内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

やっと前期の終わりが見えてきた ― 他愛無記

2020-11-28 16:08:42 | 雑感

 今日から外出制限令が緩和された。運動のための外出も一時間から三時間に延長され、自宅から半径一キロ以内だった外出許可範囲も二十キロ以内と大幅に拡大された。
 今日はよく晴れた一日だった。気温は、朝零度、日中は三度まで上がった。午前中、雑務を片付けた後、片道徒歩三十分かかるスーパーまで買い物に出かけた。いつもは自転車で行くのだが、運動を兼ねて徒歩にした。ウォーキングは歩数で目標を決めてある。八千歩である。だいたい一時間ちょっとで到達できる。今日はスーパーまでの往復で目標達成。
 帰宅後は、作文採点、試験問題作成、原稿執筆など。年内の授業もあと三週間、十二月十四日からの最終週、私が担当している学部三年生の三コマはすべて試験だし、その前の週は試験準備期間として授業を入れていないから、修士の演習二コマと修士論文の口頭試問が一つ。やっと前期の終わりが見えてきた。
 年明け、四日からの週に大学の教室を使って試験を行う科目がいくつかある。厳重な感染予防対策を厳守しなければならないから、試験監督に通常より人手を必要とする。私も手伝うことになる。
 後期は一月十八日からだが、いまのところ、政府の方針では、一月中の二週間は遠隔授業が継続される。大学学長会議は大統領に後期最初からの対面授業開始を求める嘆願書を出したようだが、差し当たりは様子を見るしかない。