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キムチ木(こ)の葉丼/「お節料理」の困ったところ。

2019年01月03日 | 田舎生活の衣食住
 キムチ木の葉丼(白菜キムチ“市販品”、タマネギ、蒲鉾、卵)
 煮〆(ジャガイモ、大根、ニンジン、ゴボウ、椎茸、蕗“ふき”、花麩)
 ナマスサラダ(紅白ナマス“大根、ニンジン”、セロリ、キャベツ)









 まだ正月二日だが、元旦過ぎたら、普通に弁当。今年は、市販品の「お節」だったので、個別サイズで食べ切り。拵えた物だけが残ったので、弁当に太鼓盛りで片付けよう。
 「木の葉丼」はね、蒲鉾の甘辛卵とじ丼だって。油揚げなら「衣笠丼」。昔の人はイキだねえ。ったって、本物は食ったこたねえので、見よう見まねだけどな。
 実は、一度目、ちょっと目を離した隙に煮詰まって焦がしちやいやしてね。ざっと洗って焦げを落として、台所で、一気喰いしたのだ。蒲鉾(笑)。正月用の高いやつなのに、もったいねーなー、もう。

 あっと言う間に、日常だわさ。三が日くらいは雑煮を食べ…ないの。ここ数年、雑煮は、元旦の朝だけ。なぜなら、米が好きだから。「煮〆」と蒲鉾智「なます」を食べて、これにて正月用の食材も料理のストックもお終い。早かったー。出来合いの「お節料理」だったので、食べ切りだったからなのだが、これは良い。来年からもそうしよう(こりゃまた、気の早いこって。鬼が腹抱えて笑っちゃうよ)。

 実は「お節料理」って、ちょっと苦手なのだ。味がダメとか、そう言うのではなく、「お節料理」自体は美味しいし、楽しみにはしているのだが、ちまちまと、料理が何種類も数多く並んでいるのが苦手。何から食べていいのか、次はどれにしようかと、目が回っちまうのだ。これは、飲食店にて、メニューから料理を頼むのもそう。苦手なのだ。5種類以内の中からどれかに決めるならいいのだが、ファミレスのように、何ページにも渡り、料理があるとなると、さて困った、選べないのである。
 そんな訳で、若い頃から、居酒屋などに行っても、つまみを選んだことがほとんどない。選ぶのが苦手なのだ。なので、何を注文されてもそれはそれで構わない。割り勘時に、ほとんどつまみを食べていなくても、それはそれなのだ。
 勤め人だった頃の昼食も同じことで、常連の店なら、いつも同じ物。初めてやそれに近い店なら、ランチメニューがあれば見る前からそれに決めている。
 程良い選択は、ファミレスのランチメニュー。多くても5種類くらいに中から選ぶシステムなので、自分にとってはちょうど良いのである。ランチ以外のメニューからなどとはとんでもない。目が回っちまうのだ。




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