赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

金のつぶ食べよう! 2

2005年06月11日 09時40分07秒 | 生き物ばんざい
●納豆工場を見る 2

試験室・検査室などをガラス越しに見学してから、いよいよ工場に入る準備だ!
粘着ローラーで衣服の汚れをとり、専用の靴に履き替えて、エアーシャワーを一人ずつ浴びる、
最後に手を洗浄してから、アルコールを噴霧する。
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靴底を粘着マットで清浄して工場に足を踏み入れることができた。

近代化された新鋭機械の間を縫うように案内してくれた。スチームの部屋は一寸とムッとしたが
大部分は15度以下の室温や0度の冷蔵庫工場だ。
見学して知識が新たになったのは、納豆を容器に入れるのではなく、蒸した大豆を先に容器に入れて、
その後発酵熟成していることだ。

賞味期限をマークしている機械を見学したが、流れていく容器の側面に瞬時にドット状の日時を
吹き付けていく早業に驚いた。
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話に聞くと途中で容器が壊れたり、こぼれたりなどの不良品を乳牛に食べさせて乳牛の健康に
効果をあげている事業もあるそうですよ。

納豆のできるまで
大豆の選別-洗浄-浸漬(しんせき)→→→蒸煮ー菌噴霧→→→盛り込み-たれ投入
→→→発酵-熟成→→→包装

1.洗浄水に8~12時間浸漬すると大豆は2倍に膨らむ
2.1.6~2.0気圧で20分ほど蒸気で蒸す・納豆菌は熱に強いから熱いうちでも噴霧してしまう。
3.大豆を容器に入れて、たれやからしの小袋を入れる。
4.37~40度Cで温度管理して1昼夜ほど発酵させる
5.発酵後冷蔵庫で熟成させる
6.包装して出荷する
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納豆工場を見る 1

2005年06月11日 09時10分28秒 | こころの日記
●納豆工場を見る 1


ミツカンフレシア中部工場を見学させてもらった。
高浜市芳川町に4年前に新設された最新鋭の納豆工場である。
密閉状態の建物、お客様玄関口の看板に誘われて中に入ると、
そこには、人は誰も居ない小さな小部屋、
電話機が一台置いてあり、

お客様各位
電話でご連絡ください、番号は200-203です・・・・とある。
総務課に連絡を入れてから2階へエレベーターで上がると
工場長・総務課長・女子社員数名で出迎えてくれた。

まず、工場の概況説明を受ける。
フレシアには生産拠点が館林・水郷の3工場あり、ここ中部工場は
1日に大豆220表を消費して、納豆50万食分生産しているという。
従業員は社員50名、パート70名で365日休むことなく生産している。

驚くことに3工場あわせれば1日あたり生産量は235万食になるという。
金のつぶ商標の納豆を19品種生産しているそうだ。



ビデオで納豆の知識を勉強させてもらっていよいよ工場を見学することになる。

女子社員の説明でまず服装を整える。
頭髪落下を防ぐ網ネットかぶってから、忍者のような頭巾をかぶる。
髪の毛が出ていないかお互いにチェックする。
次に衣服の上から白衣を着る(不織布でできている)
皆さんすごい格好になった。