昔ならば、相棒ネコのみんなの首後ろに、お袋が”ノミよけ薬”をちょっちょっと付けるべき時節。
まみやん 2002年7月10日・夜
昨夜は、ひさびさに熱帯夜。ハダカにせんぷうきで寝るが、朝だるい。
今夜は雨降りだが、風はさわやかには流れず。
湿気過多の梅雨らしい一帯がムロの世界。
2002年6月18日
食べものも足が速く腐ってしまうが、可能な限り失礼の無いようにせねばならない。
人間と動物と植物と昆虫と・・・なる生き物の関係に昔から抱くジレンマは、未だ自分の中で解決しえず。
「稚拙で恥ずかしい」という”自分が自分に向かって言う”言葉はあれども、生き物と一緒に暮らしたことの無い・耳年増で脳だけが発達(?)した者の”理屈・論理”を聞く耳はない。
今頃の雨の日にタンジェリン・ドリームの「EXIT」を聴いていた感触から、帰るとヤニーのCD「キーズ・トゥ・イマジネーション」を聴いていた。
無意識の装置は、タンジェリン・ドリーム→元メンバー、ピーター・バウマン→彼が作ったレコード会社「プライベート・ミュージック」→ヤニーと至った。
音楽自体は好きなのだが、ジャケットが如何にもなラッセン風なので、”あれ”がよぎってしまう面が否めず。
2002年6月23日
「環境ビジネス」に音楽が活用され、そこに”乗っかり”して、音楽が音楽ではない犯罪に手を染めたのは、80年代後半と記憶している。
1999年終末論に対して、様々な事象が確かに行き詰まりを見せる中、”エコ”ブームが這い回った。
そのスキマに、新興宗教が漬け込み、幅を利かせ、拡散し出した時流。
音楽も社会の一部として同次元認識してしまうのは仕方無いとしても、ゆえにスタンスのあり方が非常に難しく、誤解を回避するという面倒なワンクッションが必要だった時代。
それは昔も今も同じだろうが、(最近は一時的対処なのであまり行かない)マッサージ店でに入って、ヨガにも流れる類のBGM音楽に嫌悪感を覚えるとき、過去実際日本で起きた事態を知らないのだろうか?という恐れを想起する。
2002年6月23日
と思ってしまったので、音楽そのものに向かう。
■ジェフ・ベック 「エンジェル」 (Live at Ronnie Scott's)2007■
ジェフ・ベックは、六つ上の兄から中学生の頃・LP「ゼア・アンド・バック」を聴かせてもらったものの、自分には響かなかった。
その後、随所で聴く場面に出会いながらも、自分には沿わない音と思い込んでいた。
この「エンジェル」は、今年に入ってから、とあるFMで流れ「いいギターだなあ」と思い、そこから辿ってジェフ・ベックだと知り、目からウロコが落ちた。
2014年貴重な出会いの一つである。
ロックのルーツがブルースである経路を確認する。
まみやん 2002年7月10日・夜
昨夜は、ひさびさに熱帯夜。ハダカにせんぷうきで寝るが、朝だるい。
今夜は雨降りだが、風はさわやかには流れず。
湿気過多の梅雨らしい一帯がムロの世界。
2002年6月18日
食べものも足が速く腐ってしまうが、可能な限り失礼の無いようにせねばならない。
人間と動物と植物と昆虫と・・・なる生き物の関係に昔から抱くジレンマは、未だ自分の中で解決しえず。
「稚拙で恥ずかしい」という”自分が自分に向かって言う”言葉はあれども、生き物と一緒に暮らしたことの無い・耳年増で脳だけが発達(?)した者の”理屈・論理”を聞く耳はない。
今頃の雨の日にタンジェリン・ドリームの「EXIT」を聴いていた感触から、帰るとヤニーのCD「キーズ・トゥ・イマジネーション」を聴いていた。
無意識の装置は、タンジェリン・ドリーム→元メンバー、ピーター・バウマン→彼が作ったレコード会社「プライベート・ミュージック」→ヤニーと至った。
音楽自体は好きなのだが、ジャケットが如何にもなラッセン風なので、”あれ”がよぎってしまう面が否めず。
2002年6月23日
「環境ビジネス」に音楽が活用され、そこに”乗っかり”して、音楽が音楽ではない犯罪に手を染めたのは、80年代後半と記憶している。
1999年終末論に対して、様々な事象が確かに行き詰まりを見せる中、”エコ”ブームが這い回った。
そのスキマに、新興宗教が漬け込み、幅を利かせ、拡散し出した時流。
音楽も社会の一部として同次元認識してしまうのは仕方無いとしても、ゆえにスタンスのあり方が非常に難しく、誤解を回避するという面倒なワンクッションが必要だった時代。
それは昔も今も同じだろうが、(最近は一時的対処なのであまり行かない)マッサージ店でに入って、ヨガにも流れる類のBGM音楽に嫌悪感を覚えるとき、過去実際日本で起きた事態を知らないのだろうか?という恐れを想起する。
2002年6月23日
と思ってしまったので、音楽そのものに向かう。
■ジェフ・ベック 「エンジェル」 (Live at Ronnie Scott's)2007■
ジェフ・ベックは、六つ上の兄から中学生の頃・LP「ゼア・アンド・バック」を聴かせてもらったものの、自分には響かなかった。
その後、随所で聴く場面に出会いながらも、自分には沿わない音と思い込んでいた。
この「エンジェル」は、今年に入ってから、とあるFMで流れ「いいギターだなあ」と思い、そこから辿ってジェフ・ベックだと知り、目からウロコが落ちた。
2014年貴重な出会いの一つである。
ロックのルーツがブルースである経路を確認する。