道の駅「八王子滝山」の朝。
騒音の多い駅だが、昨夜の10時から今朝の6時までぐっすり眠れた。
眠れたが、やかましかったことは覚えている。
聞こえるのは、離れた大型車ゾーンからのアイドリング音と、道路の走行音で、どちらも安定的な連続音だから、あまり眠りの妨げにならない。
一晩中「ゴー」という地鳴りを聞いていたような記憶だ。
安眠妨害の筆頭はなんといっても「人の声」である。話し声は音が小さくても気になるものだ。
次いで邪魔になるのは、ドアの開閉音や、すぐ隣にとめた大型車のアイドリング音だ。
自販機前は立ち話が多い危険ゾーンだし、トイレ前は「ドアの開閉音」が多いので、駐車を避けたほうが無難だ。
大型車のアイドリングを避けるのは案外難しい。小型車ゾーンにとめても、夜中に小型車が少なくなるような駅だと、大型車が侵入してくるからだ。
とにかく、二人とも良く眠れて良かった。
直売所で東京産の野菜を少々買ってから、国道16号を自宅方向に走り出した。
これといった渋滞も無く、川越市内を抜けた。
荒川を渡る手前にある伊佐沼に立ち寄ってみると、50人以上のカメラマンが並んでいた。
「おお、まだ居たのか」
沼に珍鳥が現れたので、ここもちょっとしたフィーバーになっているのだ。
早速双眼鏡で覗くと、珍鳥「クロツラヘラサギ」がお昼寝中。
片足立ちをして、羽毛に顔を埋めているので、写真にならない。
カメラマンたちは、手持ち無沙汰に、ひたすら待っている。
誰かが「昨日は2時半まで寝ていた」と教えてくれた。
今はまだ昼前。
時間は幾らでもある、熟年カメラマンばかりだ。
睡眠中でも顔を上げることがあるので、その瞬間を撮って帰ろうかと、ボクもカメラを持ち出した。
傍のカワウが羽根を乾かそうとして、バタバタやってくれたので、この写真が撮れた。
クロツラヘラサギ・・・黒いツラをした、ヘラみたいなクチバシのサギ。
実に覚えやすい名前である。
世界に1000羽程度しか居ない珍しい鳥だが、ここまで説明的な名前もまた珍しい。
昼になったのでカメラを撤収し、16号沿いの丸亀製麺でぶっかけウドンを食べ、まもなく帰宅。
3泊4日で走行390km。
近場を巡るミニ旅は、気軽で楽しいものだ。
騒音の多い駅だが、昨夜の10時から今朝の6時までぐっすり眠れた。
眠れたが、やかましかったことは覚えている。
聞こえるのは、離れた大型車ゾーンからのアイドリング音と、道路の走行音で、どちらも安定的な連続音だから、あまり眠りの妨げにならない。
一晩中「ゴー」という地鳴りを聞いていたような記憶だ。
安眠妨害の筆頭はなんといっても「人の声」である。話し声は音が小さくても気になるものだ。
次いで邪魔になるのは、ドアの開閉音や、すぐ隣にとめた大型車のアイドリング音だ。
自販機前は立ち話が多い危険ゾーンだし、トイレ前は「ドアの開閉音」が多いので、駐車を避けたほうが無難だ。
大型車のアイドリングを避けるのは案外難しい。小型車ゾーンにとめても、夜中に小型車が少なくなるような駅だと、大型車が侵入してくるからだ。
とにかく、二人とも良く眠れて良かった。
直売所で東京産の野菜を少々買ってから、国道16号を自宅方向に走り出した。
これといった渋滞も無く、川越市内を抜けた。
荒川を渡る手前にある伊佐沼に立ち寄ってみると、50人以上のカメラマンが並んでいた。
「おお、まだ居たのか」
沼に珍鳥が現れたので、ここもちょっとしたフィーバーになっているのだ。
早速双眼鏡で覗くと、珍鳥「クロツラヘラサギ」がお昼寝中。
片足立ちをして、羽毛に顔を埋めているので、写真にならない。
カメラマンたちは、手持ち無沙汰に、ひたすら待っている。
誰かが「昨日は2時半まで寝ていた」と教えてくれた。
今はまだ昼前。
時間は幾らでもある、熟年カメラマンばかりだ。
睡眠中でも顔を上げることがあるので、その瞬間を撮って帰ろうかと、ボクもカメラを持ち出した。
傍のカワウが羽根を乾かそうとして、バタバタやってくれたので、この写真が撮れた。
クロツラヘラサギ・・・黒いツラをした、ヘラみたいなクチバシのサギ。
実に覚えやすい名前である。
世界に1000羽程度しか居ない珍しい鳥だが、ここまで説明的な名前もまた珍しい。
昼になったのでカメラを撤収し、16号沿いの丸亀製麺でぶっかけウドンを食べ、まもなく帰宅。
3泊4日で走行390km。
近場を巡るミニ旅は、気軽で楽しいものだ。