kenharuの日記

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自宅専用のバーコード対策

2019-10-15 | 快適化
ボクのキャンピングカーの雨樋は、後方にしか流れ出ない形になっている。
ところが、自宅駐車場は前下がりだから、雨樋の水は前方に流れようとして行き止まる。
行き先を失った水は横に溢れ出るから、車体の側面はバーコードだらけになる。


ウッドデッキ制作の残り材を使って、傾斜調整板をこしらえた。


前輪の前に修正板を置いて、よっこらしょと乗り上げれば、クルマは後ろ下りになる。


赤矢印は今までの水の流れだが、これからは黄色矢印の方向へ流れるだろう。


いったん停めればしばらく動かさないクルマだから、これで解決かな。

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台風接近

2019-10-12 | その他
今は夜の9時半。
伊豆半島に上陸した台風19号がまもなく、わが家付近を通りそうである。

外は猛烈な雨。
氾濫しやすい近所の新方川が心配で、その水位データを見守っているところである。
わが家は大丈夫だと思うが、知り合いの何人かは被害を受ける可能性がある。

水位は上がり続けていて、つい先程、とうとう氾濫危険水位を超過した。


ブログをここまで書いてから、今また水位を再確認すると4.16メートル(9時30分)に上昇している。
大丈夫だろうか・・・
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帰宅

2019-10-11 | 旅行記
東北道の安積パーキングエリアで朝を迎えた。
窓を開くと周りは大型トラックばかりで、駐車場にはアイドリング音が充満している。
こういう状況に慣れたこともあって、昨夜は良く眠れた。

さて、自宅までの距離はあと200キロ。
明日は大型台風が関東に接近する。
今日のうちに自宅の備えを固めなければならない。

朝食後パーキングを出た。
東北道を南下し、宇都宮の手前の矢板インターチェンジで一般道に下りて、国道4号線に出た。
宇都宮から先の国道4号線は飛ばせるので、有料道路を走るのはもったいないからである。
途中で昼食と休憩をとり、午後2時前に自宅に無事到着。
50日ぶりのわが家である。


今回の旅は、ソーラーの増設効果で電力不足に悩まされることが無く、快適だった。


増設前は「少しだけ電力が足りない」状況だったと思う。
だから天候や走行状態によって、節電生活に追い込まれることがしばしばだった。
しかしソーラー増設以降は、一転して「少しだけ電力が余る」状況に変わった。


余った電力は貯まりはじめるから、電力の在庫に、常時余裕が生まれたのである。
「少し足りない」と「少し余る」とでは、大変な違いだということがわかった。
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東北道を南下

2019-10-10 | 旅行記
横手市にある道の駅「さんない」の朝。

駅前に木工の工房がある。
小学生の孫が太鼓のバチを欲しがっていたことを思い出し、手頃な素材を物色。
太さ2センチほどの丸棒を購入し、ベルトサンダー使わせてもらった。
30分ほどかけて丸棒を研削し、2本のバチが完成。

孫へのお土産が出来た。

一般道で錦秋湖へ向かった。
車窓に湖を入れて昼食。
メニューはカミさん手作りのハンバーグ。

渇水期なのか水位が低くて、水の色は緑がかっていた。

その後は北上市に出て国道4号線を南下。
真新しい道の駅「平泉」で大休憩。

一ノ関インターからは東北自動車道に入った。
カミさんと交代運転で長距離走行。
ひたすら走り続けて、日没後に、ようやく郡山市街の先にある安積(あさか)パーキングエリアに到着した。


一気に安積PAまで走った理由は、熱いシャワーを浴びたかったからだ。
東北道は総延長が700キロメートルもあるのに、シャワー設備のあるパーキングは僅か1箇所、ここ安積だけなのである。
熱いシャワーをたっぷりと浴びて、疲れた腰を温めた。
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故郷を離れる

2019-10-09 | 旅行記
道の駅「みねはま」の朝。
一晩中、風速20数メートルの強風が吹き荒れたため、揺りかごで寝ているかのようだった。

駅舎の前には、丸くて大きな、落ち葉の吹きだまりが出来ている。
これは人が掃き集めたものではない。

今も強風が吹き続けていて、吹きだまりは少しずつ成長している。
風向きが一定しているために、渦巻きの中心位置が安定しているようである。
丸くまとまった落ち葉は動かないが、周りに散らばる落ち葉はグルグル回りながら、やがて中心に集まってくる。
面白い動きである。
その後、出勤してきた道の駅のおばさんが、嬉しそうに落ち葉の山をポリ袋に移し入れた。

さて、ボクの里帰り行事は無事に終わったが、背高のキャブコンは強風が収まらないと走り出せない。
それに、折り悪く大型台風19号が北上中である。
のんびり南下していたら、どこかで台風に遭遇することになる。
今の強風が弱まったら速やかに出発して、台風が関東に影響を及ぼす前に埼玉まで帰りたい。

10時過ぎに道の駅を出発。
横風に振られながら、フラフラと一般道を走った。
午後には風が穏やかになり、今日は約150キロを走行して横手市まで走れた。
明日明後日の2日間で、どこまで行けるだろうか。
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スチューベン

2019-10-07 | 旅行記
道の駅「つるた」の朝。
美空ひばりの歌「リンゴ追分」の景色が見えた。

お岩木山のてっぺんに、綿みてぇな白い雲がポッカリと・・・

青森に来ると、必ず「つるた」に立ち寄っている。

直売所で、大好物のスチューベンを買うためである。
スチューベンはブドウの中で最も糖度が高いと言われる品種だが、「つるた」のは完熟なので特に美味しい。
糖分の摂り過ぎを心配しながらも、スチューベンを爆買いすると、国道7号線に出て南へ向かった。

まもなく道の駅「いかりがせき」に到着。

今年もまた、駅舎前のヤマボウシの実が赤く熟していた。

これからの2日間は、お見舞いや親戚回りをする予定。
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青森へ

2019-10-06 | 旅行記
道の駅「なないろ・ななえ」で2回目の朝を迎えた。
この駅は、函館エリアの車中泊スポットとして、絶好の場所に位置している。
今朝も車中泊が多く、キャブコンだけでも10台近くを数えた。

キャブコンを見て回ると、車体に日本地図を貼っているものが多い。
貼りたくなるキャンパーたちの気持ちが良くわかる。
これは「日本中を周遊するぞ」という決意表明なのである。

地図シールはネット販売されているが、ボクのは自作品である。


手作りだから市販品と少しだけ違う。
矢印の位置に竹島がある。

竹島は小さすぎて貼れないのだが、位置がわかるように大きくしてある。
これを見ると、本州からとても近いことがわかる。

尖閣諸島も位置を表示してある。

台湾のすぐ傍にあり、九州や沖縄からかなり遠い。


さて、今日は函館から青森へ渡った。
今回の北海道滞在は40日少々で、いつもより短かった。
お世話になった友人たちに感謝!
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函館周辺

2019-10-05 | 旅行記
真新しい道の駅「なないろ・ななえ」で朝を迎えた。
ここは函館のフェリー乗り場に一番近い駅。
フェリーの予約は明日なので、今日一日はヒマである。

久しぶりに函館の自由市場を覗きに行ってみた。

何か土産物をと考えたのだが、値段の高さにビックリ。
市場とは名ばかりで、今の実態は観光客相手の土産物店だと思った。

郊外で日中を過ごそうと、「道立道南四季の杜公園」に移動。
広大な園内を散歩したり、たまたま見つけた山葡萄を採ったりして遊んだ。


僅かな量だが、山ぶどうジュースにするつもりである。
山葡萄は酸味も個性も強烈なので、どんなワインに混ぜても、それを「山葡萄ワイン」に変えてしまう。
少量でもしばらく楽しめるというわけ。
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蒸気蒸し

2019-10-04 | 旅行記
道の駅「しかべ間欠泉公園」の朝。
昨夜来の雨がやまない。
昼頃までクルマの中に閉じ込められた。

こうなることを予想して、この道の駅を選んだのは正解だった。
今日に予定していた暇つぶしネタは「蒸気蒸し」である。


温泉利用の蒸し器は九州に多いが、北海道では珍しい。


九州では蒸し器を自由に使わせているが、ここは細かな気遣いをしていて、火傷防止の手袋や、蒸し時間管理のためのタイマー、調味料、紙皿や割り箸、などが付いてくる。
しかし残念ながら、使える食材は売店で売られているものに限られて、持ち込み品は禁止である。
食べたい物は人それぞれなのに、売られている食材はほんの数種類しかない。

鶏モモ肉を地獄蒸しして三杯酢で食べると絶品なのだが、残念ながら置いていない。
丸ごとの玉ねぎを蒸してトロトロにしたのは、蒸し器特有の面白い調理なのだが、これも置いていない。
結局、売店で買ったのは豚バラ肉と野菜のセット。

これに、手持ちの玉ねぎとジャガイモをそっと忍び込ませて蒸し器に入れた。
思ったよりも楽しいランチが出来た。

今日の入浴は東大沼温泉の「留の湯」。

良い温泉なのにガラ空きだった。
温泉館の周りにある幾つかの別棟建物は、使われていないようで、廃屋状態。
隣接する大きな温泉ホテルは、留の湯よりも新しいのに、丸ごと閉鎖されていた。
ここらはこの先どうなるのだろう。
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移動日

2019-10-03 | 旅行記
道の駅「伊達」の朝。
午前中は公園の林でバードウォッチングをした。

台風崩れの低気圧が接近している。
明日明後日は風が強くなるので走りたくない。
しかし、そろそろ本州に渡りたい。
というわけで、バードウォッチングの後は、道南への長距離走行となった。

噴火湾沿いに函館方面へ走る。
ひたすら走るだけとなったが、道の駅「あぷた」では期待の昼食。

大好物のウニ丼である。

日暮れ前に鹿部温泉に到着。
熱めの風呂に浸かって長距離走行の疲れを癒やした。
明朝からは風雨が強まる。
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