kenharuの日記

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天井照明のLED化完成

2011-11-20 | 快適化
今日はダイネットの天井照明灯を改造。
簡単な作業なので、工作好きのボクには気楽なお遊び。

まずは現行の照明灯を作業台に載せる。

8W蛍光管が2本と、半端物のテープLEDが2本入っている。
合計で17.68ワット、これを全て取り外す。
使うのは筐体とスイッチだけ。

今回買ったテープLEDと、手持ちの端切れを集めて繋ぎ合わせたもの、全部を貼り付けた。
LEDだらけ。

ビッシリと114球並んで、たったの9.12W。

テスト点灯してみた。

全部が点灯、ひとつも落ちこぼれなし。
よしよし、みんないい子だ。
左端と右端の列だけが昼光色で、これが手持ちしていた端切れテープ。
中央の6列が白色で、今回買ったLEDだ。

キャンピングカーの天井に取り付け。

LEDの粒々が写るようにと、露出を絞って撮影したので、写真は暗く見えるが、実際は眩しすぎて正視出来ない。

テープの長さも電球色も不揃いだが、半透明のプラカバーを被せれば、あまり気にならない。これは予定通り。

明るさは、改造前に比べれば僅かに落ちたようで、8W蛍光管2本と同程度の感じ。
17.68Wが9.12Wになったのだから、もちろん不満はない。
蛍光灯をLED化する場合、60%のワット数でほぼ同等の明るさになる、という実感が得られた。

先に窓際灯をLED化してあるので、これでダイネットはオールLED化された。

完成した天井灯だけで十分に明るいが、窓際灯を同時点灯すれば、車上生活者には贅沢過ぎる明るさになる。

今までは天井灯だけで過ごすことが多かったのだが、これからは窓際灯を同時点灯しても12Wで済む。
バッテリーに余裕がある間は、両方点けることにしよう。
LED化で明るい家庭。
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天井照明灯のLED化

2011-11-19 | 快適化
ダイネットのメイン照明である天井灯は、未だに蛍光管である。
いよいよ、これもLED化することにした。

車上生活の省エネは、「LED化費用」と「節約される電気料金」を対比させる、コストパフォーマンスの問題ではない。
車中泊の夜に、カミさんが大河ドラマを見られなくなったり、釣ったばかりの鮭の卵が入っている冷蔵庫を止めなければならなくなるような、そういう最悪事態を防止するための手立てなのだから、省エネは死活的な最重要課題なのである。

今日届いたのは、白色光のテープLED3本。
テープ1本は30球が並んでいて2.4W。
3本使えば7.2Wの照明灯が出来る。


ダイネットで使っているメイン照明灯は、蛍光管8W×2本の16Wなのだが、明るくするために、テープLED21球を追加して使っている。
合計の消費電力量は17.68Wで、今はこの明るさに満足している。

この照明灯の筐体をそのまま利用する。

買った90球に、手持ちの24球を加えれば114球、全部で9.12Wだ。
消費電力は、現行のおよそ半分になるが、今の明るさ並みになってくれるかどうかは、作ってみないとわからない。
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ワイパー保護具

2011-11-18 | 快適化
今日は快適化クイズ。
ワイパー下に挟んでいる「赤い物体」は何でしょうか?


これを挟むと、ワイパーブレードが僅かに浮いてくれ、駐車中のブレード保護になる。
カムロードの場合は、ワイパーを立てると顔に当たったりして危険だが、これなら安全だ。
「赤い物体」はキャンピングカー生活をしていると、ゴミとして幾つも出るモノなので、無くしても大丈夫。
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今日の料理

2011-11-17 | 食べ物

カミさんが外出の日は、ボクが「主夫」になって台所に立つ。
今日は、テレビの相撲放送を横目に見ながら、夕飯の準備をした。

何を作ろうか・・・。
冷凍室を覗くと、北海道で釣ったサケの切り身が、まだ沢山残っている。
うん、今夜はこれをメインにしよう。
サケは食べ飽きているから、味と見た目を変えないと食欲が湧かない。
そこで思いついたのが、短冊に切って大葉で巻くこと。

リタイヤ者は時間が余っているので、手間ひまはかけられる。
短冊切りしたサケに塩コショウをしてから、柚子胡椒を丁寧に塗りつけた。
片面に小麦粉をつけた大葉でサケを巻き、少しだけ塩を振る。
こうすれば青菜に塩で、巻いた大葉がはじけなくなるだろう。
これで準備完了。
あとは相撲を見ながらカミさんの帰りを待つ。


結びの一番で白鵬が勝ち名乗りを受けると、カミさんが帰ってきた。
早速、写真のサケに小麦粉をまぶして、油をひいたフライパンで焼く。
焼き上がったところで火を極細にし、バターを落として溶かし、それに手早く醤油を混ぜて、サケにからませたら火を止める。
皿に載せて野菜を付け合せし、レモンを添えれば出来上がりだ。
熱いうちに食べようとして、完成写真は撮り忘れた。

ほぼ想像通りの味に仕上がって旨かった。
焼きたてにありついたカミさんも上機嫌。
これで家庭円満♪

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冬晴れ

2011-11-16 | その他
太陽はまぶしいのに、外は冷たい北風。
昨日までコバエにたかられていた軒下の干し柿が、今日は気持ち良さそうに、風に揺れている。

午前中は日向ぼっこをしながら小説本を読んだ。
冬晴れの続く関東平野ほど、サンルームが役に立つ地域は少ないだろう。
晴れた日は室温が十分以上に上がるから、母屋との仕切りを開ければ、母屋の暖房も要らない。


昔々、東北の日本海側から上京したボクは、関東平野の「冬晴れ」の快適さに驚いたものである。
中でも嬉しかったのは「真冬に布団が干せること」だった。

冬の雪国は、ほとんど日が差さない。
布団乾燥機など無かった時代だから、湿って重くなった布団で、我慢して寝るしかなかった。
風邪をひいて熱を出し、寝汗で濡れてしまった敷布団を、薪ストーブの横に立てかけて一生懸命乾かした、少年時代が忘れられない。
サンルームでぬくぬくしていると、まさに今昔の感がする。

昼頃になって、忘れていた布団干しをした。
リタイヤしてから、布団干しはボクの仕事になっている。
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ハバネロ柚子胡椒

2011-11-15 | 食べ物

青唐辛子の収穫時期が終ってしまったようで、どこにも売っていない。
庭の柚子の木には黄色くなった実がたくさんぶら下がっているし、柚子胡椒の辛さ調節用にと、作り置きしたハバネロの塩漬けも残っている。
グズグズしているうちに、時期を逸してしまった。

勿体無いので、柚子とハバネロだけの柚子胡椒を作った。
ハバネロは激辛なので、青唐辛子並みの量を入れたら、食べた口が火を吹く。
だから、この柚子胡椒は99%が柚子である。


あとは暫く寝かせるだけだ。
どんな風味になるのか、楽しみである。

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冷蔵庫に庫内灯

2011-11-14 | 快適化
既設の庫内灯は信頼性が低いので、100均で買ったLED開閉灯を取り付けた。


磁石ユニットは扉裏の側面(写真の左側)に取り付けた。
位置合わせのために、両面テープの座布団5枚に座らせてある。
この座布団を見ると、相変わらずボクの仕事は雑である(笑)

閉じた冷蔵庫の内部は見ることが出来ないので、器具を貼り付ける位置決めには、ちょっと苦心した。
デジカメのセルフタイマーを使って、閉じた冷蔵庫内を撮影。

目盛りを付けたテープは、取り付け位置を探るためのものだ。

作業しながら、冷蔵庫内にカビを発見した。
この庫内灯はドアを開けば点灯するが、スイッチが無いから、開けたままだと点きっ放しになってしまう。
扉を開けて庫内を乾燥させるのは、自宅の駐車場に居る時だけなので、電池のスキマに何か絶縁体を挟むことで済ませることにした。
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WAECOの冷蔵庫をお使いの皆さんへ

いろいろ問題の多い冷蔵庫なので、「扉を閉めた後も庫内灯が点いているのでは?」という疑いを抱き、まさかと思いながらも調べてみると、閉めた状態でも点灯していたのでビックリしました。
小さいながらも白熱灯ですから、庫内温度にも悪影響があります。
一度確認されることをお奨めします。
デジカメを冷蔵庫内に置き、セルフタイマーで撮影すれば分かります。
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開閉センサー付きライト

2011-11-13 | 快適化
冷蔵庫の庫内灯に使えないかと思い、ダイソーで買ってきた。


扉を開けば、磁力センサーが働いてLEDライトが点灯する。
「テスト用電池」と注意書きしてあるが、ボタン電池「LR-44」3個付き。
中国製とはいえ、100円というのは信じられない安さである。

この「テスト用電池」については、「出荷検査のために電池容量が少ないテスト電池が入っています」という説明がある。
装置産業である電池メーカーが、わざわざ「テスト用電池」なるものを作るとは思えないから、流通在庫になっている間の消耗を見込んだものか、あるいはワケあり電池を付属させたのではないだろうか。

それにしても100円という安さ。
在庫処分だというのなら分かるが、定番品で100円というのは、とても理解できない。
どういうカラクリなのか知りたいものだ。
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神社の商魂

2011-11-12 | その他
今日は孫姫の七五三で氷川神社詣。
七五三でも八六四でもいいが、元気に育ったことを祝うのは嬉しいことだ。

境内は大変な混雑。
子供よりも、付き添いの大人が多い。
孫一人にパパママ、それにパパ側のジジババ、ママ側のジジババ。

狭い境内に魚釣りゲームがあった。
どうしてこんな場所に・・・?
近づいて見ると、これがなんと、おみくじ釣り。


ゲーム名は「一年安鯛おみくじ釣り」。
釣竿にぶら下げたエビでタイを釣れば、タイの腹におみくじが入っているという仕掛けだ。
1回300円。「プレー代」ではなく「初穂料」となっていて、お金は賽銭箱に入れる。

これを見た子供は、必ず釣りたがる。
今日の子供はスポンサー付き。
結局、釣られるのはジジババということになる。
こんな手を考えたのは誰だ!
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ブレーキパッド交換

2011-11-11 | 快適化

北海道旅行中に前輪から「キー音」が出始めた。
これはブレーキパッド磨耗の警報音なのだが、町の修理屋さんが「キー音」を出す金属片を少し削ってくれたので、とりあえず音だけは消えた。
北見トヨペットでパッドの残量を確認してもらい、「まだ1万キロ以上は大丈夫」とのお墨付きをもらった。
その後、先日の東北旅行中に再び音が出始めた。

写真は、北海道で点検したときのブレーキパッド。

光沢のある部分が、ディスクに擦れていた部分だと思うが、これを見ると全面が均一に擦れていない。

パッドは焼結金属のようで、修理屋さんが「アスベストが入っている」と言っていた。
硬いアスベストを柔らかな金属が保持する構造になっているのだろうか。
だとすれば、写真の光沢部分は目詰まり状態なのかもしれない。
目詰まりでないとしても、表面がこんな模様になるのは、良くないんじゃないかな。

さて、今日は埼玉トヨペットで新しいパッドに交換してもらった。
取り外した4枚のパッドを貰って帰宅し、残りしろを測ってみた。
中央部の外側部分の残りの厚さは・・・3.8ミリ、3.5ミリ、4.4ミリ、1.5ミリ。
一番薄い1.5ミリのパッドは、端の部分が完全に擦り減って、無くなっている。
1枚だけが大きく減るのは、パッドではなくメカ側の問題だろう。
修理担当者に電話をしてみると、磨耗の進んでいたパッドは左前輪の内側で、作業では、特にメカ側の異常は見つからなかったという。
また、どの程度のバラツキ発生までが正常なのかという、情報も得られなかった。
これからは、点検時にパッドをローテーションしてもらうのが良いかもしれない。

費用は17000円少々・・・キャブコンは常時過積載状態だから、ブレーキの費用は惜しめない。

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