goo blog サービス終了のお知らせ 

kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

道の駅「せんなん」から「厳美渓」へ

2011-10-29 | 旅行記
秋田県の道の駅「雁の里せんなん」の朝。
ここの売店はあまり面白くないので、朝食が済むと、道の駅「十文字」まで移動した。
魅力のある直売所は、地域の八百屋の役目を果たしていて、早朝から地元客で賑わっている。

カミさんは野菜類を買い、ボクは干し柿用の渋柿を沢山買った。
帰宅したら、早速柿の皮をむき、軒先にズラリとぶら下げよう。

油揚げまんま(150円)というのを、ひとつ買ってみた。

油揚げの中に餅米が入っていて、甘じょっぱい、濃い味。
甘めなのでオカズ向きではないが、オヤツに食べるととても美味しい。
今度来ることがあったら、また買おう。

湯沢市にオカモトのガソリンスタンドを見つけて、手持ちのプリペイドカードで給油した。
北海道で給油するのは、いつもオカモトかモダ石油である。
オカモトが東北地方に給油所を出しているとは知らなかった。

湯沢から、紅葉の小安峡温泉まで走った。
小安のアグリ館では、石巻市との共同イベントをやっていた。
石巻の店で牛スジの煮込みを買って昼食。

昼食後は泥湯温泉に入浴。

手前の白いのは、ガス噴出で草木が生えていない部分。

風呂を上がると、早速、今夜のP泊場所である厳美渓(岩手県)に向かって出発した。
小安峡谷の夕暮れは早く、2時過ぎの日差しは、もう日没のようだ。
栗駒山方面に向かい、国道342の坂道を上る。

標高が上がるにつれ、紅葉が枯葉になり、やがて枯れ木だらけの冬景色に変わった。
ほぼ登りきった須川温泉(標高1125m)で一休み。


須川には硫黄臭プンプンの、湯の川があって、天然の足湯が楽しめる。

二人仲良く並んで足湯に浸かった。
(ご注意:写真の二人はボクらではありません)

一関方面に向かって急坂を下ると、すぐに紅葉が戻ってきた。


今日は快適なドライブが出来た。
薄暗くなったころ、道の駅「厳美渓」に到着。
コメント (2)