散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ホシムクドリ、オオタカがいました、岩国蓮田の探鳥会

2018-11-26 18:20:55 | お出かけ

                   

 


25日、早起きして南岩国の探鳥会に参加して来ました。
ずいぶんと広いレンコン畑を歩いて、堤防のところまで行ったりしますので、
体調を整えるのに良いかもしれないとも思ったのでありました。


でも、探鳥会はフィールドスコープを使っての遠望ですから、
なかなか写真撮影には不向きであります。それがちょっとつらいところ。


相変わらず、肉眼では見えないところを「お、タシギがいる」
「チョウゲンボウが飛んでいる」「タヒバリ見つけたよ」、と
ベテランの方が言い合って蓮田の農道を歩いていきます。
でも、思ったより鳥さん少な目です。


「この秋は何だか鳥が少ないですね、」とベテランさんも言っておりました。
同様の感想を持っているところですね。

目立って飛んでいるのはセキレイばかりでありますが、  ↓

 

       

 


電線に見つけました。ホシムクドリです!!   ↓

 

 

 

「これは、今日の目玉じゃねぇ。」とベテランさん。

 

 


ホシムクドリは欧米では珍しくもなく、繁殖が多くてむしろ害鳥扱い。
侵略的外来種としてどうやら嫌われれているようです。
でも日本では冬季に渡って来る稀少種。2,3羽がムクドリに混じって
電線に留まっていたりするようです。見過ごされることも多いでしょう。

 

 

胸の白い斑点が腹部のほうにいくにしたがってハート型になっていますね。

 

 

 

引き続き歩いていると、
「オオタカがいる! カラスに絡まれている。」と、ベテランさん。
そのオオタカがうまいこと木に止まってくれました。珍しくも2羽です。
でも500ミリレンズでははるかに遠いですけど。  ↓

 

 

 

「胸が縦縞だから若いオオタカ。成長のタカは横縞になる。」のだそうです。

 

 

 

 

さて、この時期の蓮田は何といってもきれいな色のタゲリなんですが、
これが予想に反してなかなか飛んでいません。やっぱり鳥さん少なめなんですね。

ということで、この分、次項へ続きますよ。

 

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