赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

11.旧花田家鰊番屋を見学する

2015年07月23日 19時08分24秒 | 北海道天売島へ
11.旧花田家鰊番屋を見学する


重用文化財に指定されている旧花田家鰊番屋を見学する。


券売機で入館料350円を支払う。
天登雁村 ㋥漁場 と書かれた大きな看板の架かった玄関から入るとにわと呼ばれる
通路を挟んで右側がヤン衆と呼ばれる漁夫の生活空間、左側が親方衆の居住部分に分かれている。


親方衆の居住部には、電話・金庫などを備えた事務の間、神棚、仏間などもあり、



トイレには
九谷焼の便器まで備えられている。

大魚に次ぐ大魚、大いなる隆盛が目に浮かぶような設備です。

番屋と聞くと掘立小屋のイメージが浮かびますが全然違います。
途轍もなく大きく、200人位の人達が生活していたそうだ。

番屋の外には昭和30年ごろまで漁場に出ていた起し船(鰊建網漁をする船)が展示されていました。

10.天売島への高速船が欠航!

2015年07月23日 10時30分58秒 | 北海道天売島へ
10.天売島への高速船が欠航!

美瑛パッチワークの路を走り北海道の魅力に酔いしれていたさなか、衝撃が走った。
添乗員から午前中の天売への高速船が欠航だとのこと、

秘境天売・焼尻島へは行けないのか?
車中には、何とも言えない沈痛なムードが流れた・・・・・

幸い午後のフェリーは出港するので、行程変更をすると言う。

急遽、バスを道の駅 おびら鰊番屋に停め見学する事になった。



道の駅内に併設されている小平町郷土資料館を見る。


中には、小平沖でソ連潜水艦の攻撃を受け沈没した
樺太引き上げ船泰東丸の遺品の展示がしてありました。

戦争が終わってからの悲劇だったんですね。

道路を渡って海岸側には夕日をイメージしたアーチと北海道の名付け親と言われる
探検家 松浦武四郎像が立っていた。

高速船が欠航になった日本海は荒れ狂っているようです。

9.美瑛パッチワークの路

2015年07月23日 05時30分37秒 | 北海道天売島へ
9.美瑛パッチワークの路

国道237号線を離れて、農道に入るとなだらかな丘が連なる、美瑛の丘です。

見せるためではなく農家の方たちが生業としている作物を作る畑が余りにも美しいのです。



ジャガイモ、小麦、ピート、トウモロコシ、など北海道を代表する30種以上の作物が栽培され、
その作物が織りなす模様がまるでパッチワークのように見えます。
その畑の境界線に植えられている樹もコマーシャルでスターになっています。


ケンとメリーの樹、




セブンスターの樹、