こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2014年7月24日 木曜日 かたちんば・夏の100曲 ~カミナリさまの降りる夜~

2014-07-24 22:23:40 | 音楽帳

【小旅のさなか。小村井(おむらい)の子猫さんたち。】
[一日一曲]と律儀にルール化するのも、もう時間に余裕ある者が言うもの。。。
と思う今だから、アトランダムにフルスロットルで走り抜けるように、脳が思い付く事を走り書きして”今日もご苦労さま”と終わりたい。
時間を掛ければよいものではない。

休み明け22日 火曜日に東京は”ツユ明け”。
ツユ明け、と言えば、今野雄二先生が好きだったトーキングヘッズのアルバム「リトル・クリチャーズ」(’85)のコピーが”ボクたちからのツユ明け宣言”だった。

■トーキングヘッズ 「レディ・ドント・マインド(Lady Don't Mind)」1985■
【ニューヨークはマンハッタンの夜。】

ツユ明けしたら、ラジオの天気予報は「今週、雨には期待出来そうも無いですねー」と言っており、昨日も雨なき中たんまり汗をかいた。
夜ごはんを食べては”熱帯夜”の中、せんぷうきにハダカで寝たが、そこから2時間も経たずに暑さと悪夢にうなされて、暗闇で起きてしまった。
以後なかなか眠れず。悪夢には、鈴木邦男さんと三島由紀夫さんが出て来て、どうどうめぐりで抜け道の無い在り様。寝てるか起きているかさっぱり分からない。
暗闇でラジオを付けると山ちゃん(山里亮太さん)の深夜ラジオ。
ひさしびりに聞いたが、以前に比べて焦りがなく、最後まで聞いてしまうと3時。

ハワード・ジョーンズ「パールと貝がら」MTVを初めて見たのは『ポッパーズMTV』(ピーター・バラカンさんの深夜MTV紹介番組)だったが、うなされて起きる人のシーンが他人事とは思えなかったのは、高校生当時も今も変わらない。

***

雨は降らないはずが、今日夕方コカコーラを買いに行き、外の空模様を見ているうち、”これは雨が来るな”と思ったら、夕方から稲光とスコール。
植物たちには幸運の雨、ひそかに”今夜は水やりをしないで済むな”と手抜きにニンマリ。
雨の中、早々に帰る道々、カミナリさまはバチバチ、帰った今でもゴロゴロ言っている。

脳の中の自動想起装置は、カミナリ→サンダー→・・・となった。
中学生の頃、不良の連中が学校に持ってきていたデュラン・デュランのファーストアルバムを、物欲しげに見ていた自分。
チョコレートのCMバックで掛かっていた「グラビアの美少女」、ニューロマンティクス全盛時期。
この頃(今ではありえないが)サクソンの「ヘヴィー・メタル・サンダー」(やマイケル・シェンカー・グループやアイアン・メイデン)のミュージックカセットを買って聴いていたが、カミナリとヘヴィー・メタルの取り合わせが必然のように思う中、”なんでデュラン・デュランまでが、曲名にサンダーなどのコトバを使うのだろうか?”と思っていた。



デュラン・デュラン 「グラビアの美少女(Girls On Film)」1981■
また、片方では”サンダー”は、YMOが「開け心~磁性紀」で使ったギターテクニック・手法だなあ、と。
3人が居ないスタジオで、ギタリスト:大村憲司さんが、エレクトリックギターを落下させて、そのときの衝撃音をノイジーな音に混ぜ込んで創った曲。



■YMO 「開け心 ~磁性紀~」2012年8月ワールド・ハピネス■
帰ってトランクス一枚で、部屋は一気にエアコンを掛けて、せんぷうきで空気を撹拌させながら、まるで職人さんのように首にタオルをひっかけて、汗だくでレコード倉庫で脳が反応したレコード探索する。
「猛暑」はカンベン願いたいが、季節に応じて、歩き・動き・汗をかくことは極めて自然で当たり前のことだ。

米一合を研ぎ、冷蔵庫には今朝収穫したキュウリが”キンキンに冷えており、パプリカなどと和えておかずにしようと思っている。

PS:おもしろいもので、先日キム・カーンズの「ベティ・デイビスの瞳」を掛けたら、今朝インターFMからこの曲が掛かった。








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