■【日刊経営マガジン】 原油確保に権益が必要 今日の出来事、独善解説 http://t.co/NIJSAEO5    
     
 
       
      ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日 経営ヒント】 リンカーンが米映画ヒット中』 http://t.co/wivSqO2h    
     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日は何の日 経営ヒント】 苗字帯刀は江戸時代の話

2013-02-13 12:54:00 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日 経営ヒント】 苗字帯刀は江戸時代の話
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】 花の女王「ラン」 国際らん展より 
 ランは、英語でOrchidといいます。ランの雌しべは、他の花のように複数本があるのではなく合体して一本となっています。雄しべは1本のものや2本のものがあります。これがラン方の花と形状が異なることにも繋がっています。
今日は何の日   2月13日

■ 苗字制定記念日<o:p></o:p>
 1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。ところが、苗字を名乗る人が少なく、1875年2月13日に、「平民苗字必称義務令」が発令され、だれもが苗字を名乗ることが義務づけられたのです。

 これを記念してこの日を「苗字制定記念日」と呼びます。

 明治8年のことです。江戸時代までは、田子作とか五平とかという名前はあったものの武士や貴族、また庄屋とか名主などの一部の以外は、名字というものがなかったのです。つい150年足らず昔の話ですが、現実感がありません。

 先日、日本版ロメオとジュリエットである菊池一族のテレビ番組が放映されていましたが、地名をはじめ、名字の起源を知るとおもしろいようです。丹羽基二氏が『日本人の苗字 三〇万姓の調査から見えたこと』という本を出していますが、30万もの名字があるとは知りませんでした。

                 私ども経営コンサルタントの仕事仲間で名字に詳しい人がいて、研修等の中で話のツマに「○○県は○○という名字が一番多い」などと挿入して、受講者を飽きさせずに話に引き込んでいる人がいます。講師をする機会の多い人には、挿話を持っていることは強みです。

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営情報・セミナー案内】 日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいく

2013-02-13 07:42:12 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】 日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいく
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内 ◆「中小企業取引相談目安箱」を設置しました

 中小企業庁では、下請代金法の規制対象の有無を問わず中小企業の取引全般について、御意見、御相談をメールで受け付けるための「中小企業取引相談目安箱」設置しました。下請代金支払遅延等防止法違反事実に関する情報提供・申告を行うための専用フォームを設置しています。

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

                 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/1129meyasu.htm

◆第5回「ものづくり日本大賞」の募集を開始しました!~日本のものづくりを次の世代へ受け継いでいくために~

                 経済産業省では、国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携して、ものづくりの第一線で活躍する方々を顕彰する内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」を実施しており、これまで4回にわたって、中小企業に勤務する優れた技術者の方々を数多く顕彰してきました。平成17年の制度創設後、隔年で開催しており、この度、第5回の公募を開始しました。

                 人から人へ。日本の優れたものづくりを未来に受け継いでいくために、今回も多くの方々の御応募を期待しています。

                [募集期間]2月22日(金)まで

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

                 http://www.monodzukuri.meti.go.jp/index.html

◆下請かけこみ寺をご活用ください。
                 ~中小企業の取引上の悩み相談を相談員や弁護士が無料で受け付けます~


                 中小企業庁では、中小企業が抱える取引上の様々な悩みなどの相談への対応や裁判外紛争解決手続(ADR)による迅速なトラブルの解決を図るため、「下請かけこみ寺」を全国48カ所に設置しています。

                 相談受付の電話番号をフリーダイヤルとしておりますので、通話料無料でご利用いただけます。是非お気軽にご相談ください。

                 [フリーダイヤル]  0120-418-618

                詳しくは、以下サイトをご覧ください。

                 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0510FreeDial.htm

 また、メールやWebフォームでのご相談も受け付けております。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

                 http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/


  出典: e-中小企業ネットマガジン
■横浜経営支援センター ――――■

 経営システム(MS)は企業のOSです。
                 ~ ある横浜型地域貢献優良企業の経営の神髄を紹介します ~

                【講師】 経営士  石原 和憲 氏(横浜経営支援センター長)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2007.htm
     
                     経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 常務理事)
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2002.htm

                ■概 要

                 横浜経営支援サンターの2013年上期のセミナーコンセプトは「企業ブランディング」です。その第1回として、1月13日に開催した「企業ブランドづくりと取り組み事例」のセミナーでは、ブランド、企業ブランディングの概要を紹介しました。

                 企業ブラディングシリーズ第2回は、ブランド経営のベースとなる経営システム(MS:マネジメントシステム)についてです。経営システム(MS:マネジメントシステム)は、企業におけるパソコンのOS:オペレーティングシステムに当る要となるものです。

                 ブランド経営の第一要件はビジュンの明確化であり、基本理念/ビジョンの一貫性が重要。経営者の基本理念/ビジョンを実現する上で、経営システム(MS)の構築は必須の要件であり、持続可能な企業経営の基礎となります。

                 本セミナー第一部では、横浜型地域貢献企業認定の要件を基に、企業存続の基礎となる経営システム(MS)について紹介します。又、横浜型地域貢献企業の優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の経営システム(MS)の事例紹介を通して、企業経営のあり方について紹介します。

                 セミナー第二部では、横浜型地域貢献優良企業に認定されている(株)エンタープライズサービス社の社長より、何気ない気配りの精神で人の心に寄り添い、“営業をしなくても顧客が顧客を呼ぶ経営”の神髄を披露して頂きます。

■対 象
                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で、自社の経営システム(MS)について再確認されたい方
・企業と顧客の好ましい関係性を創り上げるヒントを得たい方
・企業ブランド、企業ブランディングに関心のある方

■カリキュラム
第一部 経営システム(MS)について
    横浜型地域貢献企業の認定内容について
    横浜型地域貢献優良企業の経営システム(MS)について
    
第二部 口コミで顧客が増える経営の秘訣、気配り経営の神髄

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。


■日 時:平成25年2月24日(日) 13:00~16:00
                     (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130224.html

■大阪:関西支部スキルアップ研修会 ―――■

 マーケティング戦略と新しい流れ

 「作ったモノを売る」から「売れるモノを作る」へ・・・
 
                【講師】経営士  山本 修 氏(日本経営士協会 常務理事)
                    http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm?s

                ■概 要

                 大恐慌後、モノを買わなくなった消費者を前にして、生産部門が作ったモノを、大量公告やセールスマンを用いて売るのがマーケティングの主な役割であったマーケティングに一大転換が起こった。マーチャンダイジング(製品計画)の導入である。

                 当時、同様に盛んになった消費者調査のデータや 実態に基づきながら消費者の求める、売れるモノを生産部門につくらせて行くスタイルへと大きく転換したのである。今また、そのマーケティングに新しい流れが起こりつつある、CSRマーケティングである。

                 マーケティング戦略と新しい流れについてお届けさせて頂きます。


■日 時:平成25年1月27日(日) 14:00~16:30

■会 場:大阪NPOプラザ(3F)D会議室
                     大阪市福島区吉野 4-29-20

                ■受講料:会員   1,000円
                     一般   2,000円
                     
■締切り:平成25年1月25日(金) 必着

■問合せ:日本経営士協会 関西支部
>> http://www.jmca-kansai.net/toiawase/inquiry.html

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca-kansai.net/seminar/sem130127.htm

今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【日刊経営マガジン】 日本の経済政策がG20で注目される  今日の出来事、独善解説

2013-02-13 07:37:57 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン】 日本の経済政策がG20で注目される  今日の出来事、独善解説
icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

2月11日(月)
建国記念の日
ユーロ圏:財務相会合

12日(火)
                内閣府:1月の消費動向調査
                日銀:1月のマネーストック
アメリカ:オバマ大統領一般教書演説、1月財政収支
                欧州連合(EU):財務相理事会


13日(水)
経産省:12月第3次産業活動指
日銀:金融政策決定会合、1月企業物価指数
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:12月企業在庫、1月小売売上高・輸出入物価指数
イギリス:中銀の四半期インフレ報告書

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

◇ 2013年 1月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 1月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年12月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック

◇ 2012年11月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年11月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年10月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2012年 9月後半の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック


◆ 日本の経済政策がG20で注目される 2013/02/13

 2月15日からモスクワで、先進国に新興国を加えたG20(主要20か国)の財務相・中央銀行総裁会議が開催されます。安倍内閣にとっては、政権発足後、世界経済について議論する初めての本格的な国際会議です。

 最近のG20は、ヨーロッパの信用不安への対応が主要な議題でした。ところが、ギリシャの財政再建で一定の進展が見られるなどいくぶん落ち着きを見せており、今回は、円安と株高が進む日本経済の動向に注目が集まりそうです。

 アジア開発銀行の黒田総裁は、リーマンショック以後、割高感の円為替レートの是正がなされているという理解派もいますが、ドイツのメルケル首相を始め、アベノミクスは円安誘導であると批判的な人もいます。

 麻生副総理は、日本の政策はデフレからの脱却が目的で、規制緩和などの成長戦略や財政再建に取り組む姿勢であると理解を得たいところです。感じの読み違いをしないで、堂々と演説して欲しいモノですね。


今日のブログ
今日は何の日
今日の出来事
今日の独断解説
必見経営情報

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2

2013-02-12 17:16:17 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2

◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<2>
 

 異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介しています。

 注意点をまとめてみました。

 特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。

 これらの人は、気になる症状が出たら、早めにかかりつけの医療機関か、小児科や内科で受診することをお勧めしています。インフルエンザには検査薬や抗インフルエンザ薬があるので、早めの検査で、必要なら早めの手当が必要です。

 インフルエンザの代表的な症状を紹介しておきます。

・インフルエンザの特徴は38度以上の熱が出ます。

・せきや喉の痛みはかぜと共通するところもあります。

・けんたい感や関節の痛みなど全身に症状がでます。

 重症化すると大変なことになりかねません。一番怖いのは「インフルエンザ脳症」です。
 5歳以下の、幼い子供がかかる病気です。脳が腫れて障害を受け、命にもかかわります。
 インフルエンザ脳症にかかると、次のような症状が出ますので、気をつけていると早めの発見が可能です。

 ぼんやりして視線があわない

 呼びかけに答えない

 少し年齢が高くなると

 意味不明なことを言う

 走り回る

  <続く>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■経営コンサルタント志望者の60%が見るサイト 【経営コンサルタント道場】

2013-02-12 15:26:17 | ◇経営特訓教室

■■経営コンサルタント志望者の60%が見るサイト 【経営コンサルタント道場】<o:p></o:p>

~ 35年の経験からアドバイス<o:p></o:p>


 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップ表示されます。(日時や検索サイトにより順番が異なる)<o:p></o:p>

 このページは、経営コンサルタントを目指す人の半数以上が参照するサイトと言われています。それもそのはず、経営コンサルタント歴35年、「コンサルタントのためのコンサルタント」というあだ名が付けられています。<o:p></o:p>

 日本で最初にできた経営コンサルタント団体の理事長を現在やっています。「お節介焼きの経営士」というあだ名でも知られています。<o:p></o:p>

 経営コンサルタントになる前にはどうしたらよいのか、経営コンサルタントの資格はとらなければならないのか、短期間に経営コンサルタントとして独立起業する良い方法はないのか、等々、これから経営コンサルタントとして独立起業したい人だけではなく、開業しているプロにも大きな示唆があるでしょう。<o:p></o:p>

 経営コンサルタントへの道 クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする