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ゴーヤと竹輪のかき揚げ弁当/「頑固一徹」な猫。

2019年09月03日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤと竹輪のかき揚げ
 大根餅(大根、海老煎餅)
 青紫蘇の天ぷら
 シメジ入り卵焼き
 大根サラダ(大根、キャベツ、青紫蘇のキムチ漬け)









 ゴーヤは、竹輪とも合う。これにトウモロコシでも入ればゴーヤの苦味を緩和させた美味しい「かき揚げ」になるのだ。生憎、コーンがないので、竹輪だけ。これでもなかなかに美味しい。
 序でに青紫蘇も「天ぷら」にしたのだが、青紫蘇って1枚だと、柔いので、豪勢に5枚まとめて揚げた。なにせ庭に幾らでもあるからね。
 と、そんな弁当。かなり腹を立てながら拵えたので、あっと言う間にでけた。腹立たしい時って、集中力とか温存されている潜在能力とかがピークの達するのだろうか? 何をするにも結構なスピードアップにつながるから不思議~。
 少し、スカスカ。もうひと品あった方が、綺麗に収まった。

 で、一体何に腹を立てていたかと言うと、我が家で一番偉い猫。とにかくワガママでねえ、封を切りたてのフードしか好まないのだ。それでいてチョビーッとしか食べない。封を切りたてしか食べないなら、食べ切ってくれれば良いものをさ。それで少しづつ皿に移すのだが、残りはかなり気を使いながら冷蔵庫で保存。食べる時には、電子レンジで温めるのだが、これが8秒きっかり。この8秒を割り出すまでに、涙ぐましい努力があったことは言うまでもない。
 ドライフードだって、少しでも湿気があれば食べない。これだけ悪天候の中、多少は仕方ないのだが、妥協許すまじ。なのである。しかも、ワオワオ煩い。所、時間構わず、「食べたい時に食べる」主義なのだ。
 気にいるまで1時間でも2時間でも鳴き続けるので、こんな時は夜なら寝たふりを決め込むのだが、ここで本当に眠ってしまうのだ。人間が眠ってしまえば、仕方なしにボリボリ食べている。朝なら外に出てしまう。庭仕事などをしていれば、仕方なしにボリボリ食べている。
 問題は午後3時前後。どうしてこんな時間にご飯? 猫はいち日2回で良いのだよ。なんて正論は通じない。うるせー、うるせー。最近は耳栓を愛用。
 そして今、弁当を拵えている間に、ふて寝をしているのだ。この猫のセールスポイントを挙げるとしたら、「頑固一徹」。2歳の女の子だけどな(笑)。
 「猫ちゃん、可愛い」とか、「大好き」とか、「癒される」とかお思いの方、この猫いかが? 因みに里親さんから戻された出戻りだけど(笑)。




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