kenharuの日記

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突然のお客様

2011-01-21 | 旅行記
道の駅「みなとオアシスうわじま」の朝。
寝ぼけ顔でクルマから出たとたんに、「kenharuさん」と声を掛けられた。
このブログを縁に知り合ったばかりの、松山のHさんで、これが初対面である。
ブログでボクのP泊場所を知り、昨夜遅くキャンピングカーを飛ばして、わざわざ会いに来てくれた。

「こんなお顔をしていたのですか・・・」
マジマジと見つめられたので、年甲斐も無く気恥ずかしくなった。
ネット上の知り合いは、顔形の無い、ある種のイメージが出来あがっているから、初対面ではお互いに現実とのギャップを感じるものである・・・良くも悪くも(笑)。

車内でお茶を飲みながら歓談し、3人で朝食。
今日一日を一緒に過ごすことになり、2台のキャンピングカーを連ねて、四国の最西端、佐多岬半島に向かった。

半島の付け根付近にある、道の駅「伊方きらら館」に到着。
ここには面白い水槽がある。


水槽側面にある出っ張りは、お椀型の水容器になっていて、これが水槽内に通じている。
つまり、水槽の側面に穴が開いているのだが、不思議なことに、水が漏れ出さないのだ。

お椀に小エビを投入すると、水槽内の魚が、穴から顔を覗かせて食べる。
写真はハコフグみたいな魚が顔を出したところ。

水が漏れださないのは、水槽の上部が密閉されているからで、奇想天外な仕掛けである。

早めの夕食メニューはシラス料理。
シラスを獲って、加工して、食べさせる、朝日共販(株)のレストランに行った。
写真はカミさんの釜揚げシラスの定食。


ボクは生シラス丼。
今朝獲ったという新鮮なシラスが大量に載っていて、最高に旨かった。
カミさんの釜揚げには甘みがあり、これも旨さ満点。
お店はちょっと不便な場所にあるが、お奨め出来る逸品である。

食後にはレストランの前に3人並んで記念写真。
ブログを縁に、いい人に出会えた。
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