名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

長い夜

2006年12月22日 | セカンドルーム
 今日は冬至、日あしが畳の目一つずつ伸びていくとか。
冬は椅子や机を作ったときの端材で、積み木やフォトフレームなどの小物を作っている。
木製家具は木取りをよほど上手くやっても、端材がたくさん出てしまう。
使えそうな端材はストックしておいて冬仕事の材料に使い、残りは薪ストーブの燃料にしている。

埃やおが屑の出る仕事は昼間作業場で済ませ、長い夜は暖かい部屋でペーパーナイフやスプーンなどを小刀一丁で削って作っている。
子供の頃みんながやっていた、夜なべの内職仕事を思い出す。
コメント
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