4月1日。もしかすると、サクラのつぼみにウソでもやって来るかと
裏山の広場へ上がってみましたが、空振り。
でもイスカを見ましたよ、と鳥友さんのお声も。
お池の周りに相変わらずのキクイタダキです。
何だかいつまでも賑わっている様子。林道や尾根道の暗いところにも
広がってあちこち飛び回っています。
そろそろ去り際のはずですが、今の賑わいはちょっと珍しいこと!?
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お池から外れて谷筋の森へ入り込むと、
鳥友さんが「シーっ!」と指を立てて呼んでくれました。
カメラの向いた先を見ると、大きな立木のところにオオアカゲラ!!
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何だかずっとご無沙汰だったオオアカゲラさん。久々であります。
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太い枝をひとしきり突きながら、虫を取り出している様子。
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イスカを見逃したのは残念でしたが、久々のご褒美の気分。
呼んでいただいた鳥友さんに感謝でありますよ。
呼んでいただいた鳥友さんに感謝でありますよ。
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こちらは、居残りのミヤマホオジロ。
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でもって、さすがに去ってしまっただろうと思っていたルリビタキ。
まだいるのでありました。青いやつね。
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残念ながら、チラ見のみ。繁みの中に入り込んで見えなくなりました。
さて、4月に入って門限も1時間伸びました。キャンプ場も開園。
これから人も増えてくるかと思うと、かえって静かな時期の寂しげな
森の中が懐かしいぐらいですかな。
でも春うららの季節は得難いものですから、これも良し。
夏鳥の賑わいを心して待ちましょう。例年より少なかった冬鳥さん、
ご苦労様でしたよ、というところですな。
これから人も増えてくるかと思うと、かえって静かな時期の寂しげな
森の中が懐かしいぐらいですかな。
でも春うららの季節は得難いものですから、これも良し。
夏鳥の賑わいを心して待ちましょう。例年より少なかった冬鳥さん、
ご苦労様でしたよ、というところですな。