名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

穏やかな日

2006年12月20日 | セカンドルーム
 今朝は濃い霧に覆われていたけど、日が昇るにしたがって青空が広がっていった。
晴天に誘われて近くの高台へ登ったら、北アルプスの山々が抜けるような青空を背に白く輝いていた。
見下ろすと高山盆地は、お昼近くまで雲海の下にあった。
木漏れ日の暖かさや柔らかな朝霧は、まるで晩秋の風景だ。

いつもの年なら、積雪でこのあたりまで来るのは大変だけど、今年は長靴だけで簡単に歩ける。
雪が少ない年の生活は楽だけど、何か物足りない気もする。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする