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聖徳院大根の煮付け、宮ネギ蕎麦、揚げ餃子、鮪のフリッター/日本よりも先行く中国

2014年12月07日 | 田舎生活の衣食住
 先日購入した聖徳院大根と宮ネギを実にシンプルな食べ方で食しました。美味しい野菜はシンプルが一番。そもそもネギは庭に沢山植わっているのですが、美味しい蕎麦が食べたい一心で宮ネギを購入しました。
 煮込み用だというので、麺汁でたっぷりと煮込みました。甘くて美味しい。





 聖徳院大根も一晩寝かしたので、味が染み込んでいます。出汁醤油だけで十分な甘さです。





 何かが可笑しいなあ。スイーツを食べて「甘くない」と喜び、野菜を食べて「甘い」と称す。一体どっちなんだと思いませんか? スイーツは甘いからスイーツなのですがね。かく言う自分も野菜の甘さは好みですし、スイーツは洋菓子よりも(洋菓子も好きですが)、和菓子の餡の甘さくらいが丁度良いのですが。

 揚げ餃子と鮪(鮪)のフリッターです。





 日本でも休日でもATMが使用出来るようになって久しいですが、自分が海外に移住する以前は、土日・祝日、夜間は一切利用出来ませんでした。うっかりお金をおろし忘れて手持ちのお金が乏しい休日を過ごした事も多々あります。
 それが香港に行ってびっくり。24時間265日可能だったのです。手数料は掛るのでしょうが。
 中国大陸では、キャッシュカードの番号をいち日3回間違えると、カードがATMに引き込まれるシステムです。すると身分証を提示して窓口に行かなくては返して貰えません。
 察するに盗難などの犯罪が多い事からでしょう。
 更に、ATMで暗証番号を変更出来るシステムも日本よりも先に導入されていました。これもちょくちょく変更して安全を図らなくては危険な事からだと思われます。
 なんたって、ATMから平気で偽札が出てくる国ですからね。これを掴まされたらもう手の打ち用がありません。銀行に持ち込んだらスタンプを押されて使用不可能になるだけ。すると何としてでも誰かに押し付けたいといった事になるのでしょうが、中国人は子どもの頃から偽札には敏感なので、疎い外国人が掴まされる羽目に陥ります。
 また、最近では日本でも携帯電話同士なら電話番番号でメールの送受信が可能ですが、中国ではとっくにそのシステムが確立していました。便利だと思っていたところ、日本にも導入されて喜ばしい限りです。
 さらに中国では電話線を繋げば、電話料金でネットも出来ます。これはプロバイダーが間に入っておらずテレコム(日本のNTT)が一手に行っているから出来るシステムでしょう。
 ただし、外国人のネットは監視されているとの噂があります。最も言論の自由のない国。中国人だって監視されていても不思議ではありませんが。



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