kenharuの日記

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熊野古道

2011-01-06 | 旅行記
大台町のフォレストピアで朝を迎えた。
ここの温泉はお勧めだ。
淡い褐色の泉質で、内湯も露天も上品なデザインで寛げる。
入浴料は600円だが、道の駅で割引券をもらえば、200円引きになる

昨夜のP泊はフォレストピアのわんぱく広場。
水場ときれいなトイレのある駐車場だが、なんせ深い山の奥だから、車泊はボクたちだけ。
山奥のP泊は静かに眠れるから好きだ。
昨夜は曇天だったので、公園が消灯になると車外は真っ暗。まさに「鼻をつままれても分からない」暗闇になった。
ホントに鼻をつままれたら肝をつぶすに違いない。

朝食後、紀勢自動車道で紀伊長島へ。
道の駅「紀伊長島マンボウ」で休憩と、バードウォッチング。
この駅もP泊向きの駅である。
駅裏にある池の対岸に、芝生の小公園があり、しゃれた新ピカのトイレが備わっていて、こちらは完璧に静かに眠れる穴場である。

さらに熊野灘を南下し、紀北町の道の駅「海山」に立ち寄った。
売店のお姉さんに「ポスターに写っている石畳の熊野古道はここですよ」と教えられて、カミさんが「少しだけ歩きたい」と言う。
1日休養してから明日歩くつもりだったが、予定変更・・・

ここの道は馬越峠への上り坂で、石畳というよりも、石段のような急坂だった。
3~400メートルほど歩いたところで記念写真を撮り、「今日はこれくらいにしよう」と引き返した。
 

今日の入浴は「熊野倶楽部」という、大型リゾートの温泉。
ガラ空きだったので、でっかい浴槽にノビノビと浸かれた。
くたびれたし、薄暗くもなったので、一番近い道の駅「パーク七里御浜」にP泊することにした。
夜になると、カミさんのくるぶしに水が溜まって、腫れ上がった。
痛みは無いようだが、やはり少し歩きすぎてしまった。
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