内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

グーグル日本語入力についての無駄口一言 ― 意想外の変換候補もまた愉しからず哉

2020-11-12 13:47:41 | 雑感

 今日は、超多忙につき、無駄口一言のみにてお暇させていただきます。
 普段、グーグル日本語入力を使っています。「変換の煩わしさを感じさせない思いどおりの日本語入力を提供します」というのが謳い文句であるが、「話半分に聞いとこか」というのが率直な感想であります。学習機能はけっして優秀とは言えないし、唖然とするような変換候補を挙げて、楽しませてくれたり、イライラさせたりしてくれます。だったら他のアプリを使えばいいじゃないかと言われそうですが、固有名詞の変換精度が高いので使い続けています。
 今日の別の文章を書いていて、「試みだ」と打とうとしたら、最初の変換候補が「心乱」だったのです。「こころみだれ」と打ったのならともかく、「こころみだ」だけで「心乱」が第一候補って、どういうことよ。常日頃私が選択している変換パターンから、グーグル日本語入力が私の心を見透かしているってこと?