名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

稚鮎の甘露煮

2016年07月14日 | 暮らし

↑納屋橋
明け方まで降っていた雨も上がり、強い日差しが戻ってきた。


竣工して間もないシンフォニー豊田ビルは、雨上がりの植栽や
街路樹がみずみずしく、通り抜ける風に一瞬の涼しさを感じる。


その脇の柳橋中央市場で、湖産の稚鮎を買ってきた。
天ぷらや唐揚げも美味いが、今回は日持ちのする甘露煮を作った。


醤油と味醂、酒、ざらめに、刻んだ土生姜を入れて煮詰めれば出来上がる。
煮汁が残っていれば、一日置いてまた火を通せば、照りが出てやわらかくなる。


昼食のおかずにしたが、ほろ苦い稚鮎は丸ごと食べられ、暑い時期の食事によく合う。


午後は荒子観音寺で、円空彫刻の稽古と、拝観日に使う教材作りで過ごした。
コメント (2)
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