内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

カラダ日記 ― 二ヶ月間で達成した成果に祝杯を挙げる

2021-07-15 11:10:14 | 雑感

 昨日は革命記念日。フランス国民の祝日である。それとは何の関係もないが、数値目標を立ててウォーキングを始めてからちょうど丸二ヶ月経った。その間、休んだのは三日だけ。最初は、12000歩の速歩だけでぜいぜい息を切らしていた。ジョギングに切り替えるつもりなどなかった。そんなの無理、と思っていた。ところが、一月あまりウォーキングを続けているうちに、徐々に体が引き締まり、軽く感じられるようになり、体組成計の数値も目に見えて良くなってきた。すると、自ずと走ってみたくなった。といっても、はじめは10分も走れば苦しくなり、また歩きに戻る。それを繰り返した。徐々にジョギングの時間を増やし、ウォーキングを減らしていった。6月下旬には、ジョギングが主になった。7月に入ると、ほぼジョギングのみとなった。ウォーキングはジョギング後のクールダウンという位置づけになった。ただ、負荷の増やし方がちょっと速すぎたのだろう。一昨日の記事で話題にしたように、左前脛骨筋に痛み、右アキレス腱に張りを感じるようになった。無理は禁物。三日間、ウォーキングのみとした。ただ、歩く分にはどこも痛くなく、軽快に歩けるので、毎日十数キロ歩いた。家では脚のストレッチをこまめにした。といっても、机に向か座ったままできるタイプで、原稿を書いたり、参考文献を読みながらである。それでも十分に効果があった。
 これらすべての成果として、二ヶ月前に立てた数値目標をすべてクリアした。達成記念として、昨日の体組成計の数値を記しておく。体脂肪率14,0、BMI 20,6、基礎代謝量 1394kcal、内臓脂肪レベル6,0、皮下脂肪率・骨格筋率 9,8・32,8(両腕 12,6・38,3 ; 体幹 8,4・28,3 ; 両脚 11,8・50,0)。
 ワインで祝杯を挙げたことは言うまでもない。