内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

新たに購入したランニングシューズ ― アディダス ボストン 10

2022-05-05 23:59:59 | 雑感

 昨年七月にジョギングをほぼ毎日するようになってから、ランニングシューズをこれまでに八足順次購入し、昨日まではそのうちの六足でローテーションを組んで走り続けてきた。それぞれ月に五回使用しているわけである。徐々に購入していったから、最初からこのローテーションが組めていたわけではない。このローテーションが確立したのは今年の三月半ばである。それ以前は、後に購入したシューズほど使用頻度を高め、それぞれのシューズの使用回数・総走行距離がほぼ均一になるように調整を図った。その均一化に到達したのが三月半ばだったということである。このペースで使用し続けると、今年の七月中に六足それぞれの総走行距離がおよそ七〇〇キロに達する。ジョギングを始めてちょうど一年で買い替えが始まることになる。
 ただ、すべて同じモデルあるいはその最新ヴァージョンを購入するわけではない。「脱落」するものもある。再購入がほぼ確定しているのは、今のところ、ナイキのペガサス38(あるいは39)、アシックスのニンバス(現在使用しているのは23だが、すでに24が発売されているので、こちらにする)の二足。履き始めたときは、これぞ自分に最良の一足と思えたミズノのウェーブライダー25は、所有している他社製品と比べて、アウトソールの摩耗が早いので再購入を躊躇っている。
 もう少し選択肢を増やしたいと思い、今日新たに購入したのがアディダスのボストン 10。早速走ってみた。接地感は固めだが、推進力を得やすく、一時間で一〇キロ、ほぼ一定のペースで難なく走れ、ローテーション入りは確実だが、毎日履きたいかというと、そこまでのフィット感はない。今後七月までにあと二足ほど別のモデルを購入し、その上でローテーション入りの「メンバー」を確定することにする。