散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

瞼が腫れて、野鳥観察ままなりません

2014-08-08 01:14:38 | 山歩き

 

5日、目覚めてみれば、虫さされで瞼は腫れ上がって、
目も開けられない状態。さらに腫れが目の下に下がってきて
下瞼まで腫れてきております。

「これは眼が見えなくなったら大変、車も運転できないなぁ」

と、少々困惑したのですが、幸い痛みはありませんので
片目だけでもと思って、絆創膏のテープ部分を使って、
瞼を上へ引っ張ってみました。
「しないよりましかぁ」という程度でしたが、
そのまま、あきらめ気分で、宿を出立し、
予定より早めに帰る事にしたのであります。

明神館から上高地へ梓川の右岸のコースをたどりました。
少しは鳥さんとの出会いがありそうな裏道なのですが、まったく
見えづらい目をこじ開けてというのはなかなか苦しいことでありました。


このコース、あちこちに清冽な沢と池が散在しています。

 

 

 

 

コガラがいました。すばしこいです。 ↓

ゴジュウカラがいました。↓

幹のむろに首を突っ込んで、虫を取っているのでしょうか。↓

 

アオジが高い梢で高らかに綺麗な鳴き声を聞かせていました。↓

別な場所でもまたアオジです。 ↓

 

今回はこのアオジに出会うこと度々でありましたね。

 

でも目を凝らして、見回してというのがなかなか苦行でありまして、
(涙があとからあとから出てくるのであります。)
早々に切り上げて、上高地をあとにすることにいたしました。

 

それから平湯で温泉はあきらめるにしても、
せめてお蕎麦を、と思って、これを食したあと、  ↓


少しでも眼が見えるうちに、と思い、車を運転して
帰阪の途についたのでありました。

 

そうして無事に帰り着いてございますよ。

腫れは頬のところまで下がってきて
顔の大部分に広がってしまっておりました。

翌日病院に駆け込んだのはもちろんでありました。

 

 

 

コメント (2)
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