kenharuの日記

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八幡平を越える

2011-10-19 | 旅行記
前沢サービスエリアの朝は晴天。
朝食後、東北道を北上し、松尾八幡平インターチェンジで一般道に出た。
高速道路上で1泊したので、通行料は50%引きになった。

八幡平方面に少し走ったところで、松川温泉方面へ曲がる。
松川渓谷周辺は紅葉の真っ盛りだった。


これを見て「あ、原発だ」と早とちり。

松川温泉の地熱発電所。
発電所付属の資料館を見学した。

公園のモミジを車窓の借景に入れて、昼食。


紅葉ドライブを楽しみながら、八幡平アスピーテラインに向かった。


標高を上げ、岩手と秋田の県境が接近すると、風景が一変。


県境の見返り峠を越えると下り坂になる。
再び紅葉の道を走り、新玉川温泉の湯治館「そよ風」に到着した。


ここの源泉は玉川温泉から引いている強塩酸泉だ。
カミさんは、うっかり背中を掻いてから「100%源泉」の浴槽に入ったため、「掻いた場所が湯にしみて痛かった」とこぼした。
ボクも身体の数箇所が痛かった。

フロントで酸性度を尋ねると、「公式にはPH1.2ですが、最近は酸性度が上がって、1.05という数値が出ています」。
酸性度が高く、強烈に酸っぱいレモン酢でさえ、PH2.0。
玉川温泉の酸性度に近いものと言えば、自動車バッテリー液のPH1.0である。
「源泉100%」に入浴出来た人は、バッテリー液にも浸かれる。

風呂上がりに、国道341を北上。
道の駅「こさか七滝」に入り、キャンピングカーの友人と合流した。
夜は大宴会となり、その影響で、このブログは一日遅れ・・・
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