↑花車神明社
今日は二十四節気の小暑で、これからだんだん暑くなり、
本格的に夏の厳しさが始まると言われる。
すでにうだるような暑さの毎日だが、これ以上の厳しい夏は、どんな酷暑となるのだろうか。
二十四節気は、江戸時代に季節を現す暦として考え出されたものだが、
現在の季節感とは大きくずれている。
夜明け前に降った雨に濡れて、朝の一瞬はしのぎやすかったが、
日差しとともに気温が上がり、いつもの蒸し暑さとなった。
↑中川運河小栗橋より
今日は円空彫刻の稽古日で、暑い盛りは荒子観音寺で過ごした。
最高気温が34.6度と、今シーズンの記録を更新したせいなのか、
出席者がいつもに比べて少なかった。
↑荒子観音寺
高齢者の多い趣味の教室なので、無理をして体調を崩しては元も子もない。
熱中症の危険を感じるほどの、「小暑」の一日であった。