注文していた超望遠レンズが届いた。
キャノンが開発した世界初のレンズだとかで、400ミリなのに小さくて軽い。
ここで、ちょっと能書き。
レンズには色収差という性質がある。
青色が大きく屈折して、赤色はあまり屈折しないから、像が色ごとに分かれてしまう現象だ。
カメラレンズの作り込みは、この色収差との戦いらしい。
キャノンが開発したのは回折現象を利用した素子で、これを使ったレンズは、ナンタラカンタラ云々という理由によって、普通のレンズとは逆に、赤色が大きく曲がって、青色が曲がらないのだという。
つまり、普通のレンズと、このナンタラレンズを組み合わせれば、色収差が互いに打ち消しあって消えてしまい、レンズ作りの自由度が高まる、という発明のようだ。
肝心なところは分からないが、そんなわけで、このレンズは小型軽量に出来ているのである。
ボクにとってのメリットは、400ミリF4なのに小型軽量ということだ。
カメラを付けた総重量が3.2キロだから、歩き回ってもへばらない。
早速、新しいオモチャを持って外を歩きたくなった。
曇天で薄暗い夕方にもかかわらず、6000歩ばかりを散歩してきた。
鳥はモズぐらいしか撮れず、たいした試し撮りにはならなかったが、軽さには満足出来た。
キャノンが開発した世界初のレンズだとかで、400ミリなのに小さくて軽い。
ここで、ちょっと能書き。
レンズには色収差という性質がある。
青色が大きく屈折して、赤色はあまり屈折しないから、像が色ごとに分かれてしまう現象だ。
カメラレンズの作り込みは、この色収差との戦いらしい。
キャノンが開発したのは回折現象を利用した素子で、これを使ったレンズは、ナンタラカンタラ云々という理由によって、普通のレンズとは逆に、赤色が大きく曲がって、青色が曲がらないのだという。
つまり、普通のレンズと、このナンタラレンズを組み合わせれば、色収差が互いに打ち消しあって消えてしまい、レンズ作りの自由度が高まる、という発明のようだ。
肝心なところは分からないが、そんなわけで、このレンズは小型軽量に出来ているのである。
ボクにとってのメリットは、400ミリF4なのに小型軽量ということだ。
カメラを付けた総重量が3.2キロだから、歩き回ってもへばらない。
早速、新しいオモチャを持って外を歩きたくなった。
曇天で薄暗い夕方にもかかわらず、6000歩ばかりを散歩してきた。
鳥はモズぐらいしか撮れず、たいした試し撮りにはならなかったが、軽さには満足出来た。