飛騨・高山の方は
随分涼しかったのですが、
さすが大阪はまだまだ猛暑。
でも、幾分かは身体が
慣れてきた感じもあるでしょうか。
さて、6日の涸沢行きの
記録です。(備忘録ね。)
5日の深夜、車を走らせて、
平湯温泉駐車場に到着し、
上高地にバスで入ったのが
明け方5時20分頃。
小雨模様の状態でありました。
朝の上高地。河童橋から。 ↓
(どうやら、合羽歩行ですね。
やれやれですよ。)
5:50 ;上高地バスターミナル発
6:40 ;明神館
7:35 ;徳沢園
8:40 ;横尾山荘
さすがに、夜通し車で走ってからの
歩行は、疲れます。
合羽のせいもあるし、
お歳のせいもあるでしょう。
でも、ここに来てようやく
雨が上がったようで、
時折晴れ間も
見え出したりしました。
横尾大橋と前穂高ね。 ↓
前穂高に晴れ間が見えます。 ↓
(合羽ぬぎますよ~。)
10:00 ;本谷橋
ちょっと大休憩。
ここからさらに登り2時間です。
涸沢に近づいてくると
雪渓の道になりました。
何だか今年は残雪が多いようです。
もう8月なのに、
雪渓を歩かねばなりません。 ↓
12:30 ;涸沢カールのガレ場到着
雨は降っておりませんが、 どんよりと雲が降りてきています。 ↓
へたって、岩場にもたれて
休憩していると、
一人でゆっくり登ってこられた
おばあちゃんが話しかけてきました。
「リタイアして、介護からも解放されて、
また登山を復活させたんですよ。」
「昨年は槍の頂上に立つことが出来て、
ちょっと自信回復でしたね。」
なかなかのおばあちゃんであります。
何と72歳だとか。
「2年前に母の介護が終わって、
身の回りを始末して、、、」
と、するするっと身の上話も
なぜだか始まるのですが、
今はともかくマンション一人住まいの
自由の身を楽しんでられるようです。
(関西の方でした。)
今回は北穂まで上がるようです。
お達者でありますね。
へたったなべさん何とも面目ないですが、
このガレ場で昼食。大休憩でした。
へたり込みながら、 涸沢の風景を眺めます。 (これが憩いのひとときね。)
涸沢には小屋が二つあります。
こちらが涸沢ヒュッテ。 ↓
こちらは涸沢小屋。 ↓
ご年配の登山者が多いです。 ↓
ワンゲル部活の高校生でしょう。 ↓
(なべさんも高校生と連れだって
登山した時代がありました。)
お一人様登山者も結構おります。 ↓
さらに北穂へ登っていく人たちです。 ↓
13:40 ;涸沢小屋到着。
再び雨になりました。
小屋の窓から見える奥穂あたりね。↓
山小屋の夕食は早いです。
5時ですよ。こんな感じね。 ↓
(完食できなかったけど。)
夕食後、ちょっと雨が上がりました。 ↓
夜は、晴天になったようで、
久方ぶりに満天の星を
眺めることが出来ました。
(流れ星に、天の河に、
それとたぶん、人工衛星ね。)