20日。ワクチンの副反応と花粉症をこらえながら、地御前海岸を覗いてみました。
すると、潮の引いた干潟に多くの人出。どうやら潮干狩りの季節のようです。
体調不良の気分が続き、季節の巡りになかなか気が行きませんでした。
アカエイが浅瀬に入り込んでいました。
「アカエイはアサリを食い荒らして」ずいぶんと被害を与えるようです。
一緒に様子を見ていた鳥友Sさんが教えてくれました。
クリークのほうを覗いてみると、オオジュリン一羽を見かけたのみね。
22日。ワクチンの副反応はだいぶ治まりましたが、花粉症はしつこいです。
前日、ヒクイナが現れたというクリークを覗いてみます。
ウグイスが対岸のほうで囀っています。
姿が見えたと思ったら、さっと植え込みに入り込んだウグイスくんね。↓
土手にムスカリの花。↓
さほどの鳥さんも見かけず、引き上げかけると
青い羽根をキラリとさせてカワセミが水面を滑空していき、
堤防を越えて海のほうへ抜けて行きました。
ちょっと無理かと思いながら、念のため海岸へ出て
牡蠣棚をじっと目を凝らして見回してみました。お~、いましたよ。↓
ちょっと遠いんですけど。
冬鳥が少なかった分、これからの春の鳥さんたちに期待したいところ。
しかし花粉症が収まってくれないとなかなか春の気分にもなれません。
加えて日々逼迫したウクライナの惨状を見聞きすれば尚更でしょうか。