住んでいるところは海の近くで、毎日のお散歩は近くの川筋。
もう、冬のカモさん達が多く渡ってきております。
ところがどうもこのカモさん達、なかなか識別が難しくちょっと苦手であります。
水鳥よりはやっぱりお山や森の鳥という気分で、関心が薄いせいでもありましょうか。
でもせっかくカモさん達がたくさん渡ってくる近くに住んでるわけですから
ちょっと見分けが出来るくらいにはお勉強してみたいですね。
ということで、まずはヒドリガモですね。(10/31八幡川)↓
これは富田林のご近所明治池でもおなじみでした。広島でも多いそうです。
こちらがマガモね。↓
こちらはオナガガモ♂。 ↓
たぶんユリカモメの飛んでるところ。↓
そしてトビです。↓
八幡川にこうしてしばしば自転車でお邪魔しておりましたが、
たまたま3日に野鳥の会主催の探鳥会がありましたので、参加してみました。
探鳥会なるもの初めての参加です。河口のところに干拓地の工事現場がありました。
普段は入れないところに入ると、八幡川の探鳥地って実は広いんだと知りました。
「野鳥の会」さまさまであります。
さすがにベテランのガイドの方、
「あ、ノスリだ!」と天高く飛ぶ鳥を指差して叫びます。
点のようにしか見えないシルエットなのですが、まさに渡りの途中だと言います。
(ガイドさん、もちろん水鳥用の望遠鏡を抱えておりますけど。)
上昇気流に乗ってどんどん高みへ上がっていきました。(11/3八幡川河口)↓
こちらはマガモの群れです。↓
ホシハジロのメス。↓
カンムリカイツブリです。↓
カワウ(たぶん)の群れの飛翔ね。↓
そしてこちらはミサゴさん。↓
魚を狩りする姿は見られませんでしたけど。
探鳥会でお勉強させてもらったその後、三筋川で見かけたこのカモさん、(11/5)↓
カモさんは、オスはそれなりに派手な姿で識別しやすいのですが、
メスとなると、どれも似たり寄ったりの姿でこれがなかなか厄介なのでありますね。
普通はカップルでいるのでまだわかりやすいのですが、メス単独だと困ります。
ネットで探索した結果、たぶん、オナガガモのメスですね。
冬鳥さん達、たぶんまだ渡り始め。
これからもっといろいろの種類が眺められると思いますけど、
さてうまく判別が出来ることやら。やれやれですね。
(寒くなってきました。近いうちに鴨鍋しようと思っていますけど。)