赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

23.天売島の早朝 島を散策

2015年07月27日 17時33分45秒 | 北海道天売島へ
23.天売島の早朝 島を散策
2015.7.15.(木)

大きなおろろん鳥が立つ天売フェリーターミナルの前を通って、



少し高いところ通る道路から集落を見下ろす、


海には雲に隠れた太陽、隣の島 焼尻島が見えます。

昨日観光した海の宇宙間、
北海道発祥のスポーツ パークゴルフ場が綺麗に整備されていました。

22.ウトウをまじかに見る

2015年07月27日 12時17分26秒 | 北海道天売島へ
22.ウトウをまじかに見る

夜の帳が下り辺りの暗さが増してくると、足元間近の巣穴にもウトウが戻ってっくる。
鳩よりも少し大きいぐらいのくちばしと足びれに特徴のある黒い鳥です。
陸の上は不得意なのかヨチヨチ歩いて巣穴を探しているようだ。



今天売島のウトウは子育てもほとんど終わり魚を咥えているウトウはすくないようだが、
6月頃には雛の為に数十匹の魚をくわえて戻って来るそうだ。
その魚を横取りするかもめとの争いなど見られるそうだが今夜はそのような光景は
見られませんでした。


この近辺には、
野生化したネコが300匹ほどいるそうですがウトウにとっては脅威ですね。
僕たちも丸々太った猫を見ました。
天売島が何時までも、海鳥の安全な繁殖地であってほしいと願いつつ帰路に着きました。

風も強く、冬のような寒さでした。

21.世界最大の繁殖地 ウトウの帰巣に圧倒

2015年07月27日 05時14分04秒 | 北海道天売島へ
21.世界最大の繁殖地 ウトウの帰巣に圧倒

夕食後日の落ちるのを待って、赤い岩園地へ ウトウナイトウオッチングに出かける。
空と大地が鳥で覆いつくされる神秘の世界と言われるウトウの集団帰巣を地元ガイドさんと一緒に
みます。
赤岩園地へのバス車中でガイドさんが言うには、
「今日は空が明るいからウトウたちも残業をするようだ。
僕も残業を覚悟しています」
つまり明るいとウトウたちも帰りが遅くなるようで今日は19:40分ごろになるようだ。

現地に着くと、旭山動物園の園長板東さん、写真家 寺沢
さんら5名が待機していた。




ガイドが望遠鏡で海面の海鳥を探していた。
ウトウたちは近くの海面まで来て帰巣時間を調整しているようです。
ガイドが 「いるいる、 黒いテンテンがすべてウトウです」
僕たちには見えないですね。


丁度7:40分ごろ 園長さん達が動き始めた。
するとウトウが海のかなたから突進してくるように島に突っ込んでくる。


今の時期空と大地を覆い尽くすほどではないですが、我々のすぐそばにも降り立ってくる。
まさに幻想的な瞬間です