8. 万里の長城(八達嶺)へ
東西6000kmにも及ぶ万里の長城、
その八達嶺入場口から女坂を登る、
南側に連なる男坂に比べて勾配が緩やかだそうだ。
長城は、幅は馬が5頭並んで走ることが出来るほどでちょっとした瀬小道よりも広いぐらいだ。
勾配のある坂道だったり、石段の急勾配の所もある。
だんだん
持ち上げる足が重く感じるようになってくる。
心臓が騒ぎ出してくる。
内モンゴル方面から吹いてくる風は冷たいが、汗が噴き出してくるほどだ。
写真を撮りながら40分ほどで
見渡すところで一番高い位置にある北4楼までたどり着いた。
中国が世界に誇る万里の長城の一番有名なルートを制覇して、今度はゆっくり下ってきた。
中国人民軍の士官候補生?らしい若者たちも徒党を組んで登ってきた。
友人がバッチを見たのだろう、陸軍だと言う。
霞の中にぼんやり輝くヘッドライトのように太陽が稜線から顔を出した。
この靄はまさかスモッグではないでしょうね。
6000kmのほんの一瞬を歩いてみたが、
堅牢なこんなに大きな長城をよくも建造したものだと驚いてしまう。
北京中心街までの帰路、太陽はつるべ落としのように地平線に消えて行った。渋滞に悩まされながら
夕食をとるレストランへ着いた頃はもう夜の世界だった。
今宵は四川料理で舌鼓を打つ。
やはり全体に辛いが・・・・
美味美味美味だ!
東西6000kmにも及ぶ万里の長城、
その八達嶺入場口から女坂を登る、
南側に連なる男坂に比べて勾配が緩やかだそうだ。
長城は、幅は馬が5頭並んで走ることが出来るほどでちょっとした瀬小道よりも広いぐらいだ。
勾配のある坂道だったり、石段の急勾配の所もある。
だんだん
持ち上げる足が重く感じるようになってくる。
心臓が騒ぎ出してくる。
内モンゴル方面から吹いてくる風は冷たいが、汗が噴き出してくるほどだ。
写真を撮りながら40分ほどで
見渡すところで一番高い位置にある北4楼までたどり着いた。
中国が世界に誇る万里の長城の一番有名なルートを制覇して、今度はゆっくり下ってきた。
中国人民軍の士官候補生?らしい若者たちも徒党を組んで登ってきた。
友人がバッチを見たのだろう、陸軍だと言う。
霞の中にぼんやり輝くヘッドライトのように太陽が稜線から顔を出した。
この靄はまさかスモッグではないでしょうね。
6000kmのほんの一瞬を歩いてみたが、
堅牢なこんなに大きな長城をよくも建造したものだと驚いてしまう。
北京中心街までの帰路、太陽はつるべ落としのように地平線に消えて行った。渋滞に悩まされながら
夕食をとるレストランへ着いた頃はもう夜の世界だった。
今宵は四川料理で舌鼓を打つ。
やはり全体に辛いが・・・・
美味美味美味だ!