友人ハタさんが最近のブログでブッポウソウの写真をよく上げています。 鳥撮りのお誘いも受けたりするのですが、携帯受信を見逃してしまうことが多く、 せっかくのお誘いも受け逃してしまいます。残念であります。
(携帯《ガラ携》はいつもマナーモード。身近においていない事も多く、 なかなか「携帯」の意味を成さないことが多いのであります。習性ですので悪しからずね。)
鳥撮りににわかに参入してきたハタさんなのですが、鮎釣り師でありますし、 中国山地を暇があれば走り回っておりますので、 もうすでにあちこちの鳥撮りポイントを見つけているようです。 勘の働きが実によろしいようですよ。
そんなふうで悔しくもありますから、24日は芸北の八幡原高原へ行ってみました。 ついこの間、ハタさんに連れて行ってもらったところね。
高原からお山の頂上付近まで上がってみると、7,8人のカメラマン。 なかに珈琲店仲間のHさんもおられました。野鳥写真のベテランの方です。 どうやら車中泊のようで気合いの入れ方が違っております。
Hさんを心強く思って、こちらも4時間ほどお目当ての鳥さんを待ってみましたが、 なかなか姿を見ることかなわず(アカショウビンさん、警戒心が強くなっています)、 麓のブッポウソウも気になりますから、お山から退散でありました。
でもって、お山を下りて麓の巣箱のあるところをあちこち走り回ったのですが、 これもまたうまくいきましたとは云いがたいですな。
どうやら巣箱に餌を運んでいるようなのですが、 周辺を大きく旋回しながら飛びまわって、 電線に止まったと思ったらまったくの逆光。 思うようなシャッターチャンスになりませんでしたね。
それにしても餌を咥えたままなかなか巣箱に近づきません。警戒心が強いようです。
さて、何とも不完全燃焼。ハタさんにも好いポイントを教えてもらいながら、 もう少しブッポウソウの良い姿を追っかけて見たいと思っています。 また今度の機会ですね。