前回はコサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキに愛想よくしてもらいました。
まだ飛んでいるかと思ってやってきました植物公園です。
でも、辛抱強く歩き回るも気配なしです。どうやら抜けてしまいましたかな。
サメビタキやエゾビタキは通過途上の短期間。
前回のお愛想はお別れのサービスだったのかもしれません。
しょうがないので、風に揺れるコスモスでも。↓
そしてアサギマダラの蝶々さんね。↓
フジバカマにたくさんの数が寄り付いておりました。
これから南のほうへ驚異の渡りをするといいます。台湾あたりでしょうか。
なかなか信じがたいことですね。
たくさん鳴き声を聞きながら、今季も姿を見られなかったホトトギス。
残念でしたが、こちらは花のほうのホトトギスです。↓
実った柿は多くはまだ固いですけど、一部熟した分にメジロさんです。↓
この日は少しは気合も入れていたのですが、このメジロさんぐらい。
やれやれこれでは鳥さん寂しいね、と最後の一巡りを試みたところ、
ようやく出会ったエナガさんの群れでありました。↓
エナガさんの後ろ姿ね。↓
そしてコサメビタキが一羽。まだ残っていましたよ。↓
コサメビタキも、もうそろそろ渡ってしまうでしょう。
でも、通過する渡りの鳥さん、他にもまだこれからチャンスがあるはずですから、
見逃さないで、何とか出会いたいものでありますよ。