おぅ、花火が始まりましたぁ、とゆるゆると
三脚を担いで、外へ出て、ゆるゆると構えて
試し撮りでカメラを調整しているうちに、
あっという間に終わってしまいましたよ。
(というわけで、全くいい写真が撮れなかったいいわけですが。)
年々、花火も規模縮小みたいで、大勢の観客さんたち、
まだ終わっていないはずと、
しばらくは席も立たずにむなしく待っておいででしたね。
まあともかく、これからますますの盛夏。
またまた命がけで
この猛暑の夏を乗り切っていかねばなりません。
おぅ、花火が始まりましたぁ、とゆるゆると
三脚を担いで、外へ出て、ゆるゆると構えて
試し撮りでカメラを調整しているうちに、
あっという間に終わってしまいましたよ。
(というわけで、全くいい写真が撮れなかったいいわけですが。)
年々、花火も規模縮小みたいで、大勢の観客さんたち、
まだ終わっていないはずと、
しばらくは席も立たずにむなしく待っておいででしたね。
まあともかく、これからますますの盛夏。
またまた命がけで
この猛暑の夏を乗り切っていかねばなりません。
26日は利尻から再び稚内に戻り、宗谷岬に向かいます。
天気はだんだん怪しくなって、
オホーツクの海岸を南下する頃はもうまったくの雨となりました。
利尻から稚内に戻るフェリーにいつまでも付き添ってきたのは
こちらのウミネコカモメさんたちです。 ↓
ここでの海はまだ日本海でありますよ。
稚内港のすぐ近くに稚内駅があります。 ↓
この辺からは何でも最北端ね。最北端の郵便局、 最北端のスーパー、 最北端の食堂、最北端のトイレとかね。
稚内から宗谷岬に向かい、だんだん近づいてくると
なかなか壮大な原野というか丘陵地帯が広がってきます。
「周氷河地形」というものらしいですが、
このなだらかでなお男性的な丘陵地帯の広がりは壮観でありました。
結局、今回の旅の収穫は礼文・利尻よりもこの宗谷丘陵とサロベツ原野の、
何だかさびしげでかつ男性的な風景だったような気がいたしますね。
丘陵地帯に黒毛和牛の放牧ね。 ↓
バスの車窓からエゾシカをキャッチしました。 ↓
キタキツネが、何だかおねだり顔でバスに接近。 ↓
観光客が餌を与えたことがあるのでしょう。
自分で餌をとることを忘れてなければ良いのですが。
宗谷岬は最北端の岬。晴れていればサハリンが見えるのでしょうが、
もう今にも雨が降りそうな天気でありました。島影は見えません。
海岸近くは意外と浅瀬になっているようで、アオサギやら
ウミウやらカモメさんたちが飛び交っておりましたな。
宗谷岬を後にするととうとう雨になりました。
後は延々と南下して途中一泊するも雨。翌朝も雨でして、
そのまま帰阪ということでありました。
千歳を飛び立っての上空から覗いてみれば、
雲の上の積乱雲がまるでモンスターのようでありました。