先日来、冬到来の天気でありました。もちろんというか早速のこととて
炬燵を出して、でもって、もぐりこんでの自堕落なうたた寝三昧の日々となりました。
それでも本日は小春日和のあたたかい陽気。森の中は晩秋の風情でありますが、
陽気に誘われて、少しは鳥さん達も賑わいを見せておりました。
くすんだ色とは言いながら探せばきれいな紅葉も。↓
エナガさんが葦原の中で群れていました。↓
珍しくメジロも混じっております。↓
こちらは紅葉に絡まるエナガさんね。↓
そして柿を啄ばむメジロです。↓
そしてカワラヒワもいます。↓
こうしておなじみの鳥さんたちなのですが、
もうそろそろ姿を見せても良いはずと思っていたルリビタキがなかなか見られず、
「もしかして今シーズンはやってこないのか!?」と危ぶんでおりました。
そのルリビタキを本日ようやく垣間見ることが出来て、
ちょっとほっといたしましたね。 ↓
まだ証拠写真といったところね。そのうち鮮明な写真が撮れるでしょう。
(うたた寝三昧といいながらもお散歩は毎日ですよ。)
週末は広島でした。土曜は古瀬の退職記念講演。アンド宴会。西田がえらくはしゃいでおりました。
日曜は大段邸。一色夫人の見つけた一色さん収集のビラを見ながら、これは誰が書いたのか、誰がカットしたのかなっどなどとにぎやかでした。食事の跡は段夫人も入れた四人で日常生活の雑談。留まるところを知らず、結局5時前に一色夫人の車で駅まで送ってもらいました。みんな元気でした。早くナベ達がひろしまにこんかのう、と待ち遠しそうでしたよ。
私はやっと秋のいろいろが終わって、これからは年末の研究発表+αとなり、少しだけ落ちついてきました。
ルリビタキを求めて今日もお散歩。出てはくるのですが、このたびは暗がりばかりで、なかなか良い写真が撮れませんね。
どんどん渡ってきてこれから増えていく、というわけではありません。渡ってきた当初はまず縄張りの確保。警戒心も強く、ちょっと顔出しして、すぐ隠れるという様子です。落ち着いてくると縄張りも広げながら(たぶん)少し大胆になってきて、頻出度が増えてくるという感じですかね。たぶん春先までは居着いてくれますね。